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6月8日の社説は・・・

2018-06-08 05:43:01 | 社説を読む
米朝関係か。

朝日新聞
・ 森友問題 国会で調査をやり直せ
・ 放送制度改革 引き続き監視が必要だ

読売新聞
・ 保育無償化 待機児童解消を遅らせるな(2018年06月08日)
・ イタリア新政権 懸念されるEUとの対立激化(2018年06月08日)

毎日新聞
・ 政府の放送制度改革案 ネットと同列には扱えぬ
・ 6・12会談へ 周辺国の関与 6カ国の枠組みは有用だ

日本経済新聞
・ 県単位の診療報酬は大いに試す価値あり
・ 見直しを迫られる高速炉開発

産経新聞
・ 目黒女児虐待死 子を救う措置ためらうな
・ いじめメモ隠蔽 「教育者」の名に値しない

中日新聞
・ 防衛費2%提言 「専守」を超える危うさ
・ 海のプラごみ 誰がクジラを殺すのか

※ テーマは分かれました。

日経です。
「改定率に応じ厚労省は一つひとつの医療行為に値づけする。たとえば基本項目のひとつ初診料は、一般患者が通常の診察時間にかかった場合は282点、深夜だと762点だ。1点の単価が10円なので深夜に病院に駆け込んだときの初診料は7620円になる。

 奈良県はこの単価を県の判断でたとえば9円90銭に下げ、県内の医療機関に適用するよう求めた。この場合、県全体の医療費は全国水準より1%下がる計算になる。

 診療報酬を議論する審議会、中央社会保険医療協議会を所管する厚労省は否定的だ。引き下げがほかの都道府県に広がり医療政策への同省のグリップが弱まるのを心配してのことだろうか。日本医師会も認められないという姿勢だ。

 高齢者医療確保法には、医療費抑制のため必要なときは地域の実情をふまえて合理的な範囲で、ある県について他県と違う診療報酬を厚労相が決められるという趣旨の規定がある。地方主権の観点からも、この規定を尊重すべきだ。」

医療費が異なる?
都会が安く、田舎が高くなりそうですが・・・・。


産経です。
「平成28年、神戸市立中学3年の女子生徒が自殺した。学校は他の生徒から聞き取り、いじめの内容を記したメモを作った。遺族は知りたいと望んだ。当然である。」

なぜこんなに前のことが話題になるのか?
何かありそうです。


中日です。
「ところが提言は「NATOが防衛費の対GDP比2%達成を目標としていることも参考にしつつ」必要かつ十分な予算の確保を求めた。「戦後最大の危機的情勢」下で、国民の命と領土などを守り抜く体制構築のためだという。」

米朝首脳会談が開かれようというのに、「戦後最大の危機的情勢」下というのは言い過ぎでしょう。

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