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平成30年度におけるがん教育の実施状況調査の結果について

2020-02-22 05:45:19 | 教育関連情報
文部科学省が平成30年度におけるがん教育の実施状況調査の結果について
を公表しました。


4 調査結果の概要
○ がん教育を実施した学校の割合は61.9%(23,023校)であった。そのうち、小学校は56.3%(11,502校)、中学校は71.4%(7,919校)、高等学校は63.7%(3,602校)であった。
○ がん教育の実施方法は、「体育・保健体育の授業」が92.9%(21,383校)、「特別活動の授業」が8.0%(1,846校)、「総合的な学習の時間」が2.6%(607校)、「道徳の授業」が1.9%(430校)、「教育課程外」が1.5%(353校)であった。
○ 回答した全ての学校のうち、外部講師を活用した学校の割合は、8.1%(3,007校)であった。
○ 活用した外部講師の職種は、「がん経験者」が21.6%(651校)、「薬剤師」が16.8%(506校)、「がん専門医」が16.1%(484校)、「その他の医師」が14.2%(428校)、「保健師」が12.0%(362校)であった、次いで「がん関連団体等職員」、「学校医」、「看護師」、「保健所職員」、「大学教員等」、「がんり患者の家族等」であった。


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