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8月5日の社説は・・・

2019-08-05 05:26:54 | 社説を読む
いろいろ考えられます。

朝日新聞
・ 米国の利下げ 貿易摩擦の尻ぬぐいか
・ 高校野球 選手の健康を出発点に

読売新聞
・ かんぽ不祥事 企業統治の機能不全が深刻だ
・ 台湾総統選 安定した対中関係を築けるか

毎日新聞
・ かんぽ不正契約の拡大 経営責任は逃れられない
・ 来年度予算の要求基準 「青天井」続ける無責任さ

日本経済新聞
・ 看過できなくなってきた親子上場の弊害
・ 学力調査にみる英語の課題

産経新聞
・ セブンペイ廃止へ 「手軽な決済」への警鐘だ 8.5 05:00
・ 英語の学力テスト 「話す」土台の国語鍛えよ

中日新聞
・ 参院選後の国会 国民の声届く立法府に
・ 新研究開発制度 世界を魅了する理念を

※ かんぽ、英語の学力調査が2社ありました。

産経です。
「さらに気がかりなのは「書く」などの分野で、三人称単数現在形(三単現)の動詞を間違える生徒が目立つなど基本的な文法が身についていない懸念があることだ。「話す」力の育成もうまくいかず基礎も身についていなければ、虻蜂(あぶはち)取らずの結果である。

 文科省は、英語教育の早期化に舵(かじ)を切り、来年度からは小学校で英語が教科となる。だが早くから学べば英語が話せるようになると思うのは安易だ。日々使う環境がなければ英語はすぐに忘れ、身につかないことは専門家も指摘している。授業時間が限られた学校教育では、まず基礎の習得に重きを置くことを明確にすべきだ。」

英会話では、文法の間違いなど気にしていてはいけません。

しかし、「基礎の習得に重きを置くことを明確にすべき」、すなわち文法をやれ。

会話か文法か、ぶれています。


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