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12月25日の社説は・・・

2018-12-25 05:42:32 | 社説を読む


朝日新聞
・ 巨大IT企業 消費者視点のルールを
・ 学校と指導死 奄美の悲劇から学ぶ

読売新聞
・ 改革・開放40年 中国は発展の原点に立ち返れ(2018年12月25日)
・ 総合取引所 10年越しの懸案を実現したい(2018年12月25日)

毎日新聞
・ 総崩れの原発輸出 官邸・経産省の責任は重い

日本経済新聞
・ 国会改革の先送りは将来に禍根を残す
・ サイバー攻撃の進化に備えよ 

産経新聞
・ 奄美復帰65周年 先人の苦労を生かしたい
・ 中国の改革40年 国際秩序への挑戦やめよ

中日新聞
・ メルケル流を忘れずに ドイツ政治の潮流 

※ 

朝日です。
「報告書によると、担任は生徒らの言い分をよく聞かないまま反省と謝罪を強いた。学校全体も「毅然(きぜん)たる対応」を生徒指導の方針に掲げ、細かな校則違反も厳しく点検。この担任によるものだけでなく、体罰や暴言が以前から目撃されていた。

 そんな雰囲気では、身に覚えのないことで叱られても、中学生が抗弁できなくて当然だ。亡くなった生徒も「何でおれが」と漏らしていたようだ。

 生徒の「指導」から「支援」へ――。発想の転換を促す報告書の指摘は、重い。」

まだこんな学校があるというのが驚きです。


産経です。
「鹿児島県の奄美群島が本土に復帰して65年を迎える。戦後、米国の統治下に置かれ、昭和28年12月25日に祖国復帰を果たした。

 島民には、復帰は与えられたものではなく、自ら勝ち取ったとの思いが今も残る。

 国防の最前線で常に緊張を強いられてきた奄美群島の苦難の歴史に思いをはせる機会である。そのバトンを次の世代に継承し、地域のさらなる発展につなげていきたい。」

このことは知りませんでした。
よい勉強になりました。


中日です。
「ドイツの保守与党党首がメルケル首相(64)からクランプカレンバウアー氏(56)に代わった。「メルケル流保守」とは何だったか、どう引き継がれるのか。

 この時期、各都市中心部の広場には軽食や飾り物を並べた露店が並ぶ。クリスマス市。ドイツの冬を和ますキリスト教の行事だ。

 メルケル氏が率いていた党は、その宗教の名を冠した保守党、キリスト教民主同盟。

 ライバルの中道左派、社会民主党と、時に与野党で対立、時に大連立を組みながら戦後、西ドイツ時代を含め計四十六年間、ドイツの政治を担ってきた。うち十三年間がメルケル政権だ。」

クランプカレンバウアー。長い名です。

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