『笑う超人 / 立川談志×太田光』
企画・演出 太田光さんによる
立川談志師匠の落語 二題『黄金餅』『らくだ』
特典として、『鼠穴』
談志師匠が常に悩んでいることにやきもきしている
太田さんと師匠が対談して、その後落語に入るという構成で
落語自体は非常に巧みにカメラワークやらなんやら考えて撮って
いるようで、かなり見やすいです。
『黄金餅』『らくだ』
どちらも現代の死生観とは多少異なると感じる部分がある
ちょっとやそってでは演じられない噺だと思いますが
とにかく凄まじい演じ方です。
見ないとわからないので、落語のすさまじさを見たい方はぜひ。
僕は学生落語をやっておりましたが、
でかい噺でも『芝浜』『子別れ』などはレベルは低くとも
なんとかお客さんを笑わせたり泣かせたりということを
ターゲットに演じられますが、上記の二題はとてもとても
高座にかけようとは思えませんでした。
あと、与太噺である『猫怪談』も同じように
落語世界の死生観が現れている噺ですが
あと留年でもして1年あればかけたかった噺でした。
ほとんど高座にかからないマイナな噺なので
だれか口演して復刻しないかなー。
それにしても、
太田さんは必死に伝えようとしますね。
こんなにエネルギをかけて人とコミュニケートしようとする
ひとには僕はまだ会ったことがありません。真摯ですね。
『全ての答えは落語にある。』
企画・演出 太田光さんによる
立川談志師匠の落語 二題『黄金餅』『らくだ』
特典として、『鼠穴』
談志師匠が常に悩んでいることにやきもきしている
太田さんと師匠が対談して、その後落語に入るという構成で
落語自体は非常に巧みにカメラワークやらなんやら考えて撮って
いるようで、かなり見やすいです。
『黄金餅』『らくだ』
どちらも現代の死生観とは多少異なると感じる部分がある
ちょっとやそってでは演じられない噺だと思いますが
とにかく凄まじい演じ方です。
見ないとわからないので、落語のすさまじさを見たい方はぜひ。
僕は学生落語をやっておりましたが、
でかい噺でも『芝浜』『子別れ』などはレベルは低くとも
なんとかお客さんを笑わせたり泣かせたりということを
ターゲットに演じられますが、上記の二題はとてもとても
高座にかけようとは思えませんでした。
あと、与太噺である『猫怪談』も同じように
落語世界の死生観が現れている噺ですが
あと留年でもして1年あればかけたかった噺でした。
ほとんど高座にかからないマイナな噺なので
だれか口演して復刻しないかなー。
それにしても、
太田さんは必死に伝えようとしますね。
こんなにエネルギをかけて人とコミュニケートしようとする
ひとには僕はまだ会ったことがありません。真摯ですね。
『全ての答えは落語にある。』
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