インザビルディング / In the Building

音楽(HIPHOP etc),小説(ミステリ etc),漫画,落語…
Who'z in da building?

wantlist

2009-08-30 | 1F: 総合受付
備忘録です。

<CD ALBUM>
09.02 『CENTRAL MARKET / Tyondai Braxton』
 →バトルス タイヨンダイさんの別格オーケストレイション絵巻。

09.02 『獄窓 / 鬼』

09.03 『Machine Livelog /O.N.O』
 →TBHRからマシーンライブのパッケージ。

09.08 『心臓 / KREVA』
 →クレバ氏新作。名作ともっぱらの噂。

09.11 『The Blueprint 3 / Jay-Z』
 →ジガ氏新作。名作ともっぱらの噂。

09.15 『Kamaal the Abstract / Q-TIP』
 →Qティップ御大 幻のアルバム まさかのリリース!

09.16 『天国よりマシなパンの耳 / ECD』
 →なかなか出ないECDさん新作。わくわく。

09.16 『100% RAP / 鎮座DOPENESS』

09.16 『栞 / 神門』

09.18 『SLOW DAY OVER HERE / O.N.O』
 →オノさんがんばる。9月二枚目。

10.07 『New Amerykah Part Two / Erykah Badu』
 →傑作Part One 4th World Warを超えるか。

11.04 『明晰夢 / 志人&DJ DOLBEE』

11.11 『あかり from here / クラムボン ft.Tha Blue Herb』

<MANGA>
09.04 『ONE PIECE / 尾田栄一郎』
09.11 『ちはやふる / 末次由紀』
09.11 『君に届け / 椎名軽穂』
09.18 『嘘喰い / 迫稔雄』
09.23 『宇宙兄弟 / 小山宙哉』
09.29 『大奥 / よしながふみ』


One hundred Friends

2009-08-27 | 2F: 書庫
『友達100人できるかな? / とよ田みのる』


ラブロマ、FLIP-FLAPと名作を産み続けるとよ田さん最新作。

次はSFです。宇宙人、タイムスリップ、パラレルワールド。

相変わらずキャラが魅力的です。


あらすじとしては… 真面目な小学校教師、直行さん。

妻が出産間近だというのに宇宙人に拉致られて

地球を救うために友達を100人作らなくちゃいけない羽目に。

しかも舞台は直行さんの小学生時代、80年代の東京下町。

どうなる、地球!!?そして、ちゃんと100人まで連載が続くのか?

月刊連載なので、1話1人で8年後。がんばれ!とよ田さん!

がんばれ、アフタヌーン!面白さ太鼓判!

drop

2009-08-27 | 4F: 視聴覚室
『drop / 小林賢太郎』

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ようこそ、ここはコント博士の秘密の部屋。
小林賢太郎のソロパフォーマンス「Potsunen」シリーズ第3弾。
言葉、カード、効果音、スクリーンに映し出される水滴までも自在に操り、
観客から未体験の笑いを誘う。舞台上から一度もはけることなく、2時間
ノンストップで繰り広げられる、ひとりぼっちのライブ。なんなんだ、この人は。
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01. 小噺
02. 椅子落語 其ノ一
03. アナグラムの穴
04. コミヤヤマ
05. サウンドノベル
06. 史上最大アメリカ横断ウルトラなんとか
07. メロス
08. 干支
09. Drop
10. 椅子落語 其ノ二

冒頭と終いは、椅子落語。
椅子に座って洋服でひとり何役も演じる、というスタイル。
柳家花緑師匠もどこかでやっていた気がします。
ちなみに柳家三三師匠はラーメンズ好きだった気がします。
僕は噺家だと、立川志らく師匠と前述の二名が特に好きです。
このDVDとは関係ありませんが。
そいえば、家元が体調崩されたようで。年内の予定キャンセルだそうで。
このDVDとは関係ありませんが。


椅子落語→アナグラムの穴→サウンドノベルでつながりがあるのが
また面白いですねー。ネタバレになるので、書きませんが。
とりあえず、舞台上の研究室(?)が好みのインテリアです。

コミヤヤマ、史上最大アメリカ横断ウルトラなんとかは
前回公演演目からのつながりがあってそれもまた面白いですねー。

ラーメンズのDVDはどの順番で見てもいい気がしますが
ポツネンシリーズは順番に見たほうがより楽しめる気がします。

あー、また何回も観るんだろうなぁ、これ。

March comes in like a lion #3

2009-08-12 | 2F: 書庫
『3月のライオン / 羽海野チカ』


3巻読みました。ウミノさんの漫画はほんとに面白いです。

しかしなんでこうもご飯がおいしそうなんでしょう。

タマゴおかゆ!おせち!あとスミスさんの食べるトマト!



あと二階堂ボドロがやはりいい役回りですねー。坊!兄者!

(あれ本名なんだっけ?まぁボドロでいいか)


面白すぎるので、日本語読める人は残らず読めばいいのに。


あ、chapter24と25の間にある落書き(?)ウミムが唐突すぎて最高。

MAGAZINE

2009-08-12 | 1F: 総合受付
「STUDIO VOICE」が今出ている8月発売号で休刊のようです。

まだ読んでませんが、どうやらちゃんと最後に相応しい

企画ページを特集しているようで、楽しみでもあり寂しくもあり。


先月は、VIBE誌の休刊も発表されていますし

ONLINEばかりになるのでしょうか。

ここはひとつ、REMIX誌にがんばっていただきたいです。

そういえば、9月号から版が大きくなりましたね。

小生これからは立ち読みやめて、REMIXだけはちゃんと買おうかな。

usagi drop #6

2009-08-12 | 1F: 総合受付
『うさぎドロップ / 宇仁田ゆみ』


6巻読みました。

女子高生覆面レスラー"りん"が正体を隠しながら父親の弱小団体を復興させるために

日々リング上でライバルたちと闘うおはなしです。

彼女の必殺技は、相手の耳をもってリングに叩きつける"うさぎドロップ"です。

…嘘です。


帯は、PUFFY吉村由美さん登場です。

大吉へのラブいコメント。大吉の魅力は女子男子共通理解なんですね!

よかったです。今巻もコウキくんのヘタレっぷりには好感が持てますが

大吉の頼りがいにはとても憧れます。漢惚れです。そらコウキも頼るわな。

色々起こる今巻ですが、なんとなくひと段落でしょうか。次巻もすごい楽しみ。

GO ACROSS THA GAMI RIVER

2009-08-12 | 6F: 音楽室
『GO ACROSS THA GAMI RIVER / SD JUNKSTA』

神奈川相模原発

GAMI RIVAXIDEのHIPHOPクルー、SAG DOWN POSSE (SDP)から

音楽部隊のSD JUNKSTAがALをドロップです。


MCには、リーダーのNORIKIYOに、BRON-K、

TKC、OJIBAH、KYN(ここまでは聴いたことあり)、

他にもWAX、PITC、SITE、DEFLOといった今回小生が初めて耳にした

方たちも居て、楽しめました。


なんとなく最近の日本産HIPHOPを聴いていて

変に力んでない作品のほうが長く聴けるなぁと思います。


日本語ラップをリプリゼントするぞーという意思が感じられると

どうもリピート再生するには重く感じてしまいます。

最近だと、MICROPHONE PAGER「王道楽土」・DJ BAKU「THE 12JAPS」

に対して重さと息苦しさを感じました。(音は好きなんですが)


そのようなことも踏まえて…

上記2作品同様にリスナの期待が大きいであろう

このSDジャンクスタのアルバムのなんと軽やかなことでしょう。

HIPHOP ALBUMは余白や遊びがあったほうが、らしい気がします。

少なくとも僕はラフなほうが好きです。ということでこのAL好き。


特に好きなトラックを挙げると…

04.SAGAMI ORIGINAL
→相模ゴム工業様、ぜひともCMソングに。リリック危ういけど。
 パンチライン満載。特にTKC氏がヤバいっす。

20.RIVAXIDE CRUSIN'
→タイトル通りのスムースっぷり。BRON-K氏のHOOKが耳に心地よいです。
 何度でもリピートしたくなる雑味なしトラック。


Weekly Session

2009-08-10 | 6F: 音楽室
『Weekly Session / 環ROY × OLIVE OIL』

…×fragment「Mad pop」

…×ECCY「More?」

…×DJ YUI「COPYDOGS」

さらにこのあとは、publicimageでも組んでいたNEWDEALとの「the klash」

が控えている環ROY氏!待ちに待った鬼才OLIVEOIL氏との作品をリリース!


もちろんアートワークは、POPY OIL氏でばっちりです。

今作は、オリーブオイル氏らしいフリーフォームのトラックを自身でミックス、

そこに環ROY氏のラップが負けずに自由自在に絡んでいます。

どちらのファンも納得のオールラウンドで聴ける非常にバランスの良い作品。

100年聴けるRAW HIPHOP。

ochibi-san #2

2009-08-10 | 2F: 書庫
『オチビサン 2巻 / 安野モヨコ』


朝日新聞で好評連載中の安野さん漫画。

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春は桜、夏は睡蓮、秋は金木犀、冬は梅
…豆粒町はいつもお花でいっぱい。
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1巻と同じくオチビサンとナゼニとパンくいを中心に
した1話1ページのおはなし。
フルカラーの日本語版と白黒の英訳版がついています。

色は水彩筆で塗っているのかなぁ。きれいだなぁ。

絵画を眺めるようにずーっとぼーっと眺めていられる漫画。


いたずら猫のジャックは、「監督不行届」にでてきた

Wアンノ夫妻が猫っかわいがりする猫、マイティージャックがモデルだろうのに

なぜか小憎たらしいキャラです。出番も少ないです。でも好きなキャラです。

カントクくんの新劇場版Qにもジャックでてくればいいのに。それはやりすぎ?


んー、おもしろい漫画。装丁も100点満点。




tags of the first half 2009 (2)

2009-08-09 | 6F: 音楽室
2009年前半の未聴盤で気になっている9枚。備忘録です。

向かって左上のジャケから時計回りで渦巻き状に紹介。

01.「Imidiwan / Tinariwen」
→砂漠録音。ワールドミュージックの雄ティナリウェン。タイトルはタマシェック語で仲間という意味。

02.「Love Thing / Coffee & Cigarettes Band」
→DJ KeNsEi & SagaraxxによるHIPHOPを通過したlifestyle music。

03.「Eat A Classic / →Pia-no-jaC←」
→ピアノとカホンの二人組ピアノジャックがクラシックをカバーしたミニアルバム。

04.「Jay Stay Paid / JAY DEE a.k.a. J DILLA」
→故ディラの未発表音源をピートロックがラジオショウ形式でミックス。

05.「SOUND OF IDEA / OLV-O-I-LL a.k.a. olive oil」
→日本最高峰トラックメーカーのひとり、自身のオリジナル音源をミックス。

06.「Open Your Mind / Bee(Cradle×Aloe Blacc)」
→メロウトラックとメロウフロウの合体。アロウさんのファンなので聴きたい。

07.「Bone of My Bones / Ebony Bones」
→ディスコパンク?新しいのかな?聴いてみたい。

08.「Jhelli Beam / BUSDRIVER」
→個性派MC最新作。マイカナインとかディアフーフとかも参加。

09.「魂のゆくえ / くるり」
→聴くのがもったいない

wantlist

2009-08-01 | 1F: 総合受付
07.22 『THE 12JAPS / DJ BAKU』

07.22 『THE ROCK / YOU THE ROCK★』

08.05 『GO ACROSS THA GAMI RIVER / SD JUNKSTA』

08.05 『天国よりマシなパンの耳 / ECD』

08.05 『顔面着地 / 太華』

08.08 『Weekly Session / 環ROY×OLIVE OIL』

08.12 『歪曲巡礼(DVD) / Shing02』

09.03 『LIVE CD(仮)/ O.N.O』…今年の"草の日"リリース

09.08 『心臓 / KREVA』…今年の"クレバの日"リリース

09.09 『Hot Sauce Committee Pt.1 / Beastie Boys』…延期かな

09.18 『SLOW DAY OVER HERE / O.N.O』…TBHオノさん連続リリース!


tags of the first half 2009 (1)

2009-08-01 | 6F: 音楽室
唐突ながら
2009年の7月までのリリースでよく聴いたALをピックアップ。

左上のジャケから時計回りで渦巻き状に紹介。

01.「night canoe / LIBRO」
 →アンダグラウンドの良心、リブロ氏のオールインスト。ビートがピリリと聴いたチルアウト。

02.「WONDER WHEEL / サイプレス上野とロベルト吉野」
 →さらにのびのびとgoodmusicを奏でる日本語ラップの良心、待望2nd。

03.「Re-clammbon 2 / クラムボン」
 →セルフカバーAL第二弾。一発録りDVD付き。

04.「11 / スチャダラパー」
 →遂に11枚目。ECD氏と追い付け追い越せSDP良作。

05.「JAPADAPTA / DJ BAKU」
 →BAKU氏の国産musicミックスCD

06.「EGO WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAX」
 →世界最高峰エゴの最新モード。このAL良すぎて小生聴くと泣きます。

07.「PUBLIC IMAGE SOUNDS / V.A.」
 →先端ダンスミュージックの寄せ集め。旅人&やけのはらいいです。

08.「SEEDA / SEEDA」
 →今年もっとも聴いているAL。SEEDA EPは出ないのかな。

09.「ECSTATIC / MOS DEF」
 →モスデフ氏の作品中もっとも好き。アフロビート好きも反応しそう。



上記の数字は好きな順ではなく、順不同ですが

敢えてNo.1を挙げるならリブロ氏のナイトカヌー。

いつでもどこでも聴きたくなる全天周インストアルバム。

Futuristically Speaking …Never Be Afraid

2009-08-01 | 8F: ラボ
今日は東京おすすめデートスポットを書いてみます。


東京在住のカップルがデートに行くならどこがいい?と

聞かれたなら、私は迷わずこの名をあげましょう。

「日本科学未来館」in da building!!!!!!!

いやむしろ…is da buildingです。


以前、SEEDAやMICROPHONE PAGERのライブ告知を見てその名を

知りましたが、科学技術館という建物もあるらしいので注意が必要です。


さて先ず写真はシンボル展示”Geo-Cosmos” 直径6.5m、重量15t、

3715枚のパネルで構成された球体ディスプレイ。世界初。

残念ながら、私が見たときは表示調整中でしたがこれは素晴らしいものです。



常設展示は1人600円で見られるし、ゆっくり見ると6時間くらいは

かるーく経ってしまうと思います。キングクリムゾンで時を飛ばされたかと思うほど。

何しろ私とカノジョさんは閉館2時間前に入って1/3くらいしか見きれませんでした。

どういうものが見られるかを軽く紹介すると、

国際宇宙ステーション、地球環境、ゲノムハープ、先端医療、

インターネット物理モデル、ロボットなど。

そして(僕はまだ見ていない)ドームシアター!!!!!!!!!!!!!!

全天周映画やらプラネタリウムやらこれはぜひ観てみないと、です。


いやぁテンションあがります。理系男子必見です。

果たしてカノジョさんがどれだけのテンションで付き合ってくれるかがポイントですが

好奇心さえあれば、楽しめるはずです。そう思いこむことがポイントです。



さてTVの向こうでは、若田宇宙飛行士が無事帰還されたようなのでひと安心です。