インザビルディング / In the Building

音楽(HIPHOP etc),小説(ミステリ etc),漫画,落語…
Who'z in da building?

SEXY VOICE

2007-04-30 | 1F: 総合受付
今日は髪を切ってきました。

黒田硫黄
『セクシーボイス・アンド・ロボ』で
ニコが髪を切るおはなしが好き。

ドラマ化されているの是非見てみたいのですが
すっかり観るの忘れてました。まだやってんのかな。
ロボ役は映画『神童』にでてる人なんですねー。
びっくりやー。

あー、髪切って頭が軽い。
しかし貧血で頭の奥は重い・・・

貧血ひどいので今日の飯は肉だ!ほうれん草だ!鉄分だ!


SELL OUR SOUL

2007-04-29 | 6F: 音楽室
SELL OUR SOUL / THA BLUE HERB

もうすぐ、待ちに待ったTBH 3rd AL『LIFE STORY』が
売り出されますが、前作S.O.S.を聴き直しています。

track03.『ウルトラC』という 
AUDIO ACTIVE ft. ill-b『スクリュードライマー』に負けず劣らずの
超絶技巧トラックもあります。なぜかこのトラックを聴くと
『LAMP EYE / 証言』を思い出すのは僕だけでしょうか。不思議。

聴き進むうちに、内に向かうリリックが構成含めてばっちりです。
Still Standing in the bogあたりからはもう
かなり心に染みます。
『これはいつでも辞められるお遊びじゃない』

僕はただのエンジニアですが、
心をこめて作る仕事への誇りや心意気においては
尊敬するクリエイターやアーティストと共感できます。


『だから勢いよ、先頭を犀の角ようにただ独り歩め』
ボスが心をこめて歌うリリックは、心に響きます。

『LIFE STORY』を聴いてまた共感できることを
楽しみにしています。






WHO I AM?

2007-04-29 | 6F: 音楽室
ひとつ前の記事で
もうひとつ隠れた偶然があったので記しておきます。
自転車に乗ったアリーとすれ違ったとき
ぼくは移動中の歩きだったのでウォークマンを装着して
音楽を聴いていました。

そのときのトラックは『Funtiest Tenjin Story』
Soloal One a.k.a. Dj Olive Oileさんの
天神の名を冠した短いブレイクビーツ。

相手がレディだったら、NAMIKIBASHI『机上の空論』のように
あやうく運命だとときめくところかもしれない。

しかし、偶然で出会うことより、自分の意思で
会いに行くほうがよっぽどロマンチックだと思います。

なにはともあれ、
破壊的で、世にも(夜にも)美しいブロークンジャズを聴かせて
くれる福岡の鬼才、オリーブオイルさんの変名プロジェクト
ソーラーワンのアルバムは素晴らしい。

01. WHO R U (君は誰?)
02. Orchezz (オーケストラ)
03. Sell Out Country Boy (売れ線狙いの田舎少年)
04. Soloal-Waltz (ソーラーワルツ)
05. Sambap Hop (跳ね回るサンバ)
06. Positive=Negative (楽観的、同時に悲観的)
07. Suck My tune (ぼくの調べをしゃぶり尽くせ)
08. Out of Stock (品切れ)
09. Funtiest Tenjin Story (おかしなおかしな天神のおはなし)
10. Tokunoshima Walkin Style (徳之島散歩作法)
11. Hello My Friend In The Sky (空の上で友達に挨拶)
12. Play in Big (大きく遊べ)
13. I am All Round Player (ぼくは何だって出来る)
 
括弧内邦題はぼくの適当意訳です。あしからず。



黄金体験

2007-04-29 | 1F: 総合受付
西暦2007年 21世紀になって早7年がすぎました。
途中まで観て眠っちゃったSF映画『2001年宇宙の旅』では
人類は木星まで行ってましたけども・・・

ぼく・・・小箱家 酔茶・・・は古い歴史と経済危機の国
「日本」に住んでいた。



ゴゴゴゴゴ・・・

Parte(パルテ) 5 小箱家・酔茶 【黄金のカゼ・マンダラ】

このあとぼくは「落研人」は「落研人」とひかれ合う・・・
この運命的ルールを・・・
実に4年ぶりに思い出す事になる
着いたばかりのTノ門の路上で・・・


・・・前振りが長くなりましたが昨日仕事で
道歩いていたら、アリーとすれ違いました。
ぼくは普段歩かない道でしたがまさに偶然。

落研グランドクロスです。天文学的確率です。

そら地球型惑星も見つかるわ。

TiME iS GoLD

2007-04-25 | 1F: 総合受付
もうすぐ連休です。
ゴールド・エクスペリエンスです。
間違いました。
ゴールデン・ウィーク・レクイエムです。
『終わりのないのが終わり』です。

4連休できるなんて夢のようですが、
見事になんの予定もないのは内緒です。
ジョジョでも読み返すか・・・・

ストレスとかプレッシャーとか肩がだんだん
おもくなってきております。

酒やらタバコやらガンジャやらストレス発散するものを
なにひとつやらないので
ストレス溜まるとダークな人格に変貌してしまいます。
危ない、危ない。

落研人にわかりやすくいうと、
『働く』とは、毎日、出番決めをやるようなものかもしれません。
しかも寄席で利益をあげろといわれるようなものかもしれません。
気分として、の話です。


なにはともあれ、休みは楽しみだという話です。



SPROUT

2007-04-22 | 6F: 音楽室
SHINGO★西成 "SPROUT"

libRa Westより、シンゴ★西成さんの1st.ALの登場です。
待ちに待っただけあって充実の内容です。

ゲバラのTシャツ着てGhettoと描かれたキャップを被って
頭から発芽しているジャケが面白いですが、
アルバムの内容をよく表現していて良いなぁと思いました。
ユーモアと熱情で彼の現実を歌い上げています。

ゲストもほどよく、トラックもカラフルでよいですねー。
ブザービーツとエビスビーツ、名前に共通点はあっても
方向性が真逆な感じですねー。

これは今年の心のベスト10、No.1アルバム候補だ!
ライバルはディジー=ラスカルさんか!?

MEMORY OF THE FUTURE

2007-04-22 | 6F: 音楽室
DJ NOZAWA "MEMORY OF THE FUTURE"

アナログリリースのみだった『MEMORY OF THE FUTURE』
ライナーノーツを読むに、サンプリングライセンスを取ったらしくて
CDにて正規リリースされました。

タイトルトラック『MEMORY OF THE FUTURE』は
スタジオジブリの『となりのトトロ』内で流れる曲”塚森の大樹(久石譲)”の
一節をサンプリングしています。
”塚森の大樹”というタイトルは知りませんでしたが、
旋律はよーく覚えてます。みなさんも同じだと思います。

01. MEMORY OF THE FUTURE ALBUM MIX
02. TO BREATHE
03. 靉(アイ)
04. LIKE IT
05. 楸(シュウ)
06. CHILDREN OF LIGHT
07. ASKING WHY CLUB MIX
08. 碧(アオ)
09. ASKING WHY EXTENDED JAZZ GUITAR CLUB MIX
10. ROYAL MILK SLOW STREAM
11. PIAPERCUS

トラックタイトルからも窺い知れますが、
全体的に柔らかく、温かい音楽ばかりです。
盟友、SHING02さんやCAPITALさんも参加し
ボーカルのかたがたも素晴らしい歌を聞かせてくれます。
一生モノのアルバムにまた会えました。


I GOT U

2007-04-22 | 6F: 音楽室
JUNGLE BROTHERS "I GOT U"

JB's 何枚目か忘れましたが最新AL

ドFUNKYな内容ですが、特に
ゴダイゴ"MONKEY MAGIC"使いの"FUNKY MAGIC"が
わかりやすくもあり、面白くもあり最高ッす。

他の収録曲もオールドスクールマナーでありながら
フレッシュというJB'sの陽因子が爆発したアルバムになっております。

しかし息の長いグループだなー。DE LA SOULと共に
このままお爺さんになってもロックし続けて欲しいものです。



CHOICE IS YOURS

2007-04-21 | 1F: 総合受付
働き始めて3年経過し、後輩ができて
たまに飲み会とか行くと、後輩から悩み相談というか
色々考えていることを聞いたりします。

僕はあまりしゃべらないので、大抵相槌打ちながら
ただ聞くだけなんですが、みなさん悩んでいるだなぁと。

いろんなひとの話を聞くと、
男性が働くことより、女性が働くことのほうが
困難が多いようです。

僕はどんなことでも受け入れてしまうので
あまり深く悩まないんですが
憤りを感じることはあります。

『自分で考えて、行動を選ぶ』ことが最も重要だと
思っています。だからどんな理由であるにせよ
ひとがひとの選択を狭めることは避けるべきだと。

何を言いたいのかよくわかりません。
まぁいいたい。

花と雨

2007-04-15 | 6F: 音楽室
『花と雨 / SEEDA』

バックロジックと組んだシーダの傑作。
B.L.さんの音が好きかといわれると微妙なんですが
かっこいいとは思います。

しかし、シーダさんはかっこいいですね。
ラスト2曲が特に好きです。

なんか色んなとこでほめられてた記憶があるので
僕はほめません。天邪鬼なので。

1枚通して聴くのがしんどかったです。
なんでやろ。緩急がもっと欲しいというかなんというか。



GUNS OF RIDDIM

2007-04-15 | 6F: 音楽室
『GUNS OF RIDDIM / REBEL FAMILIA』

”音の要塞”レベルファミリア、HEAVY & GOTH-TRADの二人が
放つ3枚目のアルバム。

ゲストに、アリアップ、シンゴ2、マックスロメオ、イマザトを
迎えて、過去最強の音圧になっています。ヤバイにもほどがあります。

これを買う人・聴く人は、何も情報がなくても
レベルファミリアを信頼して買う・聴くだろうので、何も書かなくていいや。

信頼に足る数少ないアーティスト。

憲法九条を世界遺産に

2007-04-15 | 2F: 書庫
「憲法九条を世界遺産に」(集英社新書)
太田 光・中沢 新一 著

爆笑問題の太田さんと中沢さん(よう知らん)の対談形式の新書。

僕はテレビ・ニュースを見ないので、国民投票の法案が
どこまでいっているのかリアルタイムの情報を知りません。
国民投票が成立して、改憲の動きになるのかよくわかりません。

宮沢賢治に興味があるので、帯にある「宮沢賢治」の単語に
反応して買ってみました。

途中で、落語の話題もでてきます。
ちなみに僕は「猫久」「猫の皿」「猫怪談」が好きです。

「猫久」は落語の面白さを表す最もわかりやすい噺だと思います。
「猫の皿」は噺の構成が短い中に最もよくまとまった噺だと思います。
「猫怪談」は学生時代に高座にかけられなかった噺です。
親父の死体と与太郎が話す場面とか想像を絶するものです。
落語の「死」の捉え方がよくわかる貴重な噺だと思います。

全部「猫」が付きますが、別に猫が好きだからではありません。

本の話としては、
太田さんの芸に対する姿勢とジレンマが胸を打ちます。
爆笑問題の番組が見たくなりました。



ホタルノヒカリ 8巻

2007-04-15 | 2F: 書庫
ホタルノヒカリ -IT'S ONLY LITTLE LIGHT IN MY LIFE- / ひうらさとる
第8巻を読みました。
いい加減少女マンガを買うのをやめたいのですが
面白いのでしょうがありません。

「ハチクロ」とか「高校デビュー」とか「君に届け」とか
本棚に並んでる20代男子は一般的ではないと思いますが
趣味はひとそれぞれです。いいんです。

この漫画はそんな僕とは縁の無いオサレな世界のおはなしですが。

高野部長というキャラが結構共鳴できて良いです。
主人公の恋人の20代の男が腹が立ちます。
僕も20代なのにもう精神年齢が老いさらばれているのかもしれません。

続きが楽しみ。

備忘録

2007-04-07 | 6F: 音楽室
ここ最近のウォントリスト
待ちに待ったKRS-ONEとマーリー=マールのアルバムが
やっとこリリース情報あり。

bushmind "bright in town" 03/21
Black Sheep "8WM/NOVAKANE" 04/04
YOU THE ROCK★ "big vip hop" 04/11
SHINGO★西成 "sprout" 04/13
TUCKER "Quiet Riot" 04/25
Polyrhythm Addicts "Break Glaass" 04/25
RUMI "hell me why?" 05/12
KRS-ONE & Marley Marl "hiphop lives" 05/22
TBH "life story" 05/23
illreme "illreme a go go" 06/06