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インザビルディング / In the Building

音楽(HIPHOP etc),小説(ミステリ etc),漫画,落語…
Who'z in da building?

number 23

2008-04-13 | 4F: 視聴覚室
『ナンバー23 / ジョエル・シューマッカー監督、ジム・キャリー主演』

ジム・キャリーさんの大ファンなので、DVD出ていると買ってしまいます。
ということで、最新出演作「ナンバー23」DVD購入。

あらすじ・・・
ジム扮する主人公ウォルターは、動物管理局に勤める普通の中年。
ある日偶然手にした本を読むとその内容が自分の生立ちに
そっくり。そして、その小説には「23」という数字が
いたるところに出現し、主人公を苦しめていく・・・

天地創造 紀元前4004年10月23日
ジュリアス・シーザー暗殺時の刺し傷 23ヵ所
テンプル騎士団に存在した総長 23人
ユークリッド幾何学の定義 23個
人間の性を決定する遺伝子 第23番遺伝子
古代マヤ人が信じた世界の週末 2012年12月23日

23エニグマとは!?・・・wikipediaで調べるといいです。

かーなりシリアスで、ひたすら暗いので
ミステリ好きとかでない限りは拒絶反応でそうな映画ですが
23エニグマの話は結構面白いですねー。
こじつけりゃこじつくものですね。

ちなみに僕の名前を漢字で書くと全部で23画、
誕生日の数字を全部足すと23になります。
うーん、こじついた。

Philharmonic or die

2008-02-24 | 4F: 視聴覚室
『Philharmonic or die / くるり』

世界最高峰;くるりのライブベスト盤。
ブックレットとピックのおまけ付。

交響楽団か、さもなくば死か!?すごいタイトルだ・・・

Philharmonic盤は、ウィーン・アンバサーデ・オーケストラとのライブ、
die盤は、ホームグラウンドでのロック汁飛び散るライブ。

disc1-03『Guilty』がとても好き。



何度も何度も聴くか、さもなくば死か!?

SymmetryS

2008-02-17 | 4F: 視聴覚室
『SymmetryS / SymmetryS』

小林賢太郎さんと田中知之さんによる
シンメトリーズの1st ALBUMです。

『林』『田』『中』はシンメトリですけれども
『小』はハネがあるのでシンメトリじゃない!と思ったり思わなかったり。

内容は、『ヘッドフォンオペラ』を自称する音楽とコントの組合せ作品。

まだ最初の一手という感じで、こういうスタイルでやっていきますよ
という名詞代わりかなと感じました。

音楽を交えて、コントが進み、サンプラーを使ったアイディア
やら色々試したりしていますねー。
ただ融合感は思ったほどではなかったです。
でもこれから進化しまくるんでしょうなー。

ちなみに
record of records から ミニマムテレフォン への流れが好き。

これからの作品にも大いに期待します。

TWILIGHT

2007-12-16 | 4F: 視聴覚室
ゲーム大好きなんですが、下手なので
あまりやりません。そもそも時間的にゲームできません。

ということでひっさしぶりにゼルダの伝説トワイライトプリンセス
の続きをやるぞ!と思ったら、どこまで進んだのか
次にどこに行くのかすっかり忘れてます・・・

こまったこまった。
しかし今時GCをやってるひとは
いるのだろうか・・いやGCいいっすよ。

LUNA PARK

2007-09-16 | 4F: 視聴覚室
『KILA / LUNA PARK』

アイリッシュ・トラッド キーラのアルバム。
トンコリの名手、OKIさんと組んだアルバムでその名を知りましたが
これはヤバいですね。

01. Glanfaidh Me / 闇を吹き飛ばせ
02. Hebdin Bridge / ヘブデン橋
03. Wandering Fish / 彷徨う魚
04. The Mama Song / 母の唄
05. Baroki / バロキ
06. Beilin Meala / 蜜の唇
07. Bully's Acre / 乱暴者の土地
08. Grand Hotel / 豪奢なホテル
09. Maith Dhom / 許してほしい
10. Luna Park / 月の公園
11. The Hour Before Dawn / 夜明け前

ケルティックミュージックは大学生のころから大好きで
ルナサやシャロン=シャノンをよく聴いておりましたが
KiLAが一番なじみやすいかもしれません。

特にタイトルトラックが構成・音色ともにぶっとんでます。
10'51''の大作!ジャケにある回転ブランコよりも
刺激的です。これは良い音響装置を使って聴きたいものですね。

★★★★★

きらきら

2007-07-29 | 4F: 視聴覚室
こっこ『きらきら』

こっこさんの最新作聴きました!燦々スタジオブックレット付き!
ちっちゃい可愛らしいうたがたくさんです!
沖縄の手作りスタジオ、燦々スタジオで全曲録ったとか。
5曲目と17曲目はカバー。なんだか他の曲もすごい自由で
これがひとりのひとから生まれたメロディなのかぁと感心しました。

昨日、帰宅してから珍しくTVをつけたら、JCDに、こっこさんが!
とっても楽しそうに喋っていたのでこっちまで楽しくなりました。
 
01. 燦
02. あしたのこと
03. In the Garden
04. 甘い香り
05. お菓子と娘
06. An apple a day
07. 秋雨前線
08. Baby, after you
09. 君がいれば
10. 花うた
11. Tokyo Happy Girl
12. 小さな花
13. 雨水色
14. ハレヒレホ
15. タイムボッカーン!
16. 10 years
17. チョッチョイ子守唄
18. Never ending journey

あしたのこと、ハレヒレホとタイムボッカーン!がすごい好き。

燦々スタジオのブックレットも楽しいです!
手描きの看板があったり、スピーカの上にカエルがのってたり
マイクに猿がぶらさがってたり、こっこさんがトイピアノ弾いたり
リコーダ吹いてたり、体育館ではしゃいでいたり。

色んな表情で雨の日も晴れの日も曇りの日もしっくりくる
こういうアルバムたくさん聴きたいなぁ。


てろてろ

2007-07-14 | 4F: 視聴覚室
矢野絢子さん 『てろてろ』

ずっと聴きたかった唄のCDをやっと買いました。
とても良い曲です。

ともだちがこの唄をとても上手にうたっているのをきいて
すっかり耳にのこってました。

詩がものがたりみたいで、とても美しいです。
古い映写機のカタカタ音が聞こえそうな、そんな美しさ。

佳作なひとで、フルアルバムが1枚と
 『浅き夢』というミニアルバムが1枚あるのを知っているだけ
なのですが、1曲1曲が永ーく聴いていけるので
のんびりいつかまたひょっこり作品をだしてほしいなぁ
・・と思います。


TANZ WALZER  ワルツを踊れ

2007-06-27 | 4F: 視聴覚室
くるりの新アルバム、『ワルツを踊れ』を聴きました。

ウィーン録音。ストリングス多用。
オーケストラの構造でもってポップを構成。とかなんとか。

先行シングル『JUBILEE』がアルバムだと、さらに輝いて聴こえます。
あと『恋人の時計』がとても好き。

色々なことを考えるためには、生きていくためには、
ぼくは宗教も哲学もいらないけど音楽は必要だなぁと思います。

i will survive

VOLTA

2007-05-02 | 4F: 視聴覚室
『VOLTA / BJORK』

みんな大好きビョークさんの最新アルバム購入!

ジャケがかわいい・・のか、これは?
ちなみに開けてびっくりガジェット気味なケースになっております。

前々作『ヴェスパタイン』の柔らかさ、
前作『メダラ』の重苦しさの両方から真逆に舵をとり
開放感あふれるアルバム。

なんといってもティンバランドさんを迎えた
トラック『EARTH INTRUDERS』『INNOCENCE』に
耳を奪われました。想像以上にやばいです。

『HUMAN BEHAIVOR』のPV(ミシェル=ゴンドリー監督)を観て以来の
ファンなのでぜひ今回のトラックたちもPV観てみたいっす。

ビョークさんの楽曲はとても独創的ですが、
歌詞もメロディも非常にわかりやすいというのが不思議です。
タイトルは常に凝ってますが。
今回の『ヴォルタ』は乾電池の発明者の名前からとったそうな。

01. EARTH INTRUDERS (地球への侵入者)
02. WANDERLUST (放浪欲)
03. THE DULL FLAME OF DESIRE (欲望の緩慢な炎)
04. INNOCENSE (無垢)
05. I SEE WHO YOU ARE (わたしにはあなたの本当の姿が見える)
06. VERTEBRAE BY VERTEBRAE (椎骨をひとつずつ重ねて)
07. PNEUMONIA (肺炎)
08. HOPE (希望)
09. DECLARE INDEPENDENCE (独立を宣言するのよ)
10. MY JUVENILE (わたしの少年よ)

括弧内邦題はライナーノーツ和訳を参考に、勝手に書いているものです。
あしからず。




THE JAPANESE TRADITION

2007-03-04 | 4F: 視聴覚室
『日本の形 / THE JAPANESE TRADITION』DIRECTED BY NAMIKIBASHI

NAMIKIBASHIによるショートフィルム『THE JAPANESE TRADITION』シリーズが
まとまった形でリリース!

その豪華内容は・・・

01. 箸
02. 折り紙
03. お盆休み
04. 夏休み
05. おにぎり
06. お茶
07. 謝罪
08. 宴
09. 手締め

BONUS 1. 土下座
BONUS 2. 鮨

という約64分。

『机上の空論』(THE JAPANESE TRADITION『交際』)が
大好きなんですが、今回は『お盆休み』、『夏休み』が
中篇となっており、ドラマ仕立てです。

YOUTUBEじゃ物足りないひとに。



マス北野

2007-02-23 | 4F: 視聴覚室
ひさしぶりにTVにはまりました。

『たけしのコマネチ大学数学科』
すっげえ面白いっ!なんだこれ!?

さすがたけしさんですね。
万物創世記も平成教育委員会も
おもしろかったけど、これもすごい。

毎回、数学の問題に
コマネチ大学、マス北野、現役大学生2人組の
三者三様で考えて、後半で解説がはいるというシンプル構成。

まぁまだ2回しか見たことないのですが
これは毎週ビデオ録ってみることにします。

今週は、モンモール問題。全然わからなかった・・・

LIVE STYLE 2006

2007-02-22 | 4F: 視聴覚室
『LIVESTYLE 2006 / NAMIE AMURO』


SUITE CHICはそれなりに好きだったんですが
安室さん名義の作品としては
去年のシングル『CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK』でやっとファンになりました。

ということで、安室さんのライブDVD購入。
うわー、やばいっっ!気に入りました。お高いですが。

AALIYAHさんが亡くなられてからR&Bは聞かなくなってしまってたんですが
ひっさしぶりにこういう歌モノを楽しめる耳が戻りました。
ん?安室さんはR&Bシンガではないか。まぁなんでもいいや。

DVDの内容は、めっさ歌って踊るのみ。シンプル!でベスト!


歌って踊れるひとといえば、
三浦大知さん(A.K.A. D-ROCK)が一番に思い浮かぶんですが。
SUITE CHIC第2弾で安室さんと大知さんが組んだりしないかなぁと夢想してみたり。

Language

2007-02-11 | 4F: 視聴覚室
『LANGUAGE / JOE CLAUSSEL』

DEEP HOUSE、INSTANT HOUSE、BODY&SOUL、SPIRITUAL LIFE、DANCE RITUAL
みんな大好きJOAQUIN "JOE"CLAUSSELのソロアルバム。1999年発表(だったはず)

01. SPIRITUAL INSURRECTION
02. GIT WA
03. MARCO POLO
04. KRYPTIC ELEMENTS
05. GBEDU 1 - GBEDU RESURRECTION
06. MATEENS THEME
07. JE KA JO
08. SUSPICIOUS DUB
09. CRY FOR HELP (BONUS TRACK FOR JAPAN ONLY)

あまりリリース作品がない(BODY & SOUL のCDは結構ありますが)
ジョー=クラウゼルさんの、初のリーダーアルバム。

生音多くて展開豊富で、とにかく聴き心地/効き心地がいいんです。
買ったときも今も聴き続けてる、かなり貴重なアルバムです。

特に小生が好きなのは、5曲目『GBEDU 1』
フェラクティを彷彿とさせるリズム/パーカッションだと思いました。

さてさて、そんなジョー=クラウゼルさんがアルバムをだすようです。
『UNCHAINED RHYTHMS』(うろ覚えなので間違ってるやも)
楽しみじゃ。

SHE LIKE ELECTRIC

2007-02-04 | 4F: 視聴覚室
Smoosh 「SHE LIKE ELECTRIC / 電気仕掛けの彼女」

01. MASSIVE CURE / 強力な治療法
02. IT'S COLD / 寒い
03. IT'S NOT YOUR DAY TO SHINE / 輝いてるのは君の日常じゃない
04. RAD / かっこいい
05. TAKE IT AWAY / 放り投げろ
06. LA PUMP / 靴
07. PYGMY MOTORCYCLE / 小人のバイク
08. ABOUT THE PICTURE / あの写真について
09. BOTTLENOSE / 瓶みたいな鼻
10. MAKE IT THROUGH / うまくいくさ
11. I'VE GOT MY OWN PROBLEMS TO FIX / 自分でやらなきゃいけない問題ばかり
12. THE QUACK / ヤブ医者め
13. TO WALK AWAY FROM / 離れてく
14. BUT NOW I KNOW / でも今はわかる
15. INNER TO THE OUTER / 内から外
(タイトル和訳は小生が勝手につけてます。あしからず。)

シアトルのインディーズバンド、スムーシュのデビュー盤。
オウシー(vo.key)とクロエ(dr)の2人組で、
2004年時点で12歳と10歳というローティーンバンド。
音としては、口ロロとハルカリを足してベンフォールズで割った感じ。

というかもう素晴らしい!と手放しで褒めちぎりたくなるアルバム。
切ないボーカルの泣きメロトラックもあれば
可愛らしいラップをかますトラックもあり
シニカルな歌詞もあり、ガレージパンクっぽいものもあり。

2枚目も順調に発表され、かなり成長楽しみなバンドです。


MYTHS of the near future

2007-02-03 | 4F: 視聴覚室
KLAXONS「MYTHS OF THE NEAR FUTURE / 近未来の神話」

激賞されまくり新参バンド、クラクソンズ(読み方あってんのかな?)
ネオレイブらしいですよ。ディスコ・パンクというかなんというか。
ラジオで聞いてかっこよかったので買ってみました。

結論からいうと、僕の好みではなかった!残念!
あ、でもすごい良いですよ。SNOOZERの表紙になるのも納得。

2年後くらいに聞いてみたら好きになってるかもしれません。