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インザビルディング / In the Building

音楽(HIPHOP etc),小説(ミステリ etc),漫画,落語…
Who'z in da building?

Potsunen & ○ -maru-

2007-01-21 | 4F: 視聴覚室
小林賢太郎 ソロコント公演DVD 
「POTSUNEN」、「○ -maru-」

セットで5,000円!

やたらジャケがしゃれてる・・・
いやー社会人でよかった。お高いものでも迷わず購入しました。
内容は今からじっっくり見ます。

2月には「NAMIKIBASHI」の「Japanese Tradition -日本の伝統- 」も
リリースされるらしいので、楽しみだー。


SMASH

2006-11-26 | 4F: 視聴覚室
『 'SMASH' 』 JACKSON AND HIS COMPUTER BAND

フランス出身、エレクトロ/クリックディスコ ニューアクトの1st ALBUM。

以前紹介したBOARDS OF CANADA、PREFUSE73などなど
WARP RECORDSからのリリース。

『UTOPIA / RADIO CACA』EPで注目を集めたフランスの若き奇才/鬼才。

ジャケに滲み出ている怪しさが音にもあふれています。
ジャケにあるケーキには卑猥な砂糖菓子やドクロなどなど。
そして煙りのたちこめる中ものっすごい妖しいジャクソン氏。

HARD TITSとか妖しいタイトルもあるし。
日本盤ボーナストラックは蛇足かと思いますが
ジャクソン氏の歴史が感じられる点でアリかも。

変則ビートにずぶずぶ嵌りたい方はぜひどうぞ。



3peace -live at 百年蔵-

2006-11-25 | 4F: 視聴覚室
『3peace -live at 百年蔵- / Clammb○n』

日本の至宝、クラムボンの待望のライブ音源パッケージング!
しかも博多百年蔵を会場にしちゃった!

2006年に行われた「cover,lover and tour」内の公演のひとつ。

名曲、カバー曲、新曲(!)まで披露。
トークはゆるいが、演奏はスリリング!

ライブ盤ってやっぱし良いもんですなー。
音楽家のみなさんはもっとライブ盤だしちゃえばいいのに。

というか最近の傾向としてよくある、
DVD付だったら小生泣いて喜んだんですけど。

クラムボンはいいなー。あと福岡、最高。


the campfire headphase

2006-11-16 | 4F: 視聴覚室
『the campfire headphase / BOARDS OF CANADA』

マイク=サンディソン&マーカス=イオンの二人組ユニット。
ボーズ・オブ・カナダの3rd ALBUMが『ザ・キャンプファイア・ヘッドフェイズ』

ひたすら深ぁぁいあったかみをもったエレクトロニカ/ブレイクビーツ。

よく音楽雑誌で見かける質問
「無人島にもっていくとしたら、どのアルバム?」みたいなのに
僕ならこのアルバムを挙げます。そのくらい良い。

あと、タイトルもいい感じ
01. into the rainbow vein  ・・・・虹の静脈へ
02. chromakey dreamcoat   ・・・・(訳せません)  
03. satellite anthem icarus ・・・・衛星賛歌イカロス
04. peacock tail ・・・・孔雀の尾
05. dayvan cowboy   ・・・・(訳せません)
06. a moment of clarity ・・・・透明の瞬間
07. '84 pontiac dream ・・・・84年製ポンティアックの見る夢
08. sherbet head ・・・・シャーベットのてっぺん
09. oscar see through red eye ・・・・オスカーは赤い目を透かして見ている
10. ataronchronon ・・・・(訳せません)
11. hey saturday sun ・・・・やぁ 土曜日のお日様
12. constants are changing ・・・・定数は変わり続ける
13. slow this bird down ・・・・(訳せません)
14. tears from the compound eye・・・・複眼の涙
15. farewell fire ・・・・さよならの焚き火

・・・と思ったけど僕の英語ぢからではこれが精一杯。
合ってんのかなぁ。

こんなタイトルイメージのインストトラックが満載のアルバムです。
特に2曲目クロマキードリームコートでせつな死にします。

HIGH TIMES

2006-11-12 | 4F: 視聴覚室
Jamiroquai
『High Times Singles 1992-2006』

ジャミロクワイのベスト盤!!3,150円!

いやベストなんて買わんくていいと思ってたんやけどね。
Bonus DVDとかいって、PVが13曲分も入ってるんよ。そら買うわ。

ぼくのいちばん好きな『Canned Heat』ももちろん入ってる。
ジェイケイがステップ踏みながら壁抜けしまくるやつ。ほぼ重力無視。

オリジナルアルバム持ってても欲しくなるわー。


と思ったら、DVDだけで2000円くらいのやつがちゃんと売ってるらしい。
・・・・そっち買えばよかったかも。

いや!ここは新曲も入ってるし、CD+DVD盤を買うべきなんだ!
・・・と自分を納得させてます。

藤っ子 a.k.a. Fチルドレン

2006-10-29 | 4F: 視聴覚室
24歳にもなって、日曜夜に近所のツタヤで借りてきた
『大長編ドラえもん のび太の恐竜2006』を独り観ています・・・

・・・まぁいいじゃないか。
ワイン片手にゴダール映画を観るのも(僕の中の洗練された大人のイメージ)
ココア片手にドラ映画を観るのも(現実)そんなに違いはあるまい。

さて。面白いねー、ドラ。
基本的に原作に忠実なストーリーですが、映像が新しいっす。
しかし黒マスクが悪すぎる!顔が劇画チック!

いや感動なんてしてないですよ?うるうるしてないですよ?
ピー助との別れのシーンとかさ。

来年は、魔界大冒険だそうで。って『新』が付いてる!
サブタイトル『7人の魔法使い』も付いてる!
ということはストーリー自体がリメイクされるんかな!?わくわく。

そいえば、ウミノ先生のドラトリビュート(暗記パン)『星のオペラ』
を思い出しました。あれにでてくるモコモコしたひとたちが鬼キュート。

マン・オン・ザ・ムーン

2006-10-14 | 4F: 視聴覚室
『Man On The Moon / マン・オン・ザ・ムーン』

1999年 アメリカ映画

監督:ミロシュ=フォアマン
主演:ジム=キャリー
脚本:スコット=アレキサンダー
   ラリー=カラズウスキー
音楽:R.E.M.
字幕:石田 泰子

私の生涯最も好きな映画。
偉大なコメディアン アンディ=カフマンの半生を描いた
最高のエンタテイメント映画。

ジム=キャリー映画はどれも素晴らしいと思うが
特にこの映画での熱演は素晴らしいです。

ただし興行的には上手くいかなかったというような
噂を聞いたり聴かなかったり。


僕はアンディ=カフマンさんを知りませんが
この映画でとても興味をもちました。
『笑い』を求めるコメディアンというより
人の感情すべてを楽しませるエンタティナーだと思いました。
よくも悪くも時代の先を行き過ぎる様がすさまじいです。



ちなみにジム=キャリー映画は、HIPHOPカルチャーにも影響を
与えてるような気がします。

『the TRUMAN show』 →  『the EMINEM show』/EMINEM
※プライベートをショウにされてしまう、という設定を拝借している。

『Man On The Moon』 → 『the Legendary Mr.Clifton』/TWIGY
※アンディの演じるキャラクタのそっくりさんをオルターエゴとして登場させている。

グリンチ / Dr.Seuss' How The Grinch Stole Christmas

2006-10-08 | 4F: 視聴覚室
監督:ロン・ハワード
原作:Dr.スース
主演:ジム・キャリー
字幕:戸田奈津子

アメリカで有名な児童文学作家、Dr.スースさんの童話の映画化。
「Cat in the Hat」とか「Fox in the Socks」とか「Green Egg And Ham」とか
うろ覚えですが作品はたくさんあるようですよ。
日本での知名度は、いやに低いですが。僕は本読んだことありません。
映画を観たかんじでは、言葉遊びというか、リズミカルに押韻するスタイルが
スースさんの特徴のようです。


クリスマスはまだまだ先ですが、うちの近所ではもう
クリスマスカードが売られてました。気が早い。
ということで、一番好きなクリスマス映画の紹介なわけですよ。

フーヴィルという街で、クリスマス大好きなフーたちから
ひねくれ者のグリンチがクリスマスを盗みだす、というお話。

毛むくじゃらな特殊メイクでジムキャリーが楽しそうに演じてます。
セットの街並みもおもちゃみたいにカラフルで楽しげです。
心あたたまるストーリーで、よっぽどひねくれてなければ
楽しめると思います。


しかし、来月になって街がどんどんクリスマスカラーになっていったら
正直げんなりしそうだ・・・独りは慣れてるのですが。

YUKI / WAVE

2006-10-02 | 4F: 視聴覚室
YUKIさんの最新アルバム「WAVE」。

今までYUKIさんのアルバム買ったこともなかったんですが
(今回のアルバムジャケットでやっと顔を覚えたくらい)
シングル『長い夢』を聴いた瞬間に、次のアルバムは買うぞ、
と心に決めておりました。

買ってからは、毎日聴いてます。
いい歌ばっかりですな。



オリコンとかでは、きっとすごいことになってるに違いない。
しかし今の女子中高生はこんなすごい歌をカラオケで歌ったりするのかな。
まぁだからどうしたということは無いんですが。




おすすめDVD:エターナルサンシャイン

2006-09-07 | 4F: 視聴覚室
エターナル サンシャイン / Eternal Sunshine of the Spotless Mind

監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
主演:ジム・キャリー(ジョエル)
    ケイト・ウィンスレット(クレメンタイン)
音楽:ジョン・ブライオン


僕の好きなジム・キャリー作品の中でも特におすすめなのが
この「エターナルサンシャイン」

記憶をネタにして美しい映像と絡み合った物語が転回する
SF(スコシフシギ)ラブストーリーです。

チャーリーさんってアイディアは奇抜でも、キャラクタの感情は普通ですね。
恋愛感とか滑稽味とかすごく共感できるです。


なんにしてもでている面子が大好きな面々ばかりなので
この映画はほんとお勧めです。

内容としては、記憶除去する病院が出てきますが、マインドアサシンみたいな
ものではありません。一晩かけてじっくりことこと記憶を除去していきます。
細かいことは見てのお楽しみ。べつにどんでん返しがあるわけでも
なく、おはなしの流れ自体は淡々と進むのでゆったり見るよろし。

また音楽がよいので、ぜひぜひじっくり堪能してみてください。
ミシェルさんの監督した各種PV(ビョークとかダフパンとかケミカルとか
ホワイトストライプスとか)を見ても、今回の映画を観ても思いましたが、
彼は音楽が大好きなようですね。
ちなみにホワイトストライプスの「The Hardest Button To Button」が
僕の一番すきなPVです。ドラムがドカドカ。

おすすめDVD: ZAMURAI

2006-07-29 | 4F: 視聴覚室
SPACE SHOWER TVで放送されたらしい
ZAMURAI TV -LIVE CUTS FROM ZAMURAI四のDVD化です。

人力ブレイクビーツ二人衆 HIFANA主催のパーティーです。

アフラ、ガグル、DJケンタロウ、タッカーなど
すさまじいスキルと新しい感覚をもつひとたちが
集まって、かなり仲良く、楽しいことになってます。

HIFANAのライブ映像は見ているだけで、とてもかっこいいです。
機材を並べて、叩く叩く叩く。目の前でブレイクビーツが生まれていく様は
もう鼻血がでそうなくらい興奮ものです。

タッカーさんは、映像編集もかなーり凝ってますが(火花バチバチ)
彼自身のエンターテイメントっぷりも遺憾なく発揮されてます。

合間に挿入されるCMがまた素晴らしい。
是非ぜひ通しでみてみてくださいませ。

ユニークでハイな音楽が好きなひとは速攻で気に入ると思います。

ダヴィンチコード

2006-06-19 | 4F: 視聴覚室
やっとこさ見ました映画「ダヴィンチコード」。
原作を読んでたのでストーリーはわかってるんですが
面白かったですよー。
ラストシーンのオドレイ・トトゥがいい感じでした。

なんというか非常に映画らしい映画でした。
もちろん字幕は戸田奈津子さんでした。

ジムキャリー映画で例えるなら「エターナルサンシャイン」ではなく「マジェスティック」、のような。

最近スティールボールランの影響でそれなりにキリスト教に興味があるのですが
偏ってなくて、読んで面白いキリスト教の学術書はないものか・・・

今まで読んだことのある宗教関係の本は
講談社現代新書「まんがパレスチナ問題 / 山井教雄著」
講談社+α 新書「大人も子どももわかるイスラム世界の大疑問 / 池上彰著」
講談社+α 新書「現代語訳『アンチクリスト』 / ニーチェ著 適菜収訳」
くらいです。全部よみものとして面白かったです。

聖書といえば、
temple ATS 志人/玉兎のソロアルバム『Heaven's 恋文』
trk.10 生まれつき娼婦”新しいダンスの仕方教えてあげるわよ”
を連想します。会話スキットなんですがアルバムの転換点になるくらいすごいインパクトです。

あれ?映画のはなしから本と音楽の話になってた。まぁいいたい。







ALICE

2006-05-27 | 4F: 視聴覚室
ラーメンズ 第15回公演「アリス」DVDがとても面白いです。
舞台装置は黒い背景と最小限。出演は小林氏と片桐氏のふたり。
簡単に各作品の解説代わりに関連用語の意味を説明します。

 モーフィング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  「モーフィング」:ある形状から別の形状へと滑らかに変化させるCG手法
 後藤を待ちながら・・・・・・・・・・・・・・・
  「後藤」:日本の一般的な姓のひとつ
 風と桶に関する幾つかの考察・・・・・
  「桶」:生活用品。蓋のない円形の木製容器
 バニー部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  「バニー」:英語でのうさぎの愛称
 甲殻類のワルツ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  「ワルツ」:四分の三拍子の舞曲
 イモムシ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  「芋虫」:蝶や蛾などの幼虫
 不思議の国のニポン・・・・・・・・・・・・・・・
  「日本」:すぐ切腹する侍と綺麗な芸者と小柄なサラリーマンと謎の忍者が
       共存する極東の島国。主食はスシと納豆

他のDVD/VHS作品は見たことないです。是非見てみたいけどボックスはお高いものですな。

今までに見たラーメンズ関連作品
 KKP「PAPER RUNNER」・・・・・・・・・・・・漫画編集を舞台にドタバタ
 KKP「SWEET7」・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケーキ屋さんを舞台にドタバタ
 KKP「LENS」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・探偵劇。百色眼鏡。
※小林賢太郎、KKプロデュース公演。素晴らしい。 


ダヴィンチコード関連

2006-05-22 | 4F: 視聴覚室
ダヴィンチコードの映画公開にあわせて
テレビで先週土曜あたりに特集番組を組んでましたね。

HD録画しておいたんで、ちらっと見ましたが、
ダヴィンチの絵を3Dにしてたのには、びっくりです。

結構手間かかりそうなのに、よう作ったなぁ、と。

しかし途中で、ベルナデッダさん(ルルドの泉を掘ったひと)のご遺体が
でてましたけどなんか関係あったんでしょうか?
なんとなくスティールボールランを連想しながら見てましたけど。

ずっと映画館に行ってないんで映画館で大作映画を観たいなぁ。

しかーし、僕はラーメンズ「アリス」DVDを買ってしまったんで、
映像作品はこれでしばらく満腹、満足。
(「腹を満たす」はわかるけど、なんで「足を満たす」んでしょうかね)

バタフライエフェクト・逆境ナイン・舞台よりすてきな生活 感想

2006-05-13 | 4F: 視聴覚室
GW中に見た映画DVDの感想です。
 ★の数で私的評価をしていきます。最高5つ。
 僕は甘いので平気で星五つを沢山つけますが。

1.バタフライエフェクト★★★★★
  時間ネタと脳ネタというグッとくるファクタの合せ技。
  ストーリはちゃんと考えてあって巧みでした。
  主人公はともかくサブキャラクタの七変化っぷりが
  面白い。バタフライエフェクトというタイトルが秀逸。
  なんとなく邦画の傑作「運命じゃない人」を連想しました。  
  「運命・・」の方が楽しめたけど。時間ネタってやっぱ面白いね。

2.逆境ナイン★★★★
  大漫画家島田和彦(A.K.A.炎尾燃)先生原作漫画の映画化
  ということで、DVDがいつもの倍のスピードで回転してました。
  嘘です。・・・思ったより普通のテンションでした。
  もっと弾んでるものかと思いましたが。
  しかし「それはそれ、これはこれ」は実写ではああなるのかと。
  
3.舞台よりすてきな生活★★★
  品の良い作品でした。しかし感想のかきにくい映画です。
  面白いことは面白いのですがどこをほめたらよいのか
  よくわかりません。見て損はしないと思います。