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手首を返す

2019年11月11日 | 少年野球
案外できない選手が多いのが 「手首を返す」 こと。
前の手が後ろの手を追い越すように手首を返すのだが、ぎこちなかったり、全く返せないこともある。
右手・左手どちらもできる必要があり、同期しなければならない。普通は同期するのだが、しない場合バットが波打つ。
イチローは、外角のボール球など前の手首の返しだけでボールを飛ばしているように見えるが、ウエイトシフトしているので、体重を乗せてボールを運んでいる。
トップハンドトルクでは後ろの手首の返しが重要視される。「押し込む動作」と言われる。
まずは両方の片手で返しの練習をする。一段高い所に立って行うとバットが地面に当たらない。
身体の前で半円になるようにバットを振り下ろす→振り上げるを繰り返す。できるだけ腕を振らず手首の返しだけで行う。左右・両手で行う。
足の動きを同期させて体重移動がつけられれば上級者。
 
 
 
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