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ハラミ打法

2020年04月10日 | 少年野球
世の中「〇〇打法」があふれているが、これからは何んと言っても

「ハラミ打法」・・・これで決まり!

ハラミは部位でいうと「横隔膜」であり、カルビに比べるとアブラが少なく、硬い。いわゆる「赤身」。

「膜」と言いつつまあまあな「筋肉」なのである。

肋骨にくっついて前後・上下に動かすことで肺を動かす。生命維持にかかわる重要な部位なのだ。

腰椎にもくっついていて、「体幹」を構成している。上半身と下半身の連動にも欠かせない筋肉でもある。

以前の記事でも触れたが、沖縄拳法には「ガマクを入れる」という動作がある。ガマクがどこを指しているのか明確な説明はないようだが、勝手に横隔膜だと思っている。

横隔膜を刺激するため、一気に大きく息を吸ったら、長くゆっくり吐く。この時腹筋を使って腹を凹ますと効果が上がる。

①トップから横隔膜を直線で前に動かす
⓶前足が着地した瞬間 
 ウエイトシフト→横隔膜の前端を軸にして回る
 トップハンドトルク→横隔膜の後端を中心にして回る

下半身は横隔膜(身体の中心)がスイングバイを起こす動きをサポートし、上半身はスイングバイのエネルギーをボールに伝える。

バットのスイートスポットが横隔膜の動きと平行になるように、スイングの軌道を修正する。

後はインパクトのタイミングをつかむだけ。

レベルだアッパーだとかいうのは関係なく、横隔膜の傾きにバットの軌道の傾きがついていけばいい。

 
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