goo blog サービス終了のお知らせ 

SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

大谷のアウトステップ

2021年09月03日 | 少年野球
「引っ張る」のと「開いて打つ」は似て非なるもの

違いは  開くタイミング

とらえてから開くと背筋も使えるからよく飛ぶ(引っ張る)

とらえる前に開くと外角が届かない(開いて打つ)


センター方向中心に打っていたバッターが引っ張るようになるのはよくあること

ほぼ打てなくなる

大谷もその傾向にある

外側の球を空振りした後ボックスから出てしまうほどアウトステップする

しっかり前に踏み出しているがスイング後半でアウトに流れている


ピッチングに影響がないよう祈るばかり


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何をどこまで伝えるべきか

2021年07月01日 | 少年野球
「そんな技術を小学生に教える必要は無い」

とのご批判をいただくことがある

ならば中学・高校で教えてもらえるかというと

「親への感謝を忘れるな」的な精神論中心になりがちに見える

もちろんそれも大事だが


小学生もプロも同じ

コーチングにおいて伝えるべきことは

本質


打って・走って・投げて・守って 大谷翔平は野球が楽しくてしょうがないだろう

「彼は本質を理解しようとする姿勢が身に付いている」

と、食事のアドバイスをしているトレーナーがインタビューに応えていた


野球の本質=大谷翔平


どうして160kmを投げることができるのか

どうしてメジャーでホームランを打てるのか

どうして球場のゴミを拾うのか


彼を研究すれば、コーチとして伝えるべきことが見えてくる


全国にはピッチャーをしながらホームランを連発する小さな翔平が大勢いる

コーチもメジャー級を目指していい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒットを打ちたい」に答える TO BA SU

2021年06月21日 | 少年野球
いわゆるバッティング理論やコーチのアドバイスはほとんど

「いかに飛ばすか」について語られている


矛盾しているのでは?と思うフレーズもある

「遠心力で飛ばすんだ!」 と 「ドアスイングにならないように!」

どちらも「その場での回転」を表現しているようにしか思えない

でも遠心力はOKで ドアスイングはNG


なぜか


「遠心力」は物理学っぽくては耳ざわりがいい

対して「ドアスイング」はダメというウンチクは何んとなく知っている

それくらいの理由ではないか


遠心力だけでは飛ばないし、ドアスイングが決して悪いわけではない


究極のドアスイングがハンマー投げである

あんな思い鉄球があんなに飛ぶ

前に移動しながら鉄球を回すから加速する

スイングバイ効果を最大限利用している


ドアスイングの選手に対して「ドアスイングになってるよ」だけでは

何のアドバイスにもならない


ボックスの後ろに立つ

思い切って前にステップする

しっかり止まって

ドアスイング


これで飛ぶ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒットを打ちたい」に答える YO SO KU

2021年06月20日 | 少年野球
ボールの「軌道を予測する」ことは「ヤマをかける」とは違う

どんな球技も「球」の軌道を予測しながら動き・とらえる

卓球の投げ上げサーブではラケットにボールが当たる瞬間を見ていない

ボールの落ちてくる軌道を予測しているのだ

練習すればできるようになる

バッティングも同じ 

トス打ちの距離を広げたり、方向を変えながら、軌道予測の精度を上げる

「見る」より「なれる」に近い

練習で蓄積されたデータ(経験)を基にボールの軌道をイメージする

インパクトの位置を予想し、バットを出していく

投げられたボールを手元を見ずにキャッチするのと同じ感覚

早いボールが打てないのは軌道のデータがないから

データがないとスイングスピードを上げて速く打とうとする

しかし、簡単にスピードは上がらない

速く振るより早く振る

予測した軌道に早く入れてむしろゆっくり振る

速いボールは当たっただけで飛ぶからヒットになりやすい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヒットを打ちたい」 に答える A TE RU

2021年06月19日 | 少年野球
まずは「あてる」こと

ボールの軌道とバット(ヘッド)の軌道を合わせた方があたりやすい

物理的にどんな早いボールでもおじぎする(落ちてくる)わけだから

バットを寝かせた方が当たりやすい



バットおを立てたまま振り下ろす=落ちてくるボールを上からたたく

当たる訳がない 当たったところで・・・


ただし、バントについてはこの上から押さえつける感覚が大事


かつての高校野球はランナーがでればとにかくバント

失敗は許されない

だからバントを成功させるためのスイング

=上からたたく


正直な話 何で「上からたたけ」なのかさっぱり解らなかった

が バント成功を目指した「準備」としてのスイング

なら 受け入れがたい が 理解はできる


バントの話になってしまった が 逆もまた真なり


ヒットを打つためのバント練習もある

ボールを殺さない「芯を喰った」バントだ

追いかけない で ギリギリまで引きつけて バントをする

スイングした時に芯に当たる確率が格段に上がる


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする