π氏の雑記(PCのジャンキー)

■ジャンクを拾ってきては試したり、パソコンを分解したり、壊したり■

■自作PCで最近重点を置いてる点。

2005年04月10日 | ■パソコンを作る
数年前までは 速さこそすべてでした。早くギガ越えを目指してPen3対Athlonで攻防しておりましたが、メーカーのギガヘルツ競争も一段落し、私も昨年などは静穏化に取り組んだりして、FANレスのビデオカードやら電源やらに走りました。
いったん気にしだすと、今まで普通に使ってた大パワーデスクトップが五月蝿くて五月蝿くて。
それで、比較的安い静音電源に交換したり、ケースFANを回転数の低いタイプ(2000RPM以下)に交換したりして静かになるよう工夫してきました。
まあ、作ろうと思えば無音マシンも作れないことはないんですが、常用するにはパワーが足らないんですね。で、妥協案として、モバイルAthlonXP-Mなどの強力なモバイルCPUを使い、強力なヒートシンクを取り付け、FANは低回転で回すという手法をとってきました。

参考記事:■コア電圧の実験
     Athlon XP-M 2500+ @1.35v


それで、最近は少し流れが変わってきまして、省電力も兼ね備えたいなあというあつかましい欲望が沸いてきまして、さらにそのマシンのケースのFANを回さなくても通気性をよくしたり、電源のワット数を落としたり、CPUを低電圧駆動で(FSBを落として、倍率を上げる。)動かしたり、余分なドライブを1つのドライブにまとめたり、と、徐々に省電力化も進めております。ま ノートPCを使えば一気に解消するんですが、ジャンキーとしてはノートでは収まりません。ね。

ということで、最近自作PCで最近重点を置いてる点は 省電力化です。

■自作パソコンを作る。 【続】

2004年11月18日 | ■パソコンを作る
先月、このシリーズをやったのですが、リンクは【■自作パソコンを作る。 まとめ 】に並べてありますので参考にしてくださいませ。



話は変わりまして、あの サポートセンター奮闘記 teamDV のなべなべさんが自作PCにチャレンジしています。

その模様は 爆弾おにぎり団地妻

中の人の自作パソコン大作戦①
中の人の自作パソコン大作戦②
中の人の自作パソコン大作戦③

今のところ③までですが 興味心身で覗いております。
いやあ、これで、1人ジャンキーが増えたわけですね。



TB
中の人の自作パソコン大作戦③(爆弾おにぎり団地妻)

■1台作りました。

2004年11月15日 | ■パソコンを作る
一昨日から昨日にかけてPCを1台作りました。
自宅に余ってるパーツ利用して・・・

マザーASUS TUA266 ソケット370T
HDD 40GB
メモリ 256+128+128 計512MB SD-RAMM
CPU セレロン1.4GHZ
32*CD-RWドライブ
300WATXケース
グラフィックsis305チップ 32MB


余ってる部品の集大成みたいな状態です。
知り合いに 安価で譲る予定です。







よし、これで 余ってる部品の処分ができた・・・

■自作パソコンを作る。 まとめ

2004年09月21日 | ■パソコンを作る
いままで 長々と書いてきました自作パソコンを作るシリーズですが
いよいよ、まとめになりました。
本日、WindowsMCEを物色しにいったんですが、見つかりませんでした。

上から順に読んでもらいますと、だいたい自作パソコンが完成するかも、かも
わかりません。かも、ですよ。




■自作パソコンの楽しみ。(ちょっと追記)

■自作パソコンを作る。(準備編)

■自作パソコンを作る(CPU購入)

■自作パソコンを作る(番外編)

■自作パソコンを作る(マザー、ケース、電源)

■自作パソコンを作る(メモリー、HDD、その他、購入)

■自作パソコンを作る (部品確認)

■自作パソコンを作る(組み立て1)

■自作パソコンを作る(組み立て2)

■自作パソコンを作る(とりあえず電源投入)

■AMD Sempron試してみました。(味見編?)

■自作パソコンを作る(組み立て3)

■自作パソコンを作る(OSインストール)追記

■自作パソコンを作る(ドライバのインストール

(OSのインストールはこちらに詳しく書かれています。)



それと、ポイントですが、それぞれの記事のコメント欄も補足事項がたくさん寄せられていますので、チェックしてくださいね。


また、自作パソコンをつくったよ!みたいな 虎は こちらに発射してくださいね。
写真は後ほど アップします。

■自作パソコンを作る(ドライバのインストール)

2004年09月21日 | ■パソコンを作る
しばらく日にちが空いてしまいましたが・・・

OSのインストールが完了したら使えるわけでもないんですね。その後、ドライバなるものを、入れていかないと パソコンが正常に動かないんですね。
例えば、LANのドライバとか、サウンドのドライバとか、グラフィックカードのドライバなどなど、各パーツメーカーによってまちまちなんですが、Windowsっつうか、パソコンはドライバというものがないと 動かないんです。たぶん皆さん経験があると思うんだけど、プリンターを買ったら、CDが付いてきますよね。そのCDでセットアップすればプリンターが、使用できるようになると思うんです。あれが、ドライバなんですよね。これは、どんな部品でも必要なんですよ。
で、今回自作PCということで、ドライバーはどこにあるかということですが、買ったマザーボードと、買ったグラフィックカードの中にCDが入ってると思うのですが、それを、CD-ROMドライブに入れて、ドライバとか、セットアップとか言うところを 適当に??クリックしてください。たぶん、たぶんですが ドライバのインストールが始まります。
もう少し、自作に慣れてくれば、メーカーのサイトに飛んで、最新のドライバを採ってきて、入れたりできるようになると思います。
まあ、スムーズに行くとは思わないでくださいね。
試行錯誤があって、成長しますから・・・。


付属のCDを片っ端から インストールしてとりあえず 自作PCは、完成したと思いますが・・・。
それからは、好きな、ソフト5つじゃないですが、お好みのソフトを入れて、自分好みのパソコンに仕上げていけばいいんではないかと思います。

次回まとめに

■自作パソコンを作る(OSインストール)追記

2004年09月16日 | ■パソコンを作る
はい、OSのインストールです。
完成したパソコンは電源が入りましたか? 電源が入ったことを前提に進めていきたいと思います。
えーと、まず、OSののCDを用意してください。Windows2000でも、WindowsXPでもかまいません。

今回東京から更新のため、マイマシンがOpteronなので この際ついでに64bit版WindowsXPの評価版をインストールしてみようと思います。

で、インストールの仕方なんですが いい資料が見つかりましたので、紹介しておきます。あらかじめアクロバットリーダーをインストールしたパソコンで見てくださいね。

OS(オペレーティングシステム)のインストールのところの『・Windows XPインストールガイド(PDF)233KB 』というリンク右クリックで、対象をファイルに保存を選んで適当に保存してみてください。そのまま開いてもOKですし。で、アクロバットリーダーがない場合はその下のバナーアイコンからダウンロードできますよ。

説明書は、画像付で説明されてますのでダウンロードしておいてもそんはないと思われます。当初はここで 延々長々説明しようと思ってましたが、すごく詳しく説明されてるPDFファイルを見つけましたので、補足の余地はないんですが、一通りの流れをデジカメ画像をはさんで仕上げて行きたいと思います。



まず、CDからブートするようにしなければいけませんので、パソコンの電源を入れれば即、Deleteを押す!もしくは、連打してください。そうすれば 下の画像のようなBIOS画面に入りますので、画像のような画面を探していただきまして、1番にブートするのをCDに変更してください。

BIOSのブート設定画面


そして、後は、キーボードのF10を押してエンターキーでBIOSを出てください。

BIOSのセーブ画面



で、そのまましておくと
黒い画面に 『CD・・・』が出てきますので、エンターキーを押してみてください。
すると、このような SETUPの画面にたどり着きます。


それからは、マニュアルにも書いてあると思うのですが、Enterを押して 次へと進んでください。
画面は、英語版で見難いかもしれませんが、日本語版も同じ内容なので、少しはわかるんじゃないかともいます。








パーティーションの設定画面



インストールが始まりました。残り39分


ユーザー名を入れる画面ですね。



IDを入れる画面



ログインの画面ですね。



Windowsが立ち上がりました。



プロパティの画面です。ちゃんと64bitになってますね。


今日はもう眠たいので、明日この記事少し追記していきますね。
では、おやすみなさい。



■自作パソコンを作る(組み立て3)

2004年09月13日 | ■パソコンを作る
こんにちは。じゃなくてこんばんは。ちょっと間が空いてしまいましたが 自作パソコン講座の続きを始めたいと思います。
はい。
起立!
礼!

着席。

服装チェックですよ。ちゃんと脱いでますか?









ということで、今回は箱(PC)の仕上げに向かいたいと思います。

前回 動作チェックまで行きまして(π焼きは別ですよ)動作が確認されたわけですが、

マザーとCPUを買うときに CPUが対応しているマザーかどうか 確認して買ってくださいね。BIOSを更新すれば対応します。な、マザーは避けた方が無難だと思いますので、あらかじめ対応しているマザーを選んでください。
じゃないと、今回みたいに BIOS更新の羽目に陥りますからね。


とりあえず、電源が入って 
下のような黒い画面が出れば、そこまでは順調です。

はい、次ですが
CD-RWドライブと HDDドライブと、フロッピードライブを付けたいと思います。

はっきり言って 順番は どっちでもいいです。

ちゃんとねじだけ用意して 幅の広いベイ(5インチベイ)にCD-RWドライブを取り付けてください。そして 前が空いてる方の小さなベイ(3.5インチベイ)にフロッピードライブ(以下FDD)をねじ止めしてください。ねじは CD-RWと同じねじを使います。

次にHDD(ハードディスク)ですが FDDの下の隠れたベイがあると思うのですがこれをシャドウベイと言います。そこに ねじで固定するのですが、HDDだけは ねじが違うんです。少し目の粗いねじを使ってください。
ぜんぜん回あたりのねじの写真を参考にしてください。


で、全部取り付けが完了しましたら コードを繋ぐのですが、まず、それぞれに電源コードを引っ張ってきます。


上の写真の小さいタイプは FDD用です。 で、下の写真の少し大きなタイプは CD-RWやHDD用となっておりますので注意してください。(たぶんみたらわかると思います)

もしわからなければ 質問してくださいね。

電源の次は それぞれの ドライブとマザーを結ぶケーブルの接続ですが よく覚えておいてくださいね。
FDDのケーブルでも、HDDのケーブルでも 端に赤い線が入ってる方が 1番ピンです。これ重要ですからね。グレーのケーブルなら 赤線。その他のケーブルなら、青線や、黒線が入ってます。覚えておいてくださいね。


それで、繋ぎますが HDD側が黒いところ マザー側が 青いところで それぞれ ケーブルをさすところがあるので 1番ピン(向き)に注意してさしてください。)HDDが マザーボードの基盤の IDE1へ、CD-RWがマザーボードの基盤のIDE2のところに差し込んでください。


FDDも同じく1番ピンに注意してマザーの方にさしてください。上の方で若干ねじれているのは正常なケーブルですので ねじれた方をFDD側にさしてください。


さて、これで、形は出来上がってきたと思いますが いかがでしょうか?
後は きれいな配線(これはまあ、どうでもいいか)にして、ケースのふたをきちんと閉めて、とりあえず形は完成ですね。たぶん。



中身はこんな感じです。ま、後は ケーブル類などをタイラップ等で 縛るとケースの中もすっきりしていいかもしれませんね。




裏に回って つなぐ場所なんですが
写真に書き込んでおきますので参考にしてください。




このようにつないでください。


で、次回は セットアップに移りたいと思います。

■AMD Sempron試してみました。(味見編?)

2004年09月09日 | ■パソコンを作る
あーあ、試食してしまいました。えー、
とりあえず以前のモバアスのハードを外して繋げばあっさりと立ち上がりましたので、インターネットに繋いでBIOSのアップデートをしました。無事、アップデートが完了してBIOSに入ると ちゃんと Sempron2400+と認識してるじゃないですか。いい感じですね。

拡大画像

とりあえず、そのままシャットダウンも寂しいので、少しだけ味見してみようと、恒例のスーパーπを焼いてみました。デフォルトの2400+では焼かずにいきなり、少しだけオーバークロックして デフォルト(標準のクロック)が166*10の1666Mhzなんですが、205*10の2050Mhzでスーパーπを焼いてみました。細かくは調整していないのでなんともいえませんが、リテールFANで50秒ジャストでした。

拡大画像

温度も、さほど上がらず、Vコアは1.75vにして(標準は1.60v)でささっと焼いた結果が50秒。なかなか、いいCPUですね。ただ、そのままでは 倍率変更はできない模様です。サラブレッドコアは高FSBは苦手なんで、どちらかと言うとSempron2800+くらいを買って攻めた方が 行くような気がしました。
また、後日 もう少し攻めてみたいと思いますが、104万桁50秒と言うことは

51秒 Pen4 3.0GHZ
52秒 Opteron 140 (@1.6Ghz)
56秒 Xeon 3.06GHZ
46秒 Athlon64 3000+

このあたりと比較されるとすごさのほどがわかると思います。


関連記事
■スーパーπを表に
■スーパーπ  追記


と言うことで、次回は組み立ての完成編と移りたいと思います。
その次は セットアップとドライバの組み込みに行きたいと思います。

■自作パソコンを作る(とりあえず電源投入)

2004年09月09日 | ■パソコンを作る
とりあえず、キーボードを繋いで電源を投入してみました。
爆発しないか ドキドキしながら電源ON!





静ーーーーーん。?


あら?


どしたの?




で、覗いてみると、電源コードが刺さってないじゃないの。そらあかんわな。


で、気を取り直し、ON!


すると、モニターがカチッと言う音と共に、グリーンに。



ま、予想通りなんだが、Sempronと出るわけないわな。BIOS更新してないからね。

BIOSメニューでとりあえず マニュアル設定して後で、BIOS更新しようと思います。

こういう場合 パソコンが複数台あるのって 便利ですよね。


上が電源投入直後

で、下が CPUの設定後
メモリーはとりあえずオートと言うことで。333になってるけど・・・。



■自作パソコンを作る(組み立て2)

2004年09月08日 | ■パソコンを作る
自作講座の続きになります。

前回CPUを取り付けたところで終わってると思いますが、今度はメモリーを取り付けます。
メモリーを取り出していただき、マザーボードの黒いレール(12cmくらいかな?)みたいなところが、CPUの隣のあたりに、2本または、3本、4本あると思いますが、、ここに、とにかく、向きを間違えずにパチッと言うまで差し込んでください。指す位置は、マザーボードによってまちまちなので、どこに差せとはこちらから指示ができませんが、マザーに付属しているマニュアルに、どこに差せとか指示してると思いますので、目を通してみてください。それでもわからなければ、どこでもかまいません。とにかく、向きだけ注意して差してみてください。

注:最近のマザーボードはデュアルチャンネルと言って、同じメモリーを2本1組で使う機会が増えてますので、マザーのマニュアルは目を通しておいてください。

今回のマザーは NF7なので デュアルチャンネルと言うことで、メモリーは1番と、3番に差してデュアルで使用していきます。


メモリーが付きましたら いよいよケースに搭載します。

そそっと台座に合うように乗せ、バックパネルにピッタシ合うように入れてみてください。それで、マザーボード用の止め用ねじで 8箇所もしくは9箇所ねじ止めしてください。
下はマザーボードをケースに入れてるところ。

下は マザーボードをねじ止めしているところです。


はい、次ですが、グラフィックカードを用意してください。
オンボードで付いてる方は結構です。はい。
グラフィックカードは下の画像のように青や、白の口の接続口です。
それを、マザーボード上中央の AGPスロットと言うところに差し込んでください。
大部分のマザーボードは一番上にあります。しかも1つだけ。
後は4本、5本あるスロットはPCIスロットと言って拡張カードなどを差すところです。
今回は使いませんが・・・。
さした後は PCI用ねじできっちりとめて置いてください。



下の写真の赤丸のところが ねじ止めするところです。




それができたら、 ケースから出ている細い線の リセットとパワーの線を
マザーボードの左下のほうの ピンが出てるところに差し込みます。
場所は、マザーによって違いますので、マニュアルを見て確認してください。
必ず 書いてあります。
ちなみに、パワーと、リセットは プラスマイナスは逆でもどっちでも関係ないです。はい。




とりあえず、スピーカーの線もわかれば、刺して見てください。
あ、HDDと電源ランプも刺していただいてOKです。プラスマイナス注意してください。
プラス位置は マザーに書いてありますし、線の先っちょに▼印がマイナスです。<たぶん。
スピーカー等の線の写真は 下です。



そこまでできましたら、ケースについている電源コードで一番太い奴(下の画像の真ん中の線)と黄色と黒の線(下の右)をマザーボードの刺さりそうな位置にぶちっと差し込んでみてください。向きに注意してくださいね。



で、差込が完了しましたら、 とりあえず ここで 動作チェックに入りたいと思います。完全に組み立ててしまってからではおそいので、どこが調子悪いのかを見つけるために 最低の組み合わせで、必ず 電源が入るかを確かめないと 次には進まないようにしてください。


次回は 電源投入ですね。いよいよ。 

■自作パソコンを作る(組み立て1)

2004年09月08日 | ■パソコンを作る
やっと組み立てに突入しますね。早速ですが、パソコンケースとマザーボードをばらしてください。(オープンする)
あ!ちょっとまった!女性の方は 脱いでね。

それと、汗は大敵ですので、タオルで汗拭き吹き作業してくださいね。
気持ちは、雑なようで、繊細に行ってください。金属接触には注意してください。
ま、冬じゃないので、静電気はあまり気にする必要が無いかも・・・。汗ね。汗注意。
さ、いきましょか。

まず、マザーボードの箱の中には下のような付属品がいくつか入ってると思いますが
写真の一番左のATA133ケーブルは1本しか入ってない恐れがありますので、パソコンショップで、もう1本買って置いてください。1本でも作れないことは無いのですが、かえって説明がややこしくなると思いますので、お願いします。(マスター、スレーブの説明が要るようになるので)



で、うえの写真の右から2個目にバックパネルがありますので、新しいケースの開いてる部分(写真下)に 内側からパチッとはめてみてください。
きちっとはまると、下の写真のようになります。






はい、次ですが、パソコンケースの中にビニール袋が入ってたと思いますがねじの入った奴。
それを、袋から出して 簡単に説明したのが下の写真です。参考にこの形を覚えておいてください。



覚えていただければ、まず。『マザーボード台座ねじ』を用意していただきまして、ケースの、ATXと書いた穴(無ければ、マザーボードの穴と一致する場所)にねじ込んでください。おおむね、8個から9個だと思います。
それが、下の写真です。



次にマザーボードを袋から出してマザーの箱の上においてください。
そして、CPUもふたを開けて置いてください。
下の写真がCPUをあけたところですね。
Sempronのシールがまぶしいですね。
ちなみに、リテールでCPUを買うとCPUFANの他にシールが付いてきます。
結構、ヤフオクで500円くらいで売れてるみたいですね。


で、次に CPUをいよいよマザーに装着します。CPUを固定するレバーを上げてCPUをソケットに差し込んでください。このとき注意していただきたいのは、ピンの切り欠きがありますので向きに注意して差し込んでください。
下の画像の赤丸のところです。
そして、さし終わったらレバーを下げて固定してください。



次にCPUFAN(CPUクーラー)を取り付けます。前回お笑いねたになったシリコングリスは今回は不要となります。理由は、リテールクーラーにすでにくっついてるからです。写真のグレーの部分がそれですね。いわゆる、熱伝導シートとも言いますが・・・。
CPUクーラーも取り付けの方向に注意してください。
下の画像の赤丸のところのへっこんだぶぶんが一致するようにしてください。



最後は、マイナスドライバーを引っ掛けて、ゆっくり、力強く、確実に、丁寧にはめ込んでください。ここが、最重要ポイントです。俗に言うコア欠けを起こす原因のところです。気をつけて作業してください。
私の場合は、横着にさくさくさくってやってしまいますが、決してまねしないように・・・。



はい、じゃんじゃん逝きますよ。ここまで、付いてこれましたか?
判らないことがあったり、もし、抜けてることがあれば、質問なり、突っ込みなりいれてください。初心者の方でも、気にせず、恥ずかしがらずに 質問してください。


一度、ここで記事を切って、次はメモリーから始めたいと思います。(ふーー!汗汗)

■自作パソコンを作る (部品確認)

2004年09月07日 | ■パソコンを作る
こんばんは。えーと組み立て前に部品を確認したいと思います。
今回新しく買った部品もありますが、一部手持ちの部品を使用することをご了承願います。
手持ちの部品ですが、パソコンケース、マザーボード、HDD
その辺の値段は 仮定の値段と言うことでお願いしますね。

CPU>>>>AMD Sempron2400+リテール  ¥7500

メモリーDDR400 256MBバルクを2本>>> 2本で¥10000

CD-RWバルク >>>>¥4000

FDDバルク >>>¥1980

マザーボード>>>ABIT NF7v2.0仮想¥10000

ケース350W付>>>仮想¥5000

グラフィックカード>>>>GF4-440MX64MB¥4500

HDD>>>160GB 10000円(実際は無いので15GBほどのHDD使用)


で パソコンの仮想スペックは

CPU 2400+

メモリー512MB

HDD 160GB

CD-RW

グラフィック GForce4MX64MBDDR

ATXタイプとなりますね。


お値段は ATXタイプで約 ¥52980ほどになりますね。

これより値段を落としたい方は、マザーをマイクロATXのタイプに変えてグラフィックをオンボードのタイプにすると¥45000ほどに下がりますね。
ま、目いっぱい安く作ろうとすれば、材料費 30000円でお釣り来ますがね。


こんな感じです。

■自作パソコンを作る(メモリー、HDD、その他、購入)

2004年09月07日 | ■パソコンを作る
部品を一部だけそろえて待機していた、あーた。お待たせしました。パワポはほったらかしで記事かいてます。(エエノカナ?
de,
で、今回は串団子こと、メモリーと弁当箱こと、ハードディスク、その他小物の購入です。メモリーはパソコンを勉強机に例えると デスクトップの広さ?かな。
人間さんが、勉強机に座ってるとします。宿題をやってるとしますね。宿題は算数としますね。
で、算数の計算を猛スピードでこなしていく能力がCPUです。10分で10問解ける人と、10分で20問解ける人。スピードが違いますよね。これが、CPUの性能差なんです。クロックが、高い人ほど速い。と。
それで、メモリーは机の広さと例えましたが、机の面積が狭いと、算数の問題集が1つしか開けられません。つまり、解答を書くノートと重なってしまいますよね。せまいと、問題見て、次にノートと問題集を入れ替えて答えを書く。そういうことになりますね。ようは、面倒と。では、机の面積が広いと問題集とノートは同時に並べておいて置けますね。そうすれば、勉強の作業もはかどると言うわけです。だから、だだっ広い机も問題ですがね。
次に、HDD(ハードディスク)ですが、もう、お分かりだと思いますが、HDDは机の引き出しの数。もしくは容量です。机の上で作業したものをしまっておくスペースですね。ま、大きいに越したことはないですが、古いマザーボードとかを買ってしまうと、読まないものや対応してないものがあるので注意です。


で、メモリーの選び方なんですが、これも、はっきり言って、いろんな種類がありますので、マザーと、CPUを買ったときに、コレに合うメモリーくださいと叫んでください。
付け加えるならば、メジャーチップのメモリーくださいと叫んでください。それだったら、なお、よしです。
いまの、主流はDDRというタイプのメモリーなんで、コレくらい覚えておけば、十分かと思います。そのうち、ジャンキーになるにしたがって、メモリーも覚えていくことでしょう。サイズは、予算にもよりますが、最低でも256MBは必要と思います。お勧めは512MBを、ガツンと買うのが言いかと思います。CPUによりますが、PC3200くらいのメモリーが妥当かと思われます。

注文の仕方。
『このマザーに合う、512MBのメモリーください!』
注文の仕方終わり



次は、HDD(ハードディスク)ですが、いまだと、160GB(160ギガバイト)がお安いと思いますので、
『このマザーに合う。3.5インチのHDDください。』で、OKだと思います。シリアル転送やパラレル転送などありますが、その辺は店員さんにお任せで言いと思います。機種選ぶのはジャンキーになってからでもいいと思われます。


次にFDD(フロッピー)ですが、必要があれば、2モードのやすーいのを買っておいてください。

で、ドライブですが、DVD-RWが7000円を切ってきてるので それでOKかと思います。
しかも、内臓バルク品で十分だと思います。はい。

注文の仕方。
『FDください。2モードで。それと、バルクのDVD-RWのやっすいやつください。』
注文の仕方終わり。


それで、あとは、マザーボードにグラフィックカードと、サウンドカード、LANカードが付いていない場合は、別途、買ってください。それなりの奴を買っておけば言いと思います。

で、これで、ほぼ、全部の部品がそろったと思いますので 次回は組み立てに移りたいと思います。

ここまでで、わからないことがあれば、質問してください。



ちなみに だいたいのここまでの予算は

CPU>7500円(リテールなのでクーラー付)
ケース350W電源付ATXタイプ>約5000円
マザーボードABIT NF7ver2.0 >約1万円(これは前から持ってました。)

メモリー512MB>約1万円
HDD 160GB>約1万円。

で、その他は付いてると仮定して、

パソコン本体1台。42500円位になりますね。しかも、かなりのスペックで・・・。
OSは、メモリーとかを買うときに、OEM版という奴を購入しておいてください。
OS単体では 売ってもらえませんので 注意してくださいね。必ず、パーツと抱き合わせになってます。はい。

さ、42500円のパソコンは どれくらいのパワーを発揮するか楽しみですね。はい。


では、次回。

■自作パソコンを作る(マザー、ケース、電源)

2004年09月03日 | ■パソコンを作る
こんばんは今回はマザーボードについてです。前回CPUを選びましたから今回はマザーボードを選びたいと思います。



マザーボード
マザーボードって説明すると たぶん いやになると思いますので、って言いながらそれなりに説明いたします。

とりあえず、お好きな安いCPU(高くても可)を選んだら、さくっと店員さんに『このCPUに合う安いマザーください』と唱えてください。
たぶん、たぶんですがそれに見合ったマザーを出してくれるかも、かも、知れません。


で、マザーボードもサイズというか規格というか実は大きく分けて2種類あるんです。

ATXというタイプと 少し小さいマイクロATXというタイプ。ま、他に言えばあるんですがその他の規格は現段階では無視してください。

と、言うことは店員さんに尋ねる場合『このCPUに合うマイクロATXのマザーください。』となるわけですね。

ATXとM-ATX(マイクロ)はもう、好みの問題だと思います。どちらでもお好きなほうを選んでください。
ちなみに 私の場合は ATXを選ぶ場合が多いですね。最終的にはマザーに合わせてケースを購入するわけですから、かっこいいケースが見つかったほうのサイズにすれば問題ないと思います。
あ、それと、マイクロATXのマザーを買えばほとんどの場合、オールインワン(全部付いてる)場合が多いです。全部というのは、グラフィックが付いていて、サウンドが付いていて、そして、LANまで付いているという奴です。ATXの場合は一部を除きグラフィックが付いていない場合が多いので、この場合適度な(1万円くらい)のグラフィックカードが必要になってきます。ま、自サッカー一発目は安く上げておけばいいと思います。

ここで、少しだけ細かく説明しておきます。
マザーボードの規格は大別して2種類と書きましたが そのそれぞれのマザーボードで
(前回CPUの記事で書いたのですが)Intel用とAMD用の2種類に分かれます。
Intel用はソケット478というのが主流で、現在775と言うのもでてますが、それは、無視してください。何気に高くつきますから・・・775は。


で、複雑なのがAMDです。最新のソケットは939で、ほかに、ソケット754と、ソケットA(462)と言うのがあります。ソケット940も、ありますがスルーと言うことで・・・。
こうなると、自サッカーじゃない方はちんぷんかんぷんになると思いますので
この青文字のところはスルーでかまいません、さらに、チップセットとかがありますのできりがないと思います。

よって、結論、CPUを選んで、それに合うマザーとメモリーを店員さんに選んでもらう。
と言うのが 初心者のうちの結論か、と、思います。
あ、もうひとつ、私が選ぶって言うのもありです。はい



電源とケース

はい、次は電源とケース選びです。
ケースに関してですが、マザーのところで少し触れていますが、こちらも ATXケースとマイクロATXケースがあります。中にはもっと小さなのもありますし、大きなサーバー用ケースもありますが、今回は関係ないのでスルーしましょうね。
まあ、1万円もあればそこそこのケースが買えますので予算内で自分好みのケースを選んでくださいね。ほとんどのケースにはそれなりの電源が付随していますので心配ないでしょう。ま、ヘビーなユーザーでしたら電源も別に買いますが、今回は入門なので、付属の電源で十分だと思います。
一応念のため『このCPUに対応してますか?』くらいは尋ねたほうがいいかもしれません。


これで、CPUと電源ケース、マザーボードがそろいましたね。
ここまでの概算予算は
CPU>7500円(リテールなのでクーラー付)
ケース350W電源付ATXタイプ>約5000円
マザーボードABIT NF7ver2.0 >約1万円(これは前から持ってました。)
合計22500円ほどとなっております。


次は 残りのメモリー、HDD、ドライブ類その他に移ります。
質問や解らないことがあれば、遠慮なくどうぞ。 注:自サッカーは突っ込みのみね。

■自作パソコンを作る(番外編)

2004年09月03日 | ■パソコンを作る
実は・・・・内心・・・・


Sempron2400+を買ってきたんですが、ぼちぼち組み立てるのが
我慢できなくなってきたんです。はい。


ちょいちょいちょいとまな板で組み立て、π焼きしたくてたまらんのですわ。
でもね、今回は ちょーーっとだけ我慢して、最後にπを焼きたいと思います。


番外編でした。