このノートパソコンはminiPCIタイプの無線Lanを付けようとすると弾かれるのは以前から知っていました。
で、今回初期不良で交換していただいたので早速無線LANを取り付けてみました。
自分の記録としても残しておきたいと思います。
参考にしたサイトはこちらのサイトです。あわせてお読みください。
私が準備したものは、CDからブートするLinuxで knoppixの英語版のバージョン3.82をダウンロードしてisoファイルをCD-Rに焼き付けてknoppixのCDを作りました。
isoファイルはイメージファイルなのでそのまま焼いてはいけませんよ。
使用したパソコンはHP nx6120 本体じゃなく、HDDの無いジャンクなIBM ThinkPad R30です。
日本語バージョンのKnoppixで試してみましたが、カードを認識しませんでした。
とりあえず こちらで仕入れたintel WM3B2200BGRWXFカードを装着してKnoppixをブートさせました。
できれば ノートPCのLANポートにケーブルを繋いでおきインターネットに繋がる環境が望ましいです。
boot:
で エンターを押してスタートさせます。
それから Linuxが立ち上がったらタスクバーのペンギンをクリックしまして、rootシェルを立ち上げます。
で、コマンドを打っていくんですが、
#iwconfig と打ってみます。認識してればeth0に何らかの文字が出てくると思います。日本語バージョンで行ったときは 英語で無い!てな感じの答えが返ってきてました。
次に
#ethtool -e eth0
と打ちます。-eは小文字ですよ。(2200BGがeth0で話を進めますね)
すると写真のようにズラズラっと数字がいっぱい出てきますので、ま そのまま進んでいきましょう。
次は
#mkdir /usr/tmp
って 打ち込んでみてください。
で次は
#cd /usr/tmp
と、打ち込んでください。
それから インターネットに繋がった環境のまま下のコマンド(URL)を打ってみてください。するとダウンロードが始まると思います。
#wget http://www.geocities.com/sonyirclib/ipw2200.tar.gz
で、ダウンロードしたファイルを解凍するコマンド(↓)を打ちます。
#tar xvzf ipw2200.tar.gz
解凍に成功すればダダダダっとファイルが展開されると思います。
解凍されたらその下に新たなディレクトリができますので移動します。
#cd ipw2200-1.0.3
#sh unload
#sh load
順番に両方のコマンドをたたいてみてください。
で次に 一気にこの4行を打ち込んでみてください。
スペースの入れるべき位置を注意して。
-Eは大文字で。
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0xf5
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x12
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10
ここまで打てたら
Xボタンで閉じてみてください。
それで Knoppixをシャットダウンして 裏に挿してあるminiPCIカードをはずし、nx6120に組み込んでみてください。
うまくいってれば F10でBIOSの設定画面に入れますので、デバイスのページで確認してみてください。
そこで『内臓無線ネットワークデバイス信号』を有効に変えてみてください。
で、保存してBIOSを脱出してください。
後は、Windowsを立ち上げて、有線LAN経由でIntelのサイトから最新の無線Lanドライバをダウンロードしてきてインストールすれば、ユーティリティーもドライバもインストールされています。
今回の作業は初心者には結構敷居の高い作業だと思いますが、無線LANの無いHP製PCにはすごく役に立つ情報だと思いました。
nx6120が無線使えるようになれば LEDはブルーに光るんですね。
なかなかかっこいいじゃないですか!
一応 参考メモで 2915ABGの場合は↓
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0x53
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x13
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10
と書き込む。
次は CPU交換かな?HDD交換かな?
2006年2月7日追記
本日 HPよりHP nx6110/CTが 7万円を切る価格でデビューしましたね。
外見はnx6120と同じで、有線LANがギガビットから10/100のLANに変更されるくらいでしょうか?
なかなか安くていいのではないでしょうか?
hpのノートブックPC お買い得キャンペーン情報!!
HP Notebook nx6120 (CM360J, 512MB, 15"TFT, DVD/CDRW, 40GB)
HP Compaq nx6120/CT
参考サイト:
http://maccyi.myfws.com/
http://nx6120.seesaa.net/article/9713968.html
HP Compaq nx4300 CM360/12WXC/256/40/W/WL EF998PA-AAAA
HP Compaq 6710b/CT,nx6110,nx6310,nx6320,6715
で、今回初期不良で交換していただいたので早速無線LANを取り付けてみました。
自分の記録としても残しておきたいと思います。
参考にしたサイトはこちらのサイトです。あわせてお読みください。
私が準備したものは、CDからブートするLinuxで knoppixの英語版のバージョン3.82をダウンロードしてisoファイルをCD-Rに焼き付けてknoppixのCDを作りました。
isoファイルはイメージファイルなのでそのまま焼いてはいけませんよ。
使用したパソコンはHP nx6120 本体じゃなく、HDDの無いジャンクなIBM ThinkPad R30です。
日本語バージョンのKnoppixで試してみましたが、カードを認識しませんでした。
とりあえず こちらで仕入れたintel WM3B2200BGRWXFカードを装着してKnoppixをブートさせました。
できれば ノートPCのLANポートにケーブルを繋いでおきインターネットに繋がる環境が望ましいです。
boot:
で エンターを押してスタートさせます。
それから Linuxが立ち上がったらタスクバーのペンギンをクリックしまして、rootシェルを立ち上げます。
で、コマンドを打っていくんですが、
#iwconfig と打ってみます。認識してればeth0に何らかの文字が出てくると思います。日本語バージョンで行ったときは 英語で無い!てな感じの答えが返ってきてました。
次に
#ethtool -e eth0
と打ちます。-eは小文字ですよ。(2200BGがeth0で話を進めますね)
すると写真のようにズラズラっと数字がいっぱい出てきますので、ま そのまま進んでいきましょう。
次は
#mkdir /usr/tmp
って 打ち込んでみてください。
で次は
#cd /usr/tmp
と、打ち込んでください。
それから インターネットに繋がった環境のまま下のコマンド(URL)を打ってみてください。するとダウンロードが始まると思います。
#wget http://www.geocities.com/sonyirclib/ipw2200.tar.gz
で、ダウンロードしたファイルを解凍するコマンド(↓)を打ちます。
#tar xvzf ipw2200.tar.gz
解凍に成功すればダダダダっとファイルが展開されると思います。
解凍されたらその下に新たなディレクトリができますので移動します。
#cd ipw2200-1.0.3
#sh unload
#sh load
順番に両方のコマンドをたたいてみてください。
で次に 一気にこの4行を打ち込んでみてください。
スペースの入れるべき位置を注意して。
-Eは大文字で。
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0xf5
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x12
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10
ここまで打てたら
Xボタンで閉じてみてください。
それで Knoppixをシャットダウンして 裏に挿してあるminiPCIカードをはずし、nx6120に組み込んでみてください。
うまくいってれば F10でBIOSの設定画面に入れますので、デバイスのページで確認してみてください。
そこで『内臓無線ネットワークデバイス信号』を有効に変えてみてください。
で、保存してBIOSを脱出してください。
後は、Windowsを立ち上げて、有線LAN経由でIntelのサイトから最新の無線Lanドライバをダウンロードしてきてインストールすれば、ユーティリティーもドライバもインストールされています。
今回の作業は初心者には結構敷居の高い作業だと思いますが、無線LANの無いHP製PCにはすごく役に立つ情報だと思いました。
nx6120が無線使えるようになれば LEDはブルーに光るんですね。
なかなかかっこいいじゃないですか!
一応 参考メモで 2915ABGの場合は↓
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x8 value 0x53
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0x9 value 0x13
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xa value 0x3c
#ethtool -E eth0 magic 0x2200 offset 0xb value 0x10
と書き込む。
次は CPU交換かな?HDD交換かな?
2006年2月7日追記
本日 HPよりHP nx6110/CTが 7万円を切る価格でデビューしましたね。
外見はnx6120と同じで、有線LANがギガビットから10/100のLANに変更されるくらいでしょうか?
なかなか安くていいのではないでしょうか?
hpのノートブックPC お買い得キャンペーン情報!!
HP Notebook nx6120 (CM360J, 512MB, 15"TFT, DVD/CDRW, 40GB)
HP Compaq nx6120/CT
参考サイト:
http://maccyi.myfws.com/
http://nx6120.seesaa.net/article/9713968.html
HP Compaq nx4300 CM360/12WXC/256/40/W/WL EF998PA-AAAA
HP Compaq 6710b/CT,nx6110,nx6310,nx6320,6715
って、全く理解出来てませんが.....
何時も見ていたんですが、Linuxがちょと気になったのでコメントさせて頂きます。
で、Linuxでもスクリーンショットを撮れます。詳しくは↓に載ってます。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/010prtsc.html
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/291capkde.html
knoppixだとimportあたりかな?CDブートだとgimp読み込むのは重いと思うので。
スクリーンショットの件ありがとうございます。
今回はノーパソのイメージもアップしたくてスクリーンショットじゃなくデジカメ画像でアップしたんですよ。
いつもLinuxでスクリーンショット撮るときは
KSnapshotを使っております。
手軽で便利ですね。
ksnapshotですか。私はgimpを使ってます。
手軽では無いですが、取り込んだ後にすぐ加工が出来て、サイト作成に便利です。
新居のLANはハウスメーカが同一フロアでも有線で工事してボッタクリっち感じ。
速攻で除外いただきましたw。
パソコン使えない我が子、まだ生まれてない妹か弟。
予定してる子供部屋に有線のLANなんざいりませんよねぇ。
そのころどんなインフラで、どんなシステムが動くのかわからないのに…。
見積では一箇所0.5万円でした。
安い無線LANな環境は今でも準備できるんで、高出力な奴買っとけば無問題でしょうね。
某ハウスメーカは軽量鉄骨とかなんで、障害物がどの程度埋め込まれてるのか未知数。
職場で試験的導入したの持って帰ってイロイロ実験してから新居に導入。
ってか職権利用して償却させた物をゴニョゴニョすれば…。
これは業務上横領っすねw
真面目にパパの趣味として楽しむ予定ですw
今の無線LANなんですがね 以前より飛ぶようになりましたね。
うちも2世代目に突入してますが 電波状態は以前のアクポイよりかなり良くなりましたよ。
スーパーXRとかいうのが良く飛ぶみたいですよ。
どうにも理屈が分かってないのでお手上げです。
購入時に無線LANを購入しなかったのですが、先日会社が無線LANになりまして、どうしても内臓したくいろいろ調べていてたどり着きました。
2200BGを購入したのですがやはりはじかれてしまいました。πさんの様に私にもできるでしょうか?
出ていないと言うことは 書き換えがうまくいかなかったと言うことですね。たぶん。
別のマシンで作業したんでしょうか?