π氏の雑記(PCのジャンキー)

■ジャンクを拾ってきては試したり、パソコンを分解したり、壊したり■

■外付けHDDのハードディスクの分割統合

2006年01月19日 | ■初心者のカテゴリー
外付けHDDのパーティーションが2つに分かれてるのを1つにする方法です。
まず、HDDのバックアップすべきデータは、DVDかCDRに焼くなり、別のHDDに移すなどして退避させておいてください。


準備ができましたら、

OSはWinXPもしくはWin2000で行ってください。

まず、デスクトップ上のマイコンピュータを右クリックして管理をクリックしてください。もしくはコントロールパネルの管理ツール>コンピュータの管理でもかまいません。

そうしますと、別の画面が立ち上がってきますので左のツリーのディスクの管理をクリックしてください。
クリックすると、右側下の画面に現在繋がれてるディスク(CDドライブも含む)が現れます。
で、該当のディスク(外付けHDD)のパーティーション(DとかEとか)を選択して右クリックでパーティーションを削除します。
用は外付けHDDの2つのパーティーションを2つとも削除してください。
すると未割り当てのパーティーションができると思いますので、再び右クリックでパーティーションを作成してください。私はNTFSでクイックフォーマットしますがFAT32でもいいのではないかと思います。FAT32はWin9xでも読み書きできるのでいいかもしれません。

これでできると思いますが、どうでしょう?補足があればコメント欄にお願いします。

■ノートPCを使ってる方、電気を節約してますか?

2006年01月12日 | ■初心者のカテゴリー
風呂の中で思いついて書いております。

知ってたかと思いますが確認のために書いておきます。参考になれば幸いです。


ノートパソコンのCPU(頭脳)がありますよね。作業していないときもフルパワーで動いてませんか?動いてたらもったいないですよ。
バッテリーで駆動してれば電気馬鹿食いでバッテリーの消耗も早いですし、CPUからの発熱もかなりのものがありますので、ファンが回りっぱなしの状態となりうるさいです。

ノートパソコンにceleronMとかPentiumMとか書いた小さなIntelのステッカーが張ってありませんでしょうか?もしくはCentrinoでもかまいません。正確にいうと、AMDのCPUもなんですが今回はIntelのCPUで話を進めてみたいと思います。

celeronMとPentiumMは どう違うの?から答えたいと思います。
まあ 兄弟みたいなものと思ってください。パワーもノートでしたらさほど大きくは変わらないですし、ただ、PentiumMは省電力機能が搭載されているんです。
バッテリー駆動で省電力を利かせた状態のPentiumMとバッテリー駆動の省電力機能を持たないceleronMだと 処理能力はceleronMの方が上になる場合もあります。

難しい話の方向に向いていきそうなので、ここでその話は切りまして、省電力の使い方を説明します。

私の使用しているInspiron700Mで進めますが、このCPUはPentiumM745といいまして 通常のクロックは1.8GHZ(1800MHZ)となっております。まぁ何もせずに使ってると普通は1800MHZで動作するわけなんですが、これで長時間使用しますと、キーボードやら筐体やらが熱くなり、ファンが回りっぱなしでうるさくなるんですよ。
そこで、何もしていないときや、軽い作業(web閲覧等)の場合CPUのクロックを下げる機能の付いているPentiumMのクロックを自動的に下がるように設定してあげるんです。
ソフト無しで設定する場合は、コントロールパネルから電源のところに行っていただくか、デスクトップ上で右クリックし、プロバティでスクリーンセーバーのところの電源というボタンを押してください。
次に電源設定のところのプルダウンバーの項目を最小の電源管理にしてみてください。それで、適用>OKで 設定は完了です。これで、負荷の低いときは600MHZで駆動すると思います。(700mの場合600MHZでした)

ただ 本当にクロックが下がってるのは確認できないと思いますので、WCPUCLKでぐぐってください。(WCPUCLKで検索)
するとリアルタイムでCPUの速度を計測する簡単なソフトが出てくるので確認してみてください。そのソフトは適当なフォルダで解凍しダブルクリックするだけで立ち上がります。インストールの必要性はありません。いらなければフォルダごとゴミ箱に捨てるだけです。


た、だ、し、この設定だと更なる細かい設定はできないので私はSpeedswitchXPという便利なソフトを入れております。
どれだけ細かいかといいますと、バッテリーで駆動してるときは最低クロック固定という技がききます。これで、電池の時間を大幅に?アップしてるつもりです。つもりね。
AC駆動のときはダイナミック変更に設定してますので、必要なパワーに応じてクロックが4段階くらいに動的に600MHZ~1800MHZまでの間で変化します。もちろん、コアの電圧もそれに応じて下がったりしますので発熱も少ないですね。
SpeedswitchXPというソフトはフリーですが海外のソフトなので日本語パッチを当ててやらないといけないです。一応
http://blog.goo.ne.jp/suzuka_web/e/0b7d5824068eaf1274f9e64bb01f8f89
↑のURLにそのソフトと日本語化のソフトのリンクはってありますので使ってください。


ちなみに クロックを表示させてると、意外なところで副産物があったりします。
私はAC電源時はダイナミックで使ってるんですが、ほとんど600MHZで動いております。
ごくたまに1.8GHZにあがったりしますがずっと1.8GHZのままってことはありません。
ただ、3Dゲームをやってるときは1.8GHZのまま落ちませんが・・・。
副産物は、PCの異常が早期に発見できるってことです。
どういうことかといいますと、ダイナミックで普通の作業してるとき600MHZで駆動してるんですが、なーんもしてないときとかに1.8GHZにあがったまま落ちないとかいう場合どこかで不具合か、裏でなにやら怪しいソフトが作業してるなどの症状が発見できやすくなります。そういう面で結構役に立ちますのでいいかもしれませんね。


ということで ノートパソコンの電源は節約してるでしょうか?ってことで記事を上げてみました。
ちなみにPentium3を積んでる場合でも有効なのでお試しください。
ノートパソコンが静かになることでしょう。たぶん。


そしてそして、今回のMACのIntel製CPUの採用は この機能が欲しくて、欲しくて
採用したんですよね。いまや、デスクトップでもWin機はこの機能付いておりますからね。

■習うより、慣れろ!

2005年04月05日 | ■初心者のカテゴリー
へんちくりんな題名で申し訳ないです。『習うより慣れろ』ですが 今日職場でおばちゃんが、若い子に言ってたんですよ。それを聞いて ピンと来ました。
何が ピンと来たかというと、パソコンの上達方法です。

まさしくパソコンの上達も『習うより慣れろ』だと思うんです。じっさい、PC教室に入ったって、宇宙語にしか聞こえないし、本買ってきても、やっぱし宇宙語に見えてくると思うんです。
私も、パソコンは習わなかったし、すべて独学?でやってきてるので、とにかく、壊れてもいいから、使い倒すのが一番の早道だと思います。
ジャンキーの道も、まずは壊すことから始めましょう。って、どう?だめ?

ま、ハードオフで1000円くらいのジャンクパソコンを買ってきて、分解したりOSを入れたりして遊んでるうちに、壁に突き当たるんです。そして ググッて解決。また壁に、またまたググッて解決。という感じで 経験を積むというか、慣れるというか こう、成長していくんですね。

まあ、ブログでもいえることなんですが 『習うより慣れろ』です。はい。



参考 パソコン教室で上達する?