π氏の雑記(PCのジャンキー)

■ジャンクを拾ってきては試したり、パソコンを分解したり、壊したり■

Celeron E1200 1.6GHZ>>3.2GHZ

2008年02月08日 | ■CPU
とりあえず CPUをCeleron Dual-Core E1200
iconに交換して Windowsを起動してみました。

設定をデフォルトに戻すのを忘れてFSBいきなり1600MHZの3.2GHZで立ち上げてしまいました。

ところがどっこい普通に起動してしまうじゃありませんか。

ま、いっか ということで スーパーπを走らせて見ました。


で、こんな感じ。↓クリックで拡大




とりあえず メモリーが厳しそうな感じがしましたが

最近のCeleronってどうよ。 倍のクロックで動くって・・・めちゃめちゃですね。ほんと。

Celeron Dual-Core E1200
icon


Celeron420 @3.2GHZ

2008年02月07日 | ■CPU
以前の続きを始めました。

前のマザーボードGIGABYTE GA-945GCM-S2Lでは2.5GHZが限界であったので
マザーボードを新たに購入しました。
今回購入したのは、GIGABYTE GA-P35-DS3Rというマザーです。最新のGIGABYTE GA-EP35-DS3R Rev.2.1はお高いので、特価山積みになってたモデルにしました。ただ、Rev.が2.1と書いてあったのでこれは行けると思い購入しました。BIOSを最新のF11に更新して、以前から放置してあった4000円のCeleron 420
iconにリテールFANを取り付けいきなり1333MHZのFSBで立ち上げました。

で、この画像↓ クリック拡大




普通に立ち上がってスーパーπも通るのでさらに3.0GHZまでクロックをあげてみました。構成は

CPU>>Celeron420@1.6GHZ
メモリ>バルクDDR2-800 1GB×2
HDD>>80GB S-ATA
FDD無し
ドライブ>無し
FAN>リテール
コア電圧>>1.400

ざっと こんな状態です。若干メモリーがきついですね。

で、3.0GHZの画像は↓  クリック拡大



で、さらにFSBを上げていって 3.2GHZです。
↓ クリック拡大



とまぁ 底無しに よく回るCPUでございます。
4000円少々のCPUで リテールFANで スーパーπ104万桁が 22秒5ですか?
ちょっと反則じゃない?これ。


とりあえず、ダブルスコアで回したので満足です。
Celeron 420
icon

Celeron 420 その3

2008年01月23日 | ■CPU
こんばんは。

実はインフルエンザで寝込んでました。

ここ何年もかかったこと無いんで、まるで他人事のように思っておったのが失敗のまき。でした。

17日だっけ、仕事休みで夕方から調子の悪いファンヒーターをばらばらに分解し(本当はやっちゃいけないんだろうけど・・・)適当に清掃し組み立ててたんですわ。しかも外で。寒空の中で。で

その冷えた体のまま新年会に突入し、1軒目、2軒目、3軒目と飲み歩き午前様。


そらぁ インフルエンザ様もだまってませんわな。
とりあえず、熱は下がったんですが、ティッシュはお友達状態です。


気分的にCeleron 420
iconなんか弄ってる場合じゃなく・・・・って言ってる間に
Celeron E1200というデュアルコアのCPUがデビューしてしまいましたので
そっちにも触手を伸ばそうかと思っております。
高いCPUは言いに決まってるので、まぁ春までは安いCPUで遊ぼうという魂胆でございます。


ということで来週くらいには 更なるCPUを買ってきて遊ぼうと思っております。


ほんじゃまた。

Celeron 420 その2

2008年01月18日 | ■CPU
とりあえず クロックをさくっと1.6GHZから2.0GHZにあげてみました。
メモリーはそのままだと800MHZ。当方のメモリーはバルクの667MHZ。
まぁいけると思いますのでスーパーπを走らせて見ました。

リテールの薄型FANでちょっと心配だけど普通に完走しました。
結果は↓



CPU-Zのクロックは下がってますが2.0GHZのスコアでございます。
33秒とな。このセレロン2.0GHZで昔のセレロンの3倍くらい速いんじゃない?ってくらい速いですね。
ATXのびゅっとしたP35くらいのチップのマザー買ったらもっとモットいくんじゃないかという感じです。
マイクロマザーだとなかなか難しそうですが・・・。


今日のところはこの辺で終了。
Celeron 420
icon

Celeron 420を買いました。

2008年01月18日 | ■CPU
本日、久々に新しいCPUを購入しました。超思いつきですが・・・。


で、買ったのはCeleron 420
icon という一番安いCPUで4kちょっと。
ついでにマザーも安物のマイクロATXで945チップのもの。今し、旧チップですが・・・。実はですね、初LGA775なんですわ。いままでAMDばかりでしたので・・・。
マザーボードはGIGABYTEのGA-945-S2Lというやつです。

CPUとマザーで12000円少々で、秋葉で通販すればもっと安くなったんでしょうけど、辛抱がたまりません。近所のPCショップでとりあえず買っちゃいました。
あとのパーツはそこら辺の余ってるもので適当に組んで今OSをインストールしております。


ちなみに、手元にソケット478のASUSのP4P800というマザーとセレロンDの2.13GHZの仮組みマシンがありますのでスーパーπを計っておりました。

セレロンDの2.13GHZはそのままの定格動作で104万桁のπ計算が1分18秒でした。まぁ昔であれば、速いですわね。実際使ってもサクサクとWEB作業如きはこなしてくれるんですがね。


とりあえずそのときの画像がこれ。
クリック拡大↓


で、XPのインストールが終わりましたのでスーパーπを走らせて見ました。
で、ちょっとびっくりしたんですが・・・、CPU-Zを立ち上げてみるとクロックが1200MHZなんですよ。????????なんで?  ???設定間違えたかな?
で、ま、いいかってことでπを走らせると1600MHZに上がったんですよ。
なんか『おおお!』って感じで 知りませんでした・・・。いつの間にかセレロンもそんなクロックが可変するようなシステムになってたんですね。びっくり。
で、またまたびっくりがこれ





で、41秒ですか・・・・。1.6GHZふぜいで・・・セレロンふぜいで・・・・なんじゃそれ。
41秒って、昔、AthlonXPのイチゴ皿で必死こいて出してた数字じゃないですか・・・恐るべしセレロン。4000円のCPUのくせに・・・Pentium4よりも上をいってるんですね。



次はちょっとクロックでも上げてみましょうか・・・。



インテル Celeron Processor 420 1.60GHz Conroe-L BX80557420

インテル

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ASUSTek マザーボード Socket478対応 P4P800 SE P4P800 SE

Asustek

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■うわさのOpteron144

2005年11月17日 | ■CPU
何かと話題の多いOpteron144を入手しました。
おとといフェイスインターネットショップで注文して、今日到着。はやっ!
新品未開封で、あの0530週じゃないんだけども、たぶんそこそこお得だろうと予測しての購入です。


現在メインのデスクトップで使ってるCPUは Athlon64の3500+なんですが、クロックは2.2GHZで2次キャッシュは512KBです。で、それに置き換わろうとしているのは、Opteron144で1.8GHZで2次キャッシュ1MBのタイプです。え?クロック落ちてるジャン。じゃなくてそれをクロックアップして使おうというわけです。
まだ、到着したばかりで試していないんですが・・・とりあえず報告まで。
あ、お値段16000円少々でした。ま、運がよければ8万円のCPUに変身するかもしれないということで・・・。



■エンジンとCPU

2005年06月21日 | ■CPU
CPUって言葉聞いたことありますか?
ま、知ってる人はスルーしてください。

CPUというのは どんなパソコンにも付いている頭脳です。
ま、車で言うところのエンジンですね。

CPU=頭脳=エンジンって 認識で読んでくださいね。

言い頭脳を持ってると 計算が速いですよね。いいエンジン(大馬力)を積んでると速く走りますよね。

CPUとは そーいうものです。>>女性の方


で、『インテルはいってる!』てな CMをよく耳にしますよね。
あれは、インテルという会社が作ったエンジンを積んだパソコンという感じで捕らえてもらってもかまいません。ま、『いいエンジンつんでまっせぇ!』ということです。


このCPUが また 面白いんですよ。
メーカーのPCだと いいのを積んでると高いですよね。
でもね、これ、実は元はおんなじエンジンなんですよ。



ここで たとえばのお話をしますね。
インテルのライバル会社で AMDという会社も PCのエンジンを作ってるんですが
最初 AthlonXP1700+という エンジンを作りましたとさ。
エンジン名はアスロン。パワーは1700馬力ということにしておきましょう。

当初、1700馬力を得るのに ブースト(電圧)を 1.7vかける必要がありました。
1.7vの電圧をかけて 1700馬力搾り出してました。
で、開発が進み。1.5vで1700馬力のエンジンを開発しました。ちょっと低燃費になりましたね。ということは そのエンジンに 電圧を少しかけて2400馬力のエンジンが出来ましたとさ。電圧は1.65vと 0.15v余分に電圧をかけましたね。
ただ、そのエンジン、全部が全部パワーアップするわけではないので、テストで、1.65vの電圧をかけて きっちり2400馬力出るエンジンだけ AthlonXP2400+で売り出そうと。
で、2200馬力や、2300馬力しか出ない不安定なエンジンは 集めておいて またの機会に1700馬力で売り出そうと・・・・。

で、売り出されたCPUが かの有名な 苺皿という CPUかも知れないと
勝手に解釈しています。
で、その 1700馬力のCPUを安く買ってきて 自分で、電圧をかけて 2400馬力にしたり
あわよくば3000馬力にしたりするのが オーバークロッカーな人たちですね。自分も含めて。
メーカーが2400馬力を保障してるから値段が高いんですね。保障していないやつを買ってきて、自分でパワーアップすると安く上がるんですが、リスクもあがります。
当然、保障されてないわけなので 壊れたら パーです。でも、楽しいんです。


ということで、 CPUをエンジンに例えてみましたが どうだったでしょう?余計わからん?

追記
画像何ですが 使いまわしだったので 現在の写真撮ります。

■実は同じCPUなんですよね。

2005年02月07日 | ■CPU
Duron1400も AthlonXP1700+も Sempron2200+も


もとはといえば サラブレッドコアなんですよね。

ま、最初に

1.5vで133Mhz*11倍動作でL2キャッシュ256KB 1466MhzのAthlonXP1700+をベースに

1.5vはそのままで133Mhzはそのままに 倍率を10.5倍にし、L2キャッシュを内部的に64KBに落とし Duron1400を作ったと。だからDuronのコアの中には止まった残りの192KBのキャッシュがいると思います。ま、裏技で復活はできるんですが・・・。


次に 
Sempronですが 133Mhzを166Mhzまでオーバークロックして、それでは弱いので
コア電圧を、0.1vほど上げて 1.6vとし それぞれの倍率をかけてSempronを作ったと想像しますがどうでしょう?


と、いうことは、耐性のよい苺皿ベースのCPUたちなのでSempronも166Mhzで1.5v駆動も可能ではないかと推測されますね。
1.65vもしくは1.675vのコア電圧をかけると、FSB200Mhzの安定動作が可能かと思われます。で、倍率の変更のきかない(デフォで)Sempronだと2600+がベストバイじゃなかろうかと思われます。実際2400+を購入した私は200Mhzは楽勝だったんですが、倍率で頭打ちしましたから、11倍から12倍の倍率をかけれるCPU(Sempron)がいいのではないかと思われます。

ちなみに、Duron1400は10.5倍動作でした。苺皿1700+は可変です。


それと、最近デビューした低電圧なデュアル動作可能なCPU、Geode NXもサラブレッドコアベースですね。

サラブレッドコア自体はかなり出来のよいコアですね。

■Athlon 64 3000+と3200+発売らしいね。

2004年10月23日 | ■CPU
アキバニュースで見たんだけど
これはちょっと欲しいんじゃないですか?久々に石ころ欲が出てきたんですが
実は、F1からずっと3500+をほったらかしなんです。
もうそろそろいじってあげないと腐ってしまいそうなんです。

たぶん、たぶんですが これからPC逝こうと思ってる方は
Athlon 64 3000+と3200+これらのCPUはかなりいいんじゃないかと思うのですが・・・
すごく楽しみなんですがどうでしょ。OCね。

■AMD Sempron2400+

2004年09月23日 | ■CPU
今日、Sempronをちょっとばかし 遊んでみました。室内温度もそろそろ下がりだしたので、ちょっと気合入れてみようかと思って、CPUクーラーにリテールじゃなく、鎌風を奢ってみました。メモリーも赤い奴をいれて、やってみたんですが、サラブレッドコアはやはり、高FSBに弱い感じがしました。FSB212*10までしかπが焼けませんでした。
結果は 以前味見したときと変わらず 50秒でした。やはり、倍率がネックになってる模様です。キンキンには逝けませんでしたが、こんな感じです。
ま、セレロンよりはかなりパフォーマンスは高いでしょう。マルキシ、Athlonですからね。とりあえずタイム的にはAthlonXP3000+相当の性能はあるみたいですね。安く、高性能をお求めの方は、ベストなCPUかもしれませんね。

■正しいシリコングリスの塗り方。リンクでお楽しみください。

2004年08月29日 | ■CPU
今回は自サッカー(パソコン自作マニア)必見の正しいシリコングリスの塗り方を、衛星BLOG生中継にてお茶の間にお届けいたします。

自サッカーじゃない方にシリコングリスの説明をしておきますね。
シリコングリスとは、えーと、なんだろう?私もわかりません。
私はゴッドハンドにて唾つけて固定しますので不要なんですが、一般自サッカーは、CPUのコアとCPUクーラーの間に塗る塗り薬みたいな熱を伝道する役目を持つグリスです。うーむ、わかりましたかな?

ま、それを頭に入れて ここから先に進んでくださいね。



さあ!それでは こちらをクリックしてくださいませ。






いかがでしたでしょうか?お楽しみいただけたでしょうか?



面白かった人も、分けわかんなかった人も、生中継見た人は
か、な、ら、ず、あちらとこちらの2箇所に 感想を入れてくださいね。内容は同じでも可。今後の、資料といたしますから・・・。くれぐれも たのみますよ。


ちなみに、私の感想は あちらのコメント欄にも書きましたが
鼻から牛乳が出てしまいました。今、拭いてるとこでっしゅ。(ふきふき



注:いろいろ流派が分かれてるようですが、真似をするならあくまでも自己責任でお願いしますね。



協力:ぱその手探り経絡秘孔

ぱその手探り経絡秘孔さんにタイガーバーム1個送付済み

joshin top
icon

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追記ですが
marutti流・シリコングリスの塗り方が追加されました。
http://blog.livedoor.jp/marutti/archives/6319969.html
こちらのほうも参考にしてください。

■Intel派?AMD派?

2004年08月15日 | ■CPU
今日は オリンピックの柔道を 口をあいたまま見ていました。
谷さん、野村さん共に金メダルを獲得できて本当に良かったです。

感動して涙が出てきました。いいもの見せてもらった感じです。次から登場する選手にも頑張って欲しいですね。F1もやってるし、今週は忙しそうです。


ぜんぜん 見出しと違うこと書きましたが えーーと、私は ずーーーっとIntel派なんです。っていうか、初めて使ったパソコンが Intelだったという理由だけですが・・・。

でも、実際 Athlon勢に押されてきて Pentium勢は苦戦を強いられています。ま、メーカー製PCは まだまだ Intel勢が優勢ですが、Intel派の私も だんだんAMDのCPUに取って代わりつつありますし、私の周りも、IntelからAMDに移行する方ばかりです。逆の人はまず 見かけないです。
このままでは AMD勢に食われてしまうと思うのですが・・・圧倒的なPentiumという名前は
いったいどこに行ってしまったのだろう。Pentium4は終わってるし・・・。


AMD使っていても Intel派なんです。



BLOG巡回していて思ったのですが ブロガーはPentium4ユーザーがやたら多いような気がしたんですが・・・。あの人とかあの人などなど・・。



追記です。

Intel派?AMD派? を確認したい人のために
マイコンピューターを右クリックしてください。プロパティをクリックして全般タブのところのコンピュータの項目のところに intelとかAMDとか AthlonXPとか書いてあると思います。確認してみてください。
もしくは コントロールパネルから、システムをクリックしてみることもできます。
冒頭の画面の赤で囲んだところです。

■最高コストパフォーマンスCPU

2004年07月30日 | ■CPU

最高コストパフォーマンスCPUを選びましょうという記事を書いてみました。

またまた、ふっと 思ったんですが


CPUのコストパフォーマンスを数字にして表にして順位をつけようと思います。


①たとえば4000円で買ったDuron1400があります。これでスーパーπを走らせば49秒でした

そうすると 4000×49で196000点となります。

②次に25000円で買ったAthlon64 3200+があります。これのπは39秒としましょう。

そうすると 25000×39=975000点となります。

③さらに 中古で1000円で買ったPentium450があります。これのπは4分20秒としましょう。

そうすると 1000×260=260000点となります。

この点数ですが、一番少ない点数が一番コストパフォーマンスが高いということになりますので

この場合①>③>②の順番になりますね。


今のところこの値に名前は付けていませんが
いい名前があれば教えてください。
そして、もっといい式があれば教えてくださいね。

基本的に貰ったCPUだと、意味を成さないので、相場は アキバの最安値相場を参照してください。


たぶん、現在は、AMD Duron1400が 1番いいスコアじゃないかと思われます。
良かったら 皆さんも計算してみてください。

ルールというかやり方は

まず、スーパーπ(わからない方は検索してください)をダウンロードして104万桁の計算をしてください。
その計算結果と、あなたのCPUの値段(現役ならアキバ最安値参照可)もしくは 買った値段。500円未満は全部500円にしてください。
そして、πのタイムと値段をかけた数字が小さいほどコストパフォーマンスに優れてるというわけです。
いかがでしょうか?
ま、中古だと、このCPUを超えるスコアが出るでしょうが、新品で今後出るとすれば、AMDでしょうね。


ちなみに1番はDuron1400の196000点です。

だれか、超えれるでしょうか?超えるとすれば
それは 来月発売のAMD Sempronでしょうね。