船場ビルディング

2012年07月19日 | 建物
登録有形文化財「船場ビルディング」
船場ビルディングは、大正時代の雰囲気を漂わせながらほぼ竣工時の姿のままで素敵な雰囲気の建物です。
大正14年10月(1925年)に竣工。当時、オフィスと住宅をあわせもつ大変にユニークで革新的なビルとして注目を集め、
同時に船場という所柄、 装飾性のみでなく、トラックや荷馬車などを引き込むのに便利な機能性を重んじた設計が
大きな特徴となっています。









4階までは、賃貸オフィースで、光が降り注ぐパティオ。パティオに面して配置された自由空間、木製煉瓦のスロープ、
こんなところで事務所を構えて働けたらいいだろうな~!と・・・・只々、若かりし頃の自分を想像して・・・
どれをとってもウットリとなるビルディングでした。