(10)エジプト旅行後記

2008年03月06日 | 写真旅行記
    【エジプト航空のマーク】(チョッと可愛い
エジプト航空での旅はアラビア語と英語でのアナウンス,映画もアラビア語で
英語の字幕なのと映画も馴染みが無いものなので、少々退屈しました。
キャビンアテンダントはエジプト人と日本人で、不便は感じなかったです。

     
    

  【アラビア文字の新聞】


  【ラマダン】
イスラム教の国では、9月半ば頃に約一ヶ月間(予定)宗教行事の
「ラマダン(断食月」(朝の6時から夜の6時まで
食事が出来ない)の為遺跡や博物館、モスクなどの
入場箇所がいつもより早く閉館されます。
それにレストランやホテルでのサービスが遅くなる事があったりアルコール
サービスが出来なくなる事もあるようです。 
 私達はちょうどこの時期に当たったけれどそんなに不自由ではなくステラ
(エジプトビール)も楽しめました。
ガイドのフセインさんも私達とは食事は出来ず仕事が終わり
夕方6時以降にやっと食事にありつけるということでした。

   【ヒエログリフ】

ヒエログリフ(象形文字)で名前を刺繍してくれるので、御土産に、
ヒエログリフの刺繍があるポロシャツを!その他に、
silverのヒエログリフのリングもその他には金細工やスカラベ(ふんころがし
のモチーフでアクセサリー)・・
ついついつられて買ってしまう。旅に出る時が大きくなり、要らないものまで
買ってしまう傾向があり困ってしまう。

【パピルス】
パピルスの木の皮を叩いて紙のように薄くしたものに色々な画家が宗教的な
絵を描いたものを御土産に買って帰りました。
額に入れてみると素晴らしいものになりました。でも、額の方が
大変高いものになってしまいました。

   【ツタンカーメンの墓】

ツタンカーメンのマスク、数々の装飾品(墓には無く、カイロのエジプト
考古学博物館にある)など40年以上前に日本に来たときに見たものに又
会えるなんて・・感無量って感じ!
今見ると、当時日本で見たときの感じとは又違いスケールの大きさと、
技術の素晴らしさに目を見張るというか、心を奪われるような・・
感動を味わいました。

    【ガラベイヤパーティ】

ナイルクルーズでの船上パーティのガラベイヤパーティは楽しい思い出の一つ
旅のイベントは思い出の比重が大きいと思います。


10日間の旅、御付き合い有難うございました。  
次は最近行った和倉、能登、金沢の旅    又、見てくださいね!