今日は東京都知事選挙の投票日。あいにく雨で興味関心の薄い都知事選になりそうだ。
昨日のネット記事で、ビートたけしが「こんな状況の時に都知事選挙なんかやってる場合じゃないだろ」と言っていた。
全くその通りである。日本の行政は融通が効かず、決められた事を淡々とこなす体質は変わらない。
それにしても史上最大数の立候補者?ってどういう事だろう。しかも失礼ながら立候補者してる顔ぶれが酷すぎないだろうか。知識がなくて浅はかな事を好き勝手に謳っている。聞くに耐えない人が多すぎる。
参加する事に意義があるという問題ではない。いくら民主主義の選挙といえど見苦しい立候補が多過ぎる。これもコロナの影響だろうか?
都民としては結果が明白でも、今後の都政に向けて一票を投じてきた。小池さんは外づらはいいが、内づらはすこぶる評判よくないらしい。
行政のお役人さん達は、できるだけ余計な仕事したくないので、小池さんのワンマン改革大号令に嫌気がさしているらしい。あくまでもうわさなので真偽はわからないが‥‥。
何が正しかったのか、政治は時間が経ってみないと本当にわからない。正しいか正しくないかの価値観が時代の風潮でいとも簡単に変わってしまう。