ザ・サスペンダー

日本を斬る社会派ブログ

透明性

2008-02-16 16:59:48 | モームス
そもそもモームスはTV番組の企画として結成のいきさつからして公開されており、そのTV番組が終わったあともDVDマガジンなどを通じて舞台裏を見せ続けてきました。
舞台裏の商品化についてモームスはパイオニアであり第一人者でした。
これらを観ることによりファンはモームスに親近感を覚え、内情にすら通じている気になります。
この点でモームスほどファンに近いと思わせるアイドルはなかったのです。
後藤のモームス脱退と同時に行われたユニット再編がファンから総スカンをくらったのは、その必然性について納得のいく説明のない不透明さゆえであり、最近のスキャンダルや「知人の紹介で」中国人が加入したことも、内情を把握したつもりで近しいと感じていたファンにとっては不満を募らせるものでした。
ガラス張りだと思っていたモームスも、やはり他のアイドルと同じくブラックボックスであったと気づかされたのです。
現在はインターネットやCS放送などで情報の発信もしやすくなり、舞台裏商法はモースムの専売特許ではなくなりました。
近しさゆえにモームスを応援していたファンが、より近しさを求めて握手会やこまかい情報を発信する地下アイドルに流れるのも仕方ないかと思います。

恋愛ライダーPV

2008-02-16 05:55:03 | モームス
恋愛ライダーのシングルV観ました。
すでにDohhh upで公開されてたわけですが、そこはBuonoの新曲なわけですから。初見が糞画質というわけにはいきません。シングルVまで辛抱しておったわけです。

恋愛ライダーというだけあって、今回はポケバイですか。
夏焼のはこれ日本ライフのイーグルですね。
で鈴木のは、カワサキMotoGPレプリカ、56ってことは中野モデルですね。
こんなのあったのかあ、売ってないよなあ。
で少し調べてみたんですが、どうも中野は一昨年までポケバイのレースでこれと同じモデルを乗ってたもよう
もしかして特注品を本人から借りてきたか!?

と、単車が気になって仕方ありませんでした。
カワサキカラーをカッパ色と言い放つ鈴木にガッカリです。

擬似恋愛派と恋愛容認派

2008-02-16 04:17:59 | モームス
私は処女性最重視・擬似恋愛派ヲタとして、アイドルの男性関係には非常に厳しいです。
その対極には恋愛容認派がいまして、擬似恋愛派をキモいのなんのとクサしてるのはご存知のとおり。
でも私に言わせれば、容認派のほうがキモいです。

私の場合擬似恋愛派といっても、その対象があくまでブラウン管の中の虚像であることを認識しています。
たとえば鈴木愛理という人物がいたとしても、私が好きなのは、鈴木個人ではなく、あくまで鈴木の姿をした、スタッフが総出でつくりあげた偶像です。
いち中学生である鈴木と、アイドル鈴木は明確に区別しています。
(私がコンサートや握手会などで実物に会うことに興味がないのはそのあたりも関係しています)
それだけに、アイドルである鈴木には完璧を期すわけです。生身ではなく架空の人物なんですから。
容認派がいう、「アイドルだって生身の人間なんだから、恋愛したっていいじゃない」という言葉こそ、実在の人物と虚像を混同していることの自白でしょう。

もしアイドルに男性関係が発覚しても、擬似恋愛派にとっては虚像が崩れるだけで、個人を恨みに思ったりすることはありませんよ。次の虚像に乗り換えるまでです。
容認派のほうが、アイドルにとってずっと厄介で危険な存在だと思いますが。

オカルト工房

2008-02-16 02:31:35 | モームス
【妖怪】 ろくろ顔

千葉県、埼玉県に伝承がある。
いたずら好きの妖怪で、顔を長く伸ばしては人を驚かし、「だはは」と笑うとされている。

【UMA】 チナゴン

(右。左はろくろ顔か)
神奈川県を中心に目撃情報多数。
体長は1.5~1.6m。褐色の皮膚で「意見!意見!のにゅ!」などと鳴くという。

【心霊】 自爆霊

空回り発言をしては自爆する芸能人の生霊ではないかと考えられる。
とり憑かれると「ぼくのピーチッチ・・」などとつぶやく腑抜けのようになってしまう危険な霊。

人望の人

2008-02-15 03:22:20 | モームス
1) 生やぐちのキュート出演回で、イナゴが出てきて誰か食ってみろ!って流れになったとき、みんな
自分は嫌だよ
お前が行けよ
と、お互い顔を見合わせたりしてる中、ひとりだけ
自分が行くべきなのかな?
と思案している。

2) 卓球大会で優勝したにもかかわらず、中島が泣いてしまったことに気が気じゃなくなっている。

3) 口は下手だが、自分の意見を持っている。

岡井はキュートでは年少チームで、萩原とともに子供っぽさの象徴であったりするので見落とされがちなんですが、1)の窮地に身を張る覚悟、2)の思いやり、3)の独自性、といった面を総合すると、人望が集まるタイプなんですよね。
状況によっては人の上に立つべき人材です。

裁定下る

2008-02-15 00:41:59 | モームス
藤本 競作アダルト歌謡で再出発!(CSのみ)

アップフロントという事務所は所属タレントに甘い事務所だなと思っていたんですがそれは間違いだったようです。
いまになってこれほど苛烈な懲罰の裁定が下るとは思ってもいませんでした。
身に覚えのある他のメンバーも縮みあがっていることでしょう。

メロンが腐る前に

2008-02-13 03:17:49 | モームス
きまぐれにメロン記念日のアルバムを聴いてみました。
はっきり言ってぐっとくる部分はあまりなかったんですが、まじめにガールズポップしてる姿勢には好感をもちました。
で思ったんですが、メロン記念日こそ海外進出すべきではないんでしょうか。中国とかじゃなくて、欧米。
いま日本にはこういうの、売れる市場がないですよね。
頼みのモーヲタも低年齢のユニットに流れてますし。
ここはいっちょう、欧米どうでしょう。
ハロプロコンなんかで見るかぎり、パフォーマンス的には通用すると思いますよ。
そもそも英とか米は伝統的に女性3人とか4人とかのコーラスグループ好きですから。
柴田のバタ臭い顔も、大谷とか村田のエキセントリックな風貌も、むこうでは受け入れられるかもしれません。
年齢にも寛容で、無理すれば30ぐらいまでアイドル的な活動することが可能ですし。
メロン記念日の場合、現状がもう失敗のようなものですから、とくに失うものはありません。冒険してみてはどうでしょうか。
いつまでもヲタ相手のカルト活動で、このまま腐らせるのは少しもったいない気がします。
長年ハロプロでやってきて、小なりとも実績を積んできました。そろそろいい目をみてもいい頃じゃないでしょうか。

特殊工作班SM

2008-02-13 02:10:07 | モームス
たまにモームスの似顔絵とか描くんですけど、描くからにはうまくなりたいとはいつも思います。
で、エロゲのCGやら同人っぽい2Dのイラストから技を盗もうと、探して見たりするんですが、そのたびに打ちひしがれることがありまして。
それは線の違いです。
うまいやつは、とにかく線自体が、めちゃめちゃ綺麗です。
絵自体のうまいへたや、色づかいに関してはセンスの問題なので諦めるとして、線を綺麗に引けるかどうかは純粋に技術の問題。
ここに決定的に差があるのはとてもくやしく、どうにか間を詰めたいところですが、現状は直線すら満足に引けずに、なさけない思いをしています。


サスろだの背景にしようと思ってましたが大きくなったのでこっちで出します
キャプテン的なものと桃子的なものです

Suzi War

2008-02-13 00:48:25 | モームス


私がハロプロについていつも感心するのが、これだけの人数がこれだけ露出していながら、スジだのポロリだのが妙に少ないところです。
相当有能なスタッフがかなり丁寧にチェックしてるのを感じます。
私が血まなこになってスジを探すのは、同じく血まなこになってスジをつぶしているスタッフの鼻を明かしてやりたいがためです。
本来スジなどに興味のない私ですが、この手ごわいライバルとの戦い、被写体を通じた頭脳戦(スジ・ウォー)こそが私をエキサイトさせるのです。