ザ・サスペンダー

日本を斬る社会派ブログ

ウタヒメMIDI

2007-12-31 02:56:23 | モームス
たまに、
「DTMは止めたのか?」
と訊かれることがあるんですが、じつは続けております。
やってることはあいかわらずMIDIの作製で、最近秘密のウタヒメが完成しました。

秘密のウタヒメMIDI (GS音源推奨)

最初に作ったAS ONEは2ヶ月で、これは1ヶ月半かかりました。期間は短くなりましたが作業量は今回のほうが多いです。今回も軽く地獄をみました。
出来について、いろいろ言い訳はあるんですがみぐるしいのでしないことにします。
すでに次の曲にとりかかっておりまして、次はまたキュートです。

嗣永のキメパート

2007-12-31 02:21:22 | モームス


この画像は、ウェルカムベリーズ宮殿でのひとこまなんですが。
曲は21時までのシンデレラで、
嗣永「目移りするわどうしましょう~」
コーラス「デレデレ シンデレブ」
のラの部分です。
この場面、次のパートを歌う熊井以外は全員手で王冠をつくるフリをするところですが、嗣永だけピースしてるんですね。
ベリーズってこういうアドリブといいますか、勝手な改変があるのは珍しいなと思って過去のライブを見てみました。
最終的にこの曲初出のスイッチオンまで遡ったんですが、このシーンで嗣永は毎回ピースしてることがわかりました。
じゃあもともとそういうフリなのかなと思ってPVダンスverを確認したところ、そんなフリはありませんでした。
ただ、PVをみてわかったんですが、嗣永はこの瞬間は移動の関係(うしろに下がる)でフリらしいフリがないんですね。
でその空白にピースをねじ込んだのが、フォーメーションなんかも変わっている今となってもフリとして残ってるようです。
ご覧のとおり滅法かわいいので、石川のホイに匹敵する、嗣永のキメパートとして認識しておく必要があるんじゃないでしょうか。

Merry Xmas

2007-12-24 23:02:20 | モームス


クリスマスはイエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の祝日で、日本へはキリスト教と時を同じくして伝来しました。
現在は少女が紅白の衣装に身を包み独身男性の目を楽しませる日として定着しています。

天然ボケ

2007-12-23 07:53:44 | モームス
清水「きょうのお相手は、ベリーズ工房高校一年生清水佐紀と」
嗣永「高校一年生嗣永桃子と」
徳永「中学三年生徳永千奈美と」
須藤「中学三年生須藤茉麻と」
夏焼「中学三年生夏焼雅と」
熊井「中学二年生熊井友理奈と」
菅谷「中学一年生菅谷梨沙子と」
須藤「・・誰がいんの?」
夏焼「もういません!」

モームスには伝統的に自分をタネに笑いが起きることをよしとする風潮があり、キュートもそうです。
ところがベリーズは違って、とにかく自分が笑われるのを嫌います。気にしないのは嗣永と夏焼ぐらいで、ほかはだいたい、熊井などはとくに嫌がります。
菅谷もこの例に漏れず、最近でこそ天然ボケだの言われて声高に否定はしなくなったものの、承服しているようすはありません。
年少ながら対等に扱われたいという希望もあるのか、どちらかといえば大人っぽい、しっかりしていると言われると喜びます。
いわゆる天然ボケについてはこの「自分ではわかってない」というのが重要な要素です。
自分自身が考える「しっかりした自分」と他者からみたボケぐあいのギャップが大きければ大きいほど、より天然の度合い増します。自分に対する、自分と他者の評価の差が、天然ボケ度に正比例するといえます。
そういう意味で自分のボケぐあいを認識している矢島などは天然としての度合いは弱く、認識してない菅谷は強いのです。

ハロプロのピンク担当

2007-12-21 07:30:16 | モームス
私は在宅ですし、ツアーグッズなんてタダでもほしくないぐらいなんですが、ひとつ興味があることは各メンバーのテーマカラーです。
ボーノブログの文字は名前部分を色分けしてありますし、SSAライブDVDのオーディオコメンタリーでベリーズのメンバーが何色を着るか気にしていることもわかりました。
誰が決めているかもわからないし、そもそもキッチリ決まっているかも定かではないテーマカラーですが、なんとなく、存在はするようです。
ここでは、道重と嗣永が激しい争奪戦を行ったことも記憶に新しい、ピンクについて調べてみたいと思います。
メンバーごとに色分けされたツアーグッズのうち、どれだけピンクを担当したかを数えました。

まず嗣永ですが、5公演中2回ピンクで2/5、40%でした。意外と少ない。
残り3公演の内訳はといいますと、実のところこれがすべて菅谷で、3/5の60%。
ベリーズのピンク担当は実は菅谷だったんですね。

モームスに目を移しまして、嗣永に「アタシなんて全部ピンクだよ!フフン!」と壮語した道重は6/10で60%。メンバーの数を考えると相当な数字です。デビューして最初の公演でもう石川からピンクを奪っているというすさまじいピンク力です。
その石川、ピンク担当の元祖ともいえる存在ですが、こちらは4/8で50%。公演数が少ないのは、石川在籍時のうち最初のほうではあまり色分けがされていなかった結果です。
石川、道重と三つ巴でピンクを争ったのが紺野でした。5/9で56%。
「The best of JAPAN 夏~秋'04」ツアーグッズの箸などは、石川(濃ピンク)、紺野(中ピンク)、道重(薄ピンク)と、熾烈なせめぎあいが見られました。

これら先人を猛追するのがキュートの矢島で、現在2/2でなんと100%。公演数が少ないため参考記録の扱いとしたいところですが、早晩ハロプロのピンク担当として名乗りをあげてくることは間違いないでしょう。

真・ツアーDVD

2007-12-21 02:55:07 | モームス
徳永・須藤出演の13日放送分「ON8」、いろいろ聴きどころはありましたが、つきつめると

・ホテルの部屋割りはあみだクジで
・桃子とキャプテンはひとり部屋を希望

に集約されると思うんですね。
これですよこれ。
ベリーズに求められるコンテンツはまさにこれでしょう、お泊りの様子。
あみだクジから始まって、各部屋の様子を余すところなく収録した、「真・ツアーDVD」。
もーライブのほうは特典映像か何かにして、こっちメインで出してくださいよ。

理不尽4コマ真の意味

2007-12-21 02:20:33 | モームス


夏焼による謎の作品発表から二月余、ようやく私なりの解釈が固まりましたので発表したいと思います。
まず右下の猫らしき生物ですが、これは以前のミュージアムにも登場したキャラクターで、夏焼自身を表します。
上下の波線は二本あわせて雲形をなし、この内側が猫(夏焼)の想像世界です。
その想像の中身ですが、まっ黒の人物は頭部の輪郭が右下の猫と同一、つまりこれも夏焼自身で、まっ黒に塗られたのはこれが影、分身であることを示します。
さてストーリーですが、まず1コマ目、巨大な音符が襲来し、夏焼に襲いかかろうとします。
そこで2コマ目、3コマ目で自身も巨大化し、4コマ目で音符と戦います。どうにか音符は撃退しますが、新兵器二連音符の攻撃は猛烈で、死闘の様相を呈していると、そういう展開です。

この作品が発表されたとき、ミュージアムには内容を問い合わせるメールが多数寄せられたようで、後日夏焼により、
「黒猫のお話です」。
との説明がなされました。
しかしそれでは明らかに説明不足で、言葉を濁したともとれます。
というのは、夏焼に襲い掛かる音符、これは音楽の象徴です。夏焼が戦っている相手とはすなわち、生き馬の目を抜く音楽業界か、搾取のかぎりをつくす事務所か、理不尽なプロデューサーか、あるいはそれらをひっくるめた音楽そのものかもしれません。
この作品の真の意味は、巨大で威圧的でまっ黒な「音楽」をやっつけたいと、そういう願望なのです。たしかに立場上公言できる内容ではありません。
雲の外側、つまり現実世界ではアイドルとしてハートマークをふりまく愛らしい姿を余儀なくされているが、胸のうちでは日夜このような苦しい戦いをしている。公言はできないが、誰かわかってほしい。そういう訴えの発露なのです。

私は、4コマ目の黒夏焼の脚が、雲からはみ出ていることが気になります。
これは鬱積した思いをもはや空想世界に押し込めておけず爆発寸前、あるいはすでに現実世界に影響が及んでいることを示唆しているからです。
彼女には休養が必要なのかもしれません。

You やっちゃいなよ!

2007-12-14 22:23:48 | モームス
16歳の恋なんて:5,094票
私の恋人なのに:2,861票

こんなばかばかしいものに延べ8,000人も記名投票したってのが驚きです。
クレジットに記載される人の購入を当て込んでるんでしょうけど、これで売り上げが5,000枚を下回ったら面白い。楽しみです。

守護神としての徳永

2007-12-14 22:05:46 | モームス
先日のラジオで嗣永に須藤、それに徳永が男子の髪型について語っていました。
中でも徳永は、マイクが鼻息を拾うほどの興奮状態で、声を荒げての熱弁でした。
従来徳永は男だの交際だのといった話には過敏にシャイネスを発揮していただけに、やけに具体的に男子の理想の髪型を語るところは意外でした。
私はあまり徳永のこういう姿は見たくないんですけどね。
徳永はベリーズの幼児性の象徴で、求められる役割は万人の幼なじみといったあたりではないでしょうか。キュートでいえば岡井です。
徳永には気の毒ですが、男っ気がないほうが、グループとしては助かります。
われわれモーヲタくずれといえど、いやむしろモーヲタくずれだからこそ、ベリーズの男性関係には不寛容で、まんいち露見した場合耐えきれません。
たとえこの先、ベリーズの面々が成熟して、夏焼にスキャンダルが出ようが、菅谷に裏切られようが、最後の砦として徳永がいると。
ディフェンス陣が突破されても、ゴールを守る守護神として徳永がいると、その安心感があるから箱ヲタは「ももこー」だの「くまいちゃーん」だの言ってられる。
徳永にはそういう存在でいてほしいのです。