写るべからざる線

真野ちゃん写真集DVDからのひとこまなんですけど。
でん部にシワといいますか。線が。画像でいいますと垂直方向に、通っていますね。
これが写真集では、



このように。きれいになくなっております。
わざわざ修正して消しているところをみると。
この線は写るべからざる線であったと。
まがうかたなきパンチッチのラインであったと。
ワニブックスみずから吐露してしまった形です。

写真集の写真は修正がドギツすぎて、もはや被写体本来の姿を伝える媒体ではなくなっています。
私が写真集自体より付属のDVDを重視するのはこのためです。

R.E.M.

徳永の魅力を理解するうえで押さえておかねばならないことのひとつに、眼の動きがあります。
徳永は眼球がよく動きます。右へ左へ、上へ下へと。
しかもその動きが異常に速い。
ほんともう、コマ送りでも捉えきれないほどに。レーザー光線のごとき、高速眼球運動です。

この眼の動きが、くるくるとよく変わる徳永の表情の変化の主体であり、ちゃめっ気や小動物的愛らしさを感じさせる要素になっているのです。

梅田の性分

MEMEW 34号より抜粋

【夢】
有原：たくさんの人に認められるようなグループになりたいです。
萩原：℃-uteで全国ツアーしたいです。
岡井：世界中の人に℃-uteを覚えてもらいたい！ （後略）
鈴木：人に勇気や感動を与えられて、いろんな人に憧れられる歌手になる事です。
中島：℃-uteとして、いろんな事に挑戦して、どんどんビッグに！
矢島：℃-uteでBIGになって、℃-uteを知らない人はいない！ってくらいの存在に（後略）
梅田：情を持った優しい大人になる事。

梅田の性分は芸能人として欠陥であり
人として美しい

ナッキーのひざ

素人さんの場合、とかくナッキーの魅力は肩から二の腕にかけての部分であると思いがちなんですが、やはりナッキーといえばひざ周辺であります。
色づきはじめた果実のようなみずみずしいナッキーのひざこぞうはもはや単なる関節にはあらず、甘きフェロモンをはなつ一種の生殖器官であるといって過言ではありません。



したがってポージングもいかにひざ周辺を美しく強調するかが主眼となり、あえて秘部であるひざこぞうを覆えば一層のエロチシズムが発揮されることとなります。



もちろんしたたかな事務所のことですので、すでにひざを前面に押し出した活動が開始されています。
ひざアイドルとしてナッキーが日本を席巻する日も遠くないはずです。

鈴木愛理モノマネ集

鈴木がやるモノマネはモノマネ自体はどうでもよく、披露したあと羞恥に身もだえする鈴木こそが見どころであって。
むしろモノマネはツマンなければツマンナイほど鈴木の含羞が生きてくるわけです。
これを理解したうえで
「愛理、ツマンナイ」
と言っているなら有原はなかなかの粋人です。

乙女の祈り

真野ちゃんがついにメジャーデビューするそうです。
ドラマ出演、写真集発売とそれに伴う雑誌への露出と。いまが好機、というかこれらはすべてメジャーデビューに際したプロモーションなんでしょうね。

注目のデビュー曲はといいますと、これがこれまでとまったく同じ路線の、地味な弾き語り曲で。
なんらかの変化があって当然と思っていただけにこれは意外でした。
もうこの路線をつらぬくつもりですね。初志貫徹のすがすがしさも覚えました。

ここしばらくのハロプロは、醜聞だの何だので、あまりよろしくないイメージがついてまわってます。
デビュー曲を有名なピアノ曲と同名にしたのは、真野ちゃんに清楚なピアノ少女という印象づけをするための作戦なのかもしれません。
真野ちゃんのキャラクターはハロプロ全体のイメージ戦略上、意外と重要な駒なんじゃないかと、そんな気もしてきました。