いきいきナッキー

GyaOに矢口という最悪の組み合わせで、できることなら観たくない番組ナンバーワンである「○○あいコラ生やぐち」ですが、先日、節操なくもISPをGyaOに乗り換えまして、挨拶がてらキュート出演回を観ました。
結論をいうとたいへんよかったわけですが、なぜならナッキーが楽しそうにしてたからです。こんなに無邪気に笑うナッキーを見るのは初めてのような気がします。
そういえばキュート単独の企画などではナッキーはよく仕切り役を任されています。ナッキーの性格を考えるとそれをプレッシャーに感じていてもおかしくありません。
実際この「生やぐち」のように司会が別にいて、進行に神経を使う必要がない状況だと、こんなにイキイキしてるわけですから。


ナッキーのセーラームーン

深淵たる徳永

人の答案にここまでドラスティックに×をつける徳永の精神構造は私にとってとても難解

バカの加減

安倍矢島ユニットの一連の出演番組を観るなどして、最近とみに思うのは、少し矢島のバカさを強調しすぎじゃないのかと。
確かにバカではあるんですが、矢島の場合、すこぶる美少女！スタイル抜群！スポーツ万能！キュートのリーダー！（でもバカ）。というこの、隠し味としてバカのエッセンスがあると、それが人物の深みであってチャームポイントなわけです。
それを、どうですかうちのバカはー！とばかりにバカを前面に押し出しての大安売り、これは面白みがありません。
さては里田の成功に味をしめて、矢島をバカキャラに設定しようとしてやがるなと、そんな勘ぐりもしたくなります。まあバカなんですけども。

嗣永の人物評

以前、ハロプロのDVDマガジンを観ていると、嗣永が他のベリーズのメンバーを動物に例えて、人となりを紹介していました。
当時の私は生粋のモーヲタで、キッズは名前もほとんど知らないような状態だったので、その人物評が的確なのかはわからないものの、
「ベリーズをひっぱってくれるからトナカイ」
「白黒をはっきりつける性格だからパンダ」
といったあたり、なかなかうまいこと言うなと、そこに感心していました。
結果的に、これがベリーズに興味をもつきっかけになりました。

だからなのかもしれませんが、メンバー評は嗣永の言がいちばん信頼できる気がします。
徳永を第一に集中力の面で評価し、熊井の笑いのポイントが人と違う点を指摘する。
嗣永は他のメンバーをよく観察してるなと思います。

ブレたコマの可愛さ

ソロDVDをコマ送りで見てて気づいたんですが、徳永はブレてるコマもカワイイ。
いや、はっきり言って、ブレてたほうがカワイイ。そんな気がします。

写真より動画で見たほうがカワイイって人いるじゃないですか。
なんでそういうことになるのか、かねてから不思議に思っていたんですが、もしかしたら、普段動画を観てて意識しない、この「ブレたコマの可愛さ」が関係してるのかもしれません。

キャプ画をつくる上で、ブレたコマというのは即「捨て」だったんですが、徳永の場合、へたに捨てるわけにはいかなくなってしまいました。