ザ・サスペンダー

日本を斬る社会派ブログ

ぺたぽこ夏焼

2009-01-21 03:12:50 | モームス


ハロプロにはペタポコがおおぜいいますが、なかでも夏焼こそがもっともペタポコであると。
ペタポコ・オブ・ペタポコであると、私が主張する理由はこれです。

メイキング

2009-01-20 14:54:22 | モームス
プロモーションビデオについては、商品化するというのもハロプロが第一人者なんですが、近ごろはインターネットで公式に閲覧できるようになったりもし、商品価値としては薄れつつあります。
勢い、そのメイキング映像のほうが珍重され、ボリューム的にもいまやシングルVのメインコンテンツと言えます。
さらに、人気のメイキング映像をシングルVだけに詰めて売るのはもったいないと、最近ではCDの初回特典DVDに、イベントの物販DVDにと、分割して収録するという調子のよさ。
ヲタもそれが目当てで買うものですから、もはやPV付メイキング、CD付メイキングと言って差し支えない、すっかり主客が転倒した観すらある状況です。
そのうちメイキングのメイキング、メイキングのメイキングのメイキングなども販売されるかもしれません。それを欲しがるヲタは少なからずいるでしょう。



上目づかい選手権は単体で商品化すべきです。そしてそのメイキングも別売しましょう。

夏焼のツボ

2009-01-15 06:17:28 | モームス




サク、サクとスイカをかじる嗣永をみて、思わず笑みがこぼれる夏焼です。
以前このシーンを根拠に、「夏焼は嗣永ヲタである」とする論陣を張ったことがあるんですが、最近のDVDでも夏焼は、



菓子を食う嗣永に大爆笑。
どうやら夏焼は、ヲタとかそういうのではなく、なぜか嗣永がモノを食ってるところが可笑しくてたまらないようです。

Buonoのセンター

2009-01-15 01:07:01 | モームス
Buonoの場合、パート割はだいたい均等だし立ち位置もダンス中に入れ替わるので、センターという概念は希薄なんじゃないか、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
がしかし。GA Graficにおける、Buono結成当初のインタビューを読むと、

夏焼:Buono!は3人組ということで、ましてわたしがセンターに立つことになっていたから、ビックリもしたし、ちょっと不安もあったんですけど

と。夏焼が自分がセンターであることを明言しています。
ハロプロはグループ内のポジション争いを匂わせる発言はほとんど、道重がたまにこぼすぐらいで、なく、横並びの仲良しグループを想定しがちですが、少なくともBuonoには「センター」と「その他」という区分があるのです。

夏焼:責任感は感じてるし…

もちろん、センターに立つからには相応の責務が課せられ、夏焼が発揮した程度の責任感では務まらなかったわけです。
新曲もどうやら嗣永がセンターのようです。

キュートの三番手

2009-01-14 15:07:08 | モームス
キュートの「FOREVER LOVE」PVで、誰が何回映るか数えました。

梅田 |||||||||||||||||||||||||||||||
矢島 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中島 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鈴木 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
岡井 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
萩原 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有原 ||||||||||||||||||||||||||||||

三番手は意外にも鈴木でした。
中島は後列中央に位置する関係で、鈴木が映っても矢島が映っても中島がうしろに映りこむという、この集計では得をした形になりました。
同様に両端の二人は映りにくかったですね。
今回みたいなダンスシーン主体のPVにはこのような集計は不向きだなと思います。

別にワンショットのシーンだけを集計すると、

梅田 □□
矢島 □□□□□□□
中島 □□
鈴木 □□□□□□□
岡井 □□
萩原 □□
有原 □□

このようになりまして。
こちらはあきらかに制作の恣意が入ってます。

今回のダンスの立ち位置では「鈴木・矢島withバックダンサーズ」の構図がより鮮明になっていますが、それでも鈴木を矢島より微妙に前に立たせるという。
最近のハロプロの、悪平等を排してキッチリ人気順に立ち位置を用意する、そういう方針がここでも確認できます。

ベリコレ!

2009-01-14 06:43:18 | モームス
ベリーズ工房は純粋なライブ・パフォーマーであり、しかるにジャニでいうところの「茶の間ヲタ」は存在せず、ヲタの活動はといいますとライブに参加する以外をおいてないわけです。
コンサートツアー「ベリコレ!」、もちろん私も参加し、いい汗をかきました。自宅でですけども。

1.HAPPY! Stand Up
今回のコンサートはタイトルに合わせて、ファッションショーがテーマになってるようす。申し訳程度にマネキン風のオブジェが置いてあったりします。
幕開けは菅谷と嗣永の呼応を中心とした変わった曲。随所が英語なのもベリーズには珍しい。「Happy Happy Feel!」の嗣永がなかなかカッコいいです。
「立ち上がれ」が言えてない菅谷もさすがです。

ここで短いMCが入って一息つきます。
落ち着いたところで容姿のチェックです。といってもチェックすべきは菅谷だけなんですけど。他のメンバーの場合外見はもうあきらめ超越した魅力がありますから。
でその菅谷はといいますと、いつもどおりです。これまで通り、ぎりぎりで踏みとどまってる感じです。崖っぷちのポニョといった風情です。

2.この指とまれ!
ほうほう、真夏の光線ですか。いや違いますか。
「新しいこと始めよう」「後悔しないよに」「夢ある人」「この星」と。テンプレどおりのハロプロ人生アンセムです。
ただ間奏の、ハンドマイクを床に置いて踊るという演出はベリーズでは初めてですね。

3.行け行けモンキーダンス
やっと知ってる曲が出てきました。
「サラリーモンキー」とか客に言わせるわけか!仕方ないから言いましたよ。
上向いて、とか手を上げて、とかも忠実にやりますよ。
しかし須藤はますますパワーアップしてきたなー。ノースリーブだと特に凄い。怖いぐらいです。

VTRでメンバー紹介、この間にメンバーは衣装チェンジ。

4.笑っちゃおうよBOYFRIEND
曲と同時にセットが移動!かつてない大仕掛けです。
私はこの曲「ゆめのせーる」の部分のフリが超スキで、そこをいい構図で押さえたカメラワークは評価したいです。

メンバーの自己紹介は名前のみで簡潔。とてもいいです。
それとなぜか熊井がひと言。当番なのかな?
しかし熊井・・眉毛が・・。どんどん薄くなってきてます。
熊井の場合もとがあれですから。マジックの「角」の「太」でガッと引いたような眉でしたから。現状ですでに剃りすぎ感が。
夏焼や菅谷の轍は踏まないようにお願いしたいです。

5.ガキ大将
全員に均等にパートを割り振ってある、ライブならではの曲。
移動は凝ってるしキッチリ振りも付いてるし、今回のコンサートで力を入れたのはこの曲ですね。

6.ジンギスカン
嗣永が「ハイ」とか「ホイ」とかで客にコーラスをせがんでます。今回はこれ多いですね。
まあ石川系の嗣永に「ホイ」言わせるのは正解なんですけど。ザ・ピースっぽい衣装も石川を彷彿とさせます。

MC、「今回は9月10日に発売したアルバム曲を中心にお送りしている」とのことで。
それで知らない曲ばっかりだったのか。てかアルバム出てたのか。
ベリヲタの私に悟られずに売り出すとは奥ゆかしい話です。
ベリーズのコンサートの場合、来る客は毎回同じなのでこういった選曲はよいと思います。

7.バカにしないで
清水・夏焼・熊井・菅谷の4人で。
聴きどころは後半の清水のフェイクぐらい。平凡な曲ですけどま、ライブ埋め草としていいんじゃないでしょうか。
コール入れやすそうですし。現場のクズどももフワフワとか言って盛り上がってるみたいです。

8.Ah Merry-go-round
おお桃子ソロ!!と思ったら清水が合流。
これがMCで言ってた2人による大人っぽい曲ですか。
しかし嗣永は湿ったいい声になりましたね。昔の音源だとひどい声だった時期もありますが。
清水のデコ出しはどうかと思います。清水はデコにシワが寄るんですよね。そうなるともうイラストのタコみたいで。タコ好きにはいいんでしょうか。

9.恋の呪縛
歌もダンスも余裕がありますね。イッパイイッパイの切迫感はもうないです。

10.夢を一粒
制作はBerryz仮面というコンセプトがよほど気に入ってるようで。これはエンディング曲だそうです。
レッドの須藤がメインになっていますが変なキャラ設定はほどほどにしてほしいです。
イントロの夏焼のポーズがかわいい、個人的な見どころはここです。

清水・夏焼・嗣永・須藤によるベリーズ漫才。
ベリーズ漫才。こんな恐ろしい単語がかつてあったでしょうか。もう血も凍る思いです。
が。結果的には大爆笑でした。
ツッコミを須藤にしたのが正解ですね。前から須藤はツッコミに最適だと思ってました。

11.REAL LOVE
菅谷ソロです。
愛のバカやろうみたいな曲ですが。
この菅谷、とにかく表情がいいです。
歌に合わせた表情を作る、という点ではいま菅谷が一番じゃないでしょうか。

12.恋してる時はいつも
徳永・熊井を除き、振り付けもなくし、万全の体制で歌唱力勝負に出ました。
その甲斐あってか、これまでのベリーズで最高の歌唱といって差し支えないパフォーマンスになりました。
清水と嗣永のファルセットはバッチリだし、須藤も会心の歌唱。
これだけ歌えるようになったかと、少し感激しました。

ここで徳永と熊井によるMC、というか雑談が始まります。
フリートークという形をとるのが新しい試みです。
台本を思い出すだけの作業は卒業ですかね。
「そっからか」。
これナイスツッコミですよね。熊井語録にひとつ追加です。
で、そのままの流れで、

13.21時までのシンデレラ
おいこの2人で歌うのか!後ろのアニメも2人仕様になってるし!
個人的には一番好きな、最も重要な曲です。この曲の出来がライブ全体の評価にもなります。
あまり雑なことはしてほしくないんですが・・。
でも、まあ、それなりに。思ったほどは悪くなかったです。
てか、徳永、緑色の衣装から、ピンクの肩ヒモがチラチラ見えてるんだよ!気になって仕方ねえ!

14.秘密のウタヒメ
おお!にょきにょき以来ですね!この曲大好きです!シングルの裏表できましたね。
にょきにょきではイントロにややこしいフリがあって、そこを練習してる風景が当時のDVDマガジンに収録されてたんですが、今回そこはクラップだけの簡単なフリに置き換わってます。
そのかわり、間奏は布を使った新しいダンスです。
私はにょきにょきの、間奏が花いちもんめ、これがどうしても許せなかったので今回は満足です。歌もよくなってます。

15.CLAP!
ウタヒメの後奏をループしてる間に、ピンクの衣装に早着替えです。さっきの徳永はこれが見えてたんですね。
今回の抜きど最小布面積衣装です。
もちろん見どころは順番にホッペにキスをしていく最後の場面です。

短いMC。
「後半戦」ということは残り3曲といったところ。

16.素肌ピチピチ
ここから最終盤、アップテンポな曲をたたみ掛ける構成です。
徳永のアホづらもきちんとワンショットで押さえてるし申し分ありません。

17.付き合ってるのに片思い
これも完成度高いですね。
この曲、個人的には「ねえいいでしょ~」の部分に注目してます。
3回あって、それぞれ嗣永・清水・徳永が担当します。聞き比べるのも一興かと。

18.友情 純情 oh 青春
ヲタどものタオル投げはますます華々しくなってますね。今回はだいぶ高く放り投げてるやつもいます。
こちらも負けてられないので。ちょっと手近なところにタオルがなかったのでくつ下ですけど。天井にぶつける勢いで。
曲のほうは、別のエントリーでも書きましたがもうやらなくていいと思います。次は小遣いUPお願いします。

ここで本編は終了。以降アンコール。

19.BE
前から思ってたんですがベリーズは衣装凝ってますよねえ。
メンバーいわく「天使の衣装」だそうで。レースの髪飾りもかわいいです。
この曲元ねたはBCRの"DEDICATION"あたりですかね。

MCをはさんで、最後の曲です。

20.スッペシャル ジェネレ~ション
やらないのかと思いました。
代表曲は本編中にやるべきだと思います。

そして投げキッスをしてステージからお別れ。
特典映像をみるかぎり、別の公演ではMADAYADEもやったようなんですが。山中会館では以上で全てです。

DVD全体の感想としては、スイッチワークは合格です。ツボは押さえてたと思います。
そしてベリーズですが、十分な歌唱力を発揮しました。歌手としては完成したかなと。そんな印象です。
そのぶんダンスは簡単なほう、ゆるいほうへと向かってますね。方針ならそれはそれでいいと思います。

迎春

2009-01-03 03:28:29 | モームス
初夢にハローの連中が登場しましたよ!
どういう夢かと申しますと、私は非合法の出会い喫茶のようなお店におりまして、そこでティーンに一方的に食事をたかられると。
その中にハローの方も混じっていると。覚えているかぎりではそんな夢でした。
今年はよい年になりそうです。