レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1593 初夏の鎌倉散策 (その3) (Photo No.11002)

2013年06月05日 21時38分46秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
本来「修行」というものは、とても厳しいものなんです。写真は建長寺の
「仏陀苦行像」です。ガリガリに痩せていますよね。おそらく、生と死の
境界を行き来している状態なんでしょうね。このような状態になって初めて
見えてくるものがあるという事なんでしょうかね。私にはとても真似でき
ません。こんな修行を積んだ人というか、「餓え」の極限を経験した人だから
こそ、食べもののありがたさが、わかるのでしょうね。今、このブログを
読んでいる最近ちょっと太目になったあなた、そう、貴女(あなた)です。
そろそろ真剣にダイエットを始めましょうね(笑)。いつもご飯の時は腹8分で
我慢して、間食は一切やめましょうね。もしかしたら、もっと綺麗になって
そして、寿命も伸びるかもしれませんよ。えっ、もう「女」を捨てた?、
ダメダメ、女性はいつも男性から見られているという事を意識しましょうね(笑)。

【撮影日】2013/05/26 14:15:00.60
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:52mm f/4 1/30秒

6月になったばかりだというのに夏ような天気が続きますね。今日は、名古屋の
お客様への出張でした。名古屋からの帰りの新幹線の中で、いつものように
ブログ更新用のコメントを書いています。今日は新幹線の乗車ポイントが貯ま
っていたので帰りは「グリーン車」なんです。のんびりとブログの更新が
できます。同じ車両に、どこかで見たような人が、名古屋駅から乗り込んで
きました。誰だったかな?、と考えていると、すぐに思い出しましたよ。
あの日本一の企業「トヨタ自動車」の豊田章男社長です。隣には秘書のような
男性が座りました。SPと言うほど体格も目つきも鋭くなく、おそらく秘書だと
おもいます。名古屋駅のホームで、私の前に並んでいた二人が、そうでした。
でも、秘書の人も大変です。豊田彰男氏がトイレに行くと、その男性もついて
行って、ドアの外で待っているんです。さすがにVIPなんですね。豊田彰男氏
は、思ったより小柄な方でした。
それにしても、名古屋は暑いですね。東京より間違いなく暑いと思います。でも
幸いにも、名古屋のお客様は「クールビズ」を実施されているので、半袖、ノー
ネクタイでもOKなんです。ありがたいですよね。初めて訪れるお客様に行く時
以外は、これから9月まで、半袖のノーネクタイで通します。ただ、上着がないと
財布や携帯電話、定期、名刺入れ等が持てないので、不便です。これらをすべて
カバンに入れておくのですが、結構出し入れが大変です。まあ、慣れでしょうかね。

さて今日のお薦めの焼酎は落合酒造の「赤江灘」という焼酎です。宮崎の麦焼酎です。
とてもマイルドな口当たりで、飲みやすい麦焼酎ですね。いわゆるどんな料理にでも
合う麦焼酎です。ロックで飲むと、何杯でも飲めそうです。ぜひ一度、お試しを!。

今日のお薦めの曲は堀江淳の「メモリーグラス」です。「水割りをくださーい…」
で始まる歌詞が、どこか懐かしいですね。「水割り」ってウィスキーの水割り
の事なんですが、最近は、ほとんどウィスキーの水割りを飲まなくなりました。
若いころは、焼酎なんか飲まずにウィスキーばかりだんたんですけどね。ちょうど
私が20歳くらいの頃は、田舎のスナックでは、ボトルキープする時の値段が
銘柄によって格付けされていましたよね。サントリーの「角瓶」が2000円、
「オールド」だと3000円、「リザーブ」が4000円、そして「ローヤル」が5000円
くらいでしたかね。懐かしいですね。

円覚寺の仏殿です。 (Photo No.11001)

2013年06月05日 21時38分21秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
とても古いように見えますが、元の仏殿は1923年(大正12年)の関東大震災で
倒潰してしまったので、その後のちょうどオリンピックの年の1964年(昭和39年)
に再建された鉄筋コンクリート造りの建物なんです。ここの仏殿の天井にも
龍の絵が書かれているのですが、撮影するのをすっかり忘れてしまって、建長寺
に行ってから思い出したのです。

【撮影日】2013/05/26 12:19:02.22
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:22mm f/5.6 1/800秒

建長寺の三門の「おびんずるさま」です。(Photo No.11000)

2013年06月05日 21時37分26秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
正式には「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」と言うようですが、尊敬の
意を込めて「お賓頭盧様」と言うようになったようです。自分の痛い所と
同じ所を摩ると、治してくれるそうですよ。どうやら神通力が一番強い
お釈迦様の弟子だったようです。私も「これ以上、頭が薄くなりません
ように!。」と頭を撫でてきました。

【撮影日】2013/05/26 14:17:34.10
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:80mm f/5 1/80秒

円覚寺の奥には妙香池(みょうこうち)があります。(Photo No.10998)

2013年06月05日 21時36分31秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
この池の側の大きな岩は「虎頭岩」と呼ばれていますが、どの辺りが
虎の頭なのか、よくわかりませんね。ここの池にはカワセミが訪れる
ようですよ。今度、時間あったらじっくり撮影してみたいですね。

【撮影日】2013/05/26 12:25:18.47
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:26mm f/9 1/400秒

円覚寺の国宝「洪鐘(おおがね)」です。(Photo No.10997)

2013年06月05日 21時36分03秒 | AiAF 20mm F2.8D
円覚寺の梵鐘(ぼんしょう)は、何と今から712年前の1301年(正安3年)の
刻銘のあるもので、国宝になっています。とても古いものなんですね。
一体、どんな音がするのでしょうね。712年も前の人々も、同じ鐘の音を
聞いていたなんて、不思議な感じがします。

【撮影日】2013/05/26 12:53:35.92
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/5 1/640秒

「洪鐘(おおがね)」のある高台から北鎌倉の山々が見えます。(Photo No.10996)

2013年06月05日 21時35分38秒 | AiAF 20mm F2.8D
この国宝の洪鐘(おおがね)は、小高い丘の上に設置されています。
そんな高台まで、この重い洪鐘(おおがね)をよく運んだものだと
思いますが、この高台から北鎌倉周辺だけでなく、かなり遠くの方
まで、この鐘の音が聞こえていたかも知れませんね。さすがに鎌倉
は浪漫を感じる街です。

【撮影日】2013/05/26 12:54:10.39
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/5 1/2500秒