文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

朝日新聞の天声人語=朝日新聞社員全員は、今も、こんなことを言っている事に呆れ果てた日本国民は多かったはずである。

2019年05月20日 06時32分40秒 | 日記

以下は昨日の産経新聞からである。
朝日新聞の天声人語=朝日新聞社員全員は、今も、こんなことを言っている事に呆れ果てた日本国民は多かったはずである。
彼らは日本国と日本国民の税金=国富に天文学的な大損害を与え、日本国と日本国民の名誉と信用を数々の捏造報道で世界において信じがたい程に棄損し、底知れぬ悪とまことしやかな嘘の国である中国と朝鮮半島の半日プロパガンダの格好の材料を与え続けて来た事に対する反省が皆無なのである。
私達は5年前の8月に、朝日新聞を廃刊処分として、彼らが私たちに対して与えた天文学的な大損害を補てんするために、この会社の全財産を没収して、その一部を補てんすべきだったのである。
何もしなかっただけではなく、日々、日本を貶める報道、日本を弱体化させ、日本を分断化させ、沖縄を中国と朝鮮半島の工作下に置き続けさせているのだから、私たちの阿呆さも極まっているのである。
朝日の本音は「天皇制否定」か
作家・ジャーナリスト門田隆将
平成から令和にかけての洪水のような皇室報道の中で、朝日の4月25日付「天声人語」には、思わず唸らされた。 
〈敗戦の年の夏のことを、作家の坂口安吾が苦々しく書いている。「国民は泣いて、ほかならぬ陛下の命令だから、忍びがたいけれども忍んで負けよう、と言う。嘘をつけ!嘘をつけ!墟をつけ!」。われら国民は戦争をやめたくて仕方がなかったではないかと。(「続堕落論」▼日本人のそんな振るまいを安吾は、「歴史的大影歟」と呼んだ〉 
そんな書き出しで始まる天声人語は、安吾の言葉に託す形で、国民が自分たちでは何も言えず、権威の行動と価値観に身を委ねてきたのは、自らを欺く行為に等しいと説く。
そして天皇が元首でなくなり、象徴となった今もその精神構造を〈引きずって〉いると指摘するのである。 
また天皇(当時)の戦地への訪問を勝手に〈日本の加害の歴史を忘れないようにという試みだったのだろう〉と類推し、〈「おまかせ民主主義」という言葉がある。投票にも行かず政治家や官僚に従うことを指す。同じようにすごく大事なことを「象徴の務め」にまかせて、考えるのを怠ってこなかったか。天皇制という、民主主義とはやや異質な仕組みを介して▼世襲に田来する権威を何となくありがたがり、ときに、よりどころにする。そんな姿勢を少しずつ変えていく時期が、来ているのではないか〉と、痛烈に国民を糾弾してのけた。 なかなかの物言いである。
両陛下は確かに戦地を訪ね歩き、深く頭を垂れられた。
国民は、そこで命を落とした人々の無念を思い、追悼のお気持ちをその背中から感じとったものである。
だが、天声人語子の解釈では、それが〈加害の歴史を忘れないように〉するためだったのだそうだ。 
また天皇制という「世襲」に由来する権威をありがたがり、よりどころにするのはもうやめようともいう。
これほど痛烈な天皇制批判を昨今、私は目にしたことがない。 
民の安寧と幸せを祈る務めを果たされた天皇(同)。
秩序と伝統を重んじる日本は、天皇制を二千年の長きにわたって守り、いつの間にか、日本は“世界最古の国”となった。だが、朝日はもう、ありがたがるな、というのだ。
考えてみれば、元号の典拠を漢籍ではなく、初めて和書に求めたことに対しても、最も異を唱えたのが朝日だった。 
逆に私は朝日に問いたいと思う。
それほど日本がお嫌いなら、なぜいつまでも日本にいるのですか、と。


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