今、音を消しながら、watch9をながら見していたのだが。
自由と知性の瀬戸際に追い込まれている若者たちが、香港空港を閉鎖して国際社会に自由と知性の擁護を迫っている時に、彼らの必死の、決死の叫び=国際社会に対する訴えと助力の要請に対して、
全く無反応な有馬と桑子は、中国政府との正面衝突にならないように等としか言わない。
彼らが若者たちに対してよりも中国政府に対して傾斜している事は言うまでもないだろう。
勿論、大江健三郎や村上春樹たちも、何一つ声を上げてはいない。
香港に観光旅行に行こうとする能天気な無自覚と、彼らの間に共通するものは「おためごかしな似非モラリスト」という共同幻想だろう。
それにしても中国とロシアが、戦後のドサクサならいざ知らず、今なお、国連の常任理事国に平然として鎮座している。
日本は長い間、これらの国は及びもつかない超多額の国連維持のための分担金を負担し続けている。
中国とロシアが世界の模範だというのなら、世界には模範などというものは存在しない。
彼らが正義を振りかざすのなら、この世に正義は存在しない。
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