今日の読売新聞の2ページに掲載された記事を読んだ私は、以下に述べる私の推論が正しいのではないかとの確信すら抱いたのである。
森友問題と言うのは、最初から、極めて筋が悪い話なのである。
ウィキペディアに記載されているスメルジャコフの名前の由来で言えば、悪臭が漂っているのである。
先ず、昨年、初めて森友学園が問題となった時の強烈な違和感。
経営者である籠池は、ウルトラ右翼の愛国教育なるものを行っているとして、連日、大々的に朝日新聞を始めとしたマスメディアから徹底的な攻撃を受けていた。
私は、この時、強烈な違和感を覚えた。
それは丁度、反韓団体と称せられているごく少数の、日本国民の大半が全く知らない人間達が、朝鮮学校に押し寄せて、聞くに堪えない…普通の日本人は使わない言葉で、拡声器を使用してがなり立てた。
或いは街頭で、これまた日本国民の大半が全く知らない少数の彼らに反対する団体が現れ、大半の市民には何事かという類の怒号の応酬、はてはとっくみあいまでおこなっていた…
この状況を、民主党の議員である有田芳生たちが悉くビデオに収め、わざわざスイスに出向いて国連に持ち込み日本に対する人権勧告を引き出し国内で反ヘイトスピーチ法案を成立させたのである。
籠池の態様は、これらと全く同様であると私は思ったのである。
まるで、中国や朝鮮半島の反日プロパガンダそのもののような、いわばグロテスクな態様だったからである。
籠池と中国や朝鮮半島との接点の有無について検察は調査すべきだろう。
この稿続く。