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「米でハッキングの疑い」 中国2社を調査/靴工場で大規模スト 中国…日経新聞11月19日6面より

2011年11月19日 11時06分38秒 | 日記
米下院委「インフラ悪用」

米下院情報特別委員会は17口、中国の通信機器大手2社が米国のコンピューターネットワークに不正侵入し、企業の秘密情報などを盗み出している疑いがあるとして本格調査を始めると発表した。

この2社はともに広東省深川市に本拠を置く華為科技と中興通訊(ZTE)。10ヵ月間の予備調査の結果、2社が中国政府のスパイ活動に関与している可能性も出ているといい、同委は「国家安全保障上、最優先の問題」だと指摘した。

同委は米政府機関や関係企業の担当者らを呼び、2社の手法や被害実態を解明した上で必要な対策を講じるよう促す方針。同委のロジャーズ委員長(共和)は声明で、「米国の重要な情報インフラが悪用されていることは深刻だ」と訴えた。(ワシントン=時事)

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靴工場で大規模スト■中国広東省 

東莞市で17日、靴工場の労働者による大規模なストライキとデモが起きた。18日付の香港各紙の報道によると、約7千人の労働者が人員削減とボーナス削減に反発してストを開始。道路を閉鎖してのデモに発展し、警察と衝突して数十人の負傷者が出たという。

ストが起きたのは「ニューバランス」などのブランド品の製造を受託する台湾系の「裕成製靴廠」。広東省は欧米景気の減速で輸出が急減する一方、物価高で生活費の上昇が続いており、同様の争議が広がる恐れがある。  (広州支局)

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