文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

NHKの本社内にはCCTVの日本支社がある。周囲にはこれだけの共産党の細胞が拠点を構えているのである。

2018年04月14日 22時19分34秒 | 日記

昨日、発信した以下の章をもう一度見てみよう。

私は2017-11-05に当時、朝日新聞の社長だった広岡知男が、中国政府のいいなりになって、本多勝一に書かせたねつ造話なのですと題した章を発信した。

広岡知男について言えば私は夏の甲子園大会の閉幕日に総括演説をしている彼を見た事があるだけなのだが、この時の印象は強烈に残っているのである…何故かと言えば高校球児たちの球宴の場には全く異質で異様な陰気さ陰湿さを漂わせた人間だったからである。

訪問先の北京で突然変死した若宮好文を報道ステーションで初めて見た時の異様さとは、また違う異様な陰湿さだった…若宮好文は心ここにあらずと言った風情が本当に異様で…突然何の脈絡もなしに田中角栄…等とコメントしだした彼を見た私は若宮は痴呆症に罹っているのではないかと思った程に。

「朝日新聞が避けて通れない、もう一つの戦後責任」

株主総会もすっぽかして訪中していた広岡社長

昭和39年、中国は日本のマスコミ各社と「日中記者交換協定」を結び、

「中国に不利な報道はしない」という条件の下で、各社は特派員を派遣していました。

しかし、文化大革命に関する報道などを巡って、日本の報道機関は軒並み国外退去となり、

昭和45年までに、中国に駐在しているマスコミは次々に中国から撤退していました。

そんな中、朝日新聞の広岡知男社長(当時)は、昭和45年3月から4月にかけて、

議長を務めるべき株主総会もすっぽかし、一か月間も中国に滞在。

他社の特派員が次々と国外追放される中で、広岡社長は当時の周恩来首相と会見するなど、異例の歓待を受けます。

その結果、朝日新聞のみが北京駐在を許されることになりました。

中国から帰国後、広岡社長は本多勝一記者に中国の取材を指示。

本多記者は翌46年6月から40日間かけて中国を取材し、

その結果生まれたのが「中国の旅」です。

本多記者の「中国の旅」は、昭和46年8月から朝日新聞に連載されました。

しかし、一連の取材は、あらかじめ中国共産党外交部新聞司が現地で「証言者」を準備し、本多記者は中国の用意した「語り部」の話を鵜呑みにして記事にしただけでした。

のちに、「中国の旅」を読んだ読者の抗議を受けた本多記者は、「私は、中国側の言うのをそのまま代弁しただけですから、抗議をするなら中国側に直接やっていただけませんか」と、ジャーナリストの発言とは思えぬ、驚くべき回答をしています。

証言者を探す必要もなく、手間いらずのこの取材を、本多記者は次のように証言しています。

「取材そのものは、ある意味では楽な取材だといえるでしょう。レールは敷かれているし、取材相手はこちらから探さなくてもむこうからそろえてくれる。だから、問題は、短時間に相手からいかに大量に聞き出すか、しかも正確に聞き出すか、そういう問題になる」

つまり、本多記者は加害者とされた日本側の「裏付け調査」をまったくせずに、中国側の証言をそのまま記事にしていたということになります。

「中国の旅」は日本人の残虐ぶりを世界に語り継ぐ証拠として、今なお読み継がれています。

また、「中国の旅」をはじめとして、朝日新聞が報道した一連の「南京大虐殺」報道を根拠の一つとして、

中国は「南京大虐殺」を国連のユネスコ記憶遺産に登録申請してます。

「従軍慰安婦」についての検証がはじまった今、朝日新聞が最後の清算として取り組まねばならないのが、この「南京大虐殺ねつ造事件」の徹底調査です。

*この記事は2015-01-23に人類史上最大の図書館であるインターネットに掲載されたものである。*

つまり中国は広岡社長をハネートラップなのかマネートラップなのかビジネストラップなのかは知らぬが、完全に掌中に収め、4年前の8月までは日本を支配していた朝日新聞に対する工作は完全に完了していたわけである。

残りはNHKである事は言うまでもない。昨日ネットで発見した以下の労作は、その事を見事に伝えているのである。

一方、中国のメディアは なかなか 「したたか」 であり・・・

足がつかない場所に 居を構えている

■中国メディア 住所

出典:http://japanese.china.org.cn/ri-chinari/3.htm 

人民日報社

東京都目黒区三田1-2-17  

新華通信社
東京都渋谷区恵比寿3-35-23  

光明日報社
東京都渋谷区広尾5-9-14-201  

北京日報社
東京都目黒区碑文谷2-9-21-301  

文匯報社
東京都目黒区八雲4-9-3-201  

中国青年報社
東京都目黒区東山1-21-13-104  

中国経済日報社
東京都目黒区五本木2-51-11-302  

中国國際放送局
東京都世田谷区野沢3-19-16-304  

北京週報社
東京都品川区上大崎3-1-21-503  

人民中国雑誌社
東京都目黒区東山1-3-12-406  

中国新聞社
東京都渋谷区恵比寿3-36-13-312  

金融時報
東京都目黒区祐天寺1-14-3-208  

科技日報
東京都渋谷区恵比寿西2-13-10-404 

法制日報
東京都新宿区市谷仲之町3-32-202 

しかし、こちらは、「住宅地の真ん中のマンション」、みたいなところばかりだということが気になり・・・有名な政治家でもいるのかな。

東京、「都知事選」 あるけど、
大丈夫だろうか?

*これらの中国の一応メディア群はNHKを取り囲むように設置されているのであるが、これが単なる偶然でない事は明らかだろう。一党独裁国家は宣伝によって…情報工作活動によって成り立っていると言っても過言ではない。しかも彼らが言うところの孫氏の兵法とは「戦わずして勝つ」つまり支配下に置きたい相手に情報工作を行う事が最優先事項なのである。NHKの本社内にはCCTVの日本支社がある。周囲にはこれだけの共産党の細胞が拠点を構えているのである。彼らが何をしているのか?日夜、NHKに対する工作活動に勤しんでいる事は間違いがないだろう。*


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