この数週間かーなーりー忙しく、タフなことには自信がある僕にしても、体力の限界にチャレンジしていたような感じだった(特に睡眠時間が短くて、平均睡眠時間は5時間ないくらい)。
朝から晩まで働き、そのままファミリーレストランで0時過ぎまで打ち合わせをしたり、0時過ぎまで焼肉を食べに行ったり、飛行機に乗って出張に行ったり、なんだかんだでハードな日々だった。一応、週に1冊の読書はノルマっぽくしているので、移動時間を利用して伊坂幸太郎の『週末のフール』(かなり面白かった。これがノミネートされたら『死神の精度』で逃した直木賞を獲れるのでは?)と、斉藤由多加の『ハンバーガーを待つ3分間の値段』(薄い本だけれど、視点について考えさせられる魅力的なエッセイ集)を読む。映画は『がんばれベアーズセカンドシーズン』をDVDで見て、映画館で『プロデューサーズ』を観る(声を出して笑っている人が何人もいた。もちろん僕もかなり笑った)。
ちょっと無理をしてそういうものに触れていたようなところがあるのだけれど、忙しすぎて、休日や部屋に帰ってきた後の時間は、少しでもそういう何か別なものに触れていないと気持ち的な充電ができないような感じがあったのかもしれない。
明日(というかもう今日だけれど)も仕事。いまはアルバイトの子がくれたCDを聴きながら久しぶりのDaysを書いている。その男の子はDJをしていて(なんでも結構有名なのだそうだ)、作ったばかりというCDをもらったのだ。100枚以上焼いたというCDは結構好評なようで、実際聴いてみると巧いなあと思う。思いがけない一面があるのだなという感じだ。
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お知らせ
最近後輩が32型の液晶テレビを買って、話を聞くにつけやはり大画面はいいのだなとあらためて思うのです。
物欲が……
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