今年も近所のお店”かたし”で募集していた田んぼを借りました。
今日が田植えです。
田んぼと聞いて、”大変でしょ?”と思われますが、ここのシステムは苗の準備、田んぼの荒起こし、代掻き、水の管理は全てお任せです。
借主は、田植え、日々の草取り、稲刈り、はさかけ(干す事)を行ないます。
なので、比較的初心者にはハードルの低い入門編と言えます。
毎年田植えは、妻の午後休みで終えてしまうぐらいの小さい田んぼを借りておりますが、今年は2倍ほど広い田んぼを借りてみました。
今年の田植えは、田んぼが広いことから私も参戦。
考えてみると、田植え自体は、この島に来て初めて行ないます。
田んぼはこの1枚。
田植えの目印は、木車をコロコロ引いて車輪の後に沿って植えて行くやり方。
田んぼも真四角ではないので、どうしても植え方があっち行ったりこっち行ったりなかなか安定せず。
(結果的に、馴れた頃に終りました・・・)弁当も作り、長時間を覚悟していましたが、二時間かからず終了。
作業を終えた参加者から、各々弁当を食べて随時解散。
見慣れた顔や新規の人や様々な方々が毎年参加されています。
作業を終えたら、山水を引いた水場で道具や手足を洗います。
水が冷たくてとても気持ちよい!
←洗い場、 水が冷たい。
昼食後は、近くの小川で川エビ採りや、田んぼでオタマジャクシ採集。
ずっと待っていた長女が待ちかねています。
エビはとても冷たい小川に沢山います。
プラケースに入れて観察してから放流。
気がつくと田んぼの縁で、シマヘビが首を持ち上げて獲物を狙っているところに遭遇
あぁ、ヒラクチ(マムシ)でなくて良かった。
この辺りは多いらしいので本当に気をつけねば。
オタマジャクシを掬い取って網の中を見ると、娘が何か発見!
何か分かりますか?
これは、水生昆虫”タイコウチ”の幼生。(撮影後逃がしました)
2年前に存在を確認して、その後探していませんでしたが、今年もいるようです。
幼生がいるということは、親もどこかにいてオタマジャクシなど捕食しているはずです。
先日のホタルといい、あまり見かけなくなった生き物が生息しているのは貴重です。
植えた苗が安定したら、再度娘と再調査予定。
お疲れ様でした。
来年に一度旅行で行きたいと思っているので資金を貯めてます。。。ブログをみてもっと興味が湧きました!ありがとうございました!
こんにちは。コメントありがとうございます。
まずは一度島を訪れてみて下さい。
実際に見るのが一番。
でも、当たり前ですがメリット、デメリットもありますよ。
それらもふまえ島の自然や住居環境など見に来てください。
更新がイマイチですが、たまーに覗きにきてください。
「ヒラクッ」であがも五島人たい~!
五島はなれて幾征路、何処の場所かよう分からんよな。
川エビがようけおってムッジョも泳いじょって何処じゃろうか? ツガンもよかね~♪
たま~に覗かせたもらっよな~。
コメントありがとうございます。
そうなのです。言葉はどうしてもダメです。
年配の方々は早口で話されると、何となく分からないまま話が終ってしまうことにあります。
>何処の場所かよう分からんよな。
場所は、奥○方面です。 分かりますか?
また覗きに来てください。