今日いわゆるピーカンの晴れた暑い日です。
”地引網”イベントに参加してきたのですが帰宅後自宅前の
畑がえらいことになっていたのでそれを報告します。
自宅前の畑には、大豆、トウモロコシ、カボチャ、スイカなど
植えてあります。
何気なくトウモロコシを植えた畝を見ると・・・・
ガーン! 何だか食い荒らされてる!
いつ?誰が?
←貴重なトウモロコシが・・・
娘が肥料や水をあげてせっせと育てていたのに、ほとんどの
株にあった未成熟のトウモロコシが無残にも食い散らかされて
いるのです
娘もがっかりです。
一体誰が???
福江島にはイノシシはいないはず!
急いで家内を呼んで、現場検証です。
①足跡 → 特に見当たりません。
②畝のビニールの上に鳥の糞らしきものがある
2人で判断して、犯人は”カラス”と決めました。
そして・・・・大事に育てていたスイカまでも!
スイカは1つだけ実が出来てゲンコツサイズまで育っていたのです。
それがこんな惨状に・・・
このスイカが・・ → 皮しか残っていない!
このスイカには”スイ次郎”と娘が名づけていました。
「そろそろ何か被せないと」
と家内と話していた矢先の出来事です
幸いにもスイカはまだ花が咲いているのでうまくいけば再び実を
付けるを思われます。
なので、まだ挽回の余地があるかもしれません。
一方トウモロコシは一度実を付けたらその株は終わり。
20本強あった株の内、生き残ったのは5株!
これを何としても収穫まで死守しなければなりません。
網を被せてみましたがまだまだ不安です。
明日再度竹を組み、トウモロコシ死守作戦を始めます。
またスイカについては、咲いている雄花、雌花の人工授粉を促進
させて再び着果させるつもりです。
今回反省すべきことなのですが、水不足や天候不順で枯らしてしまう
恐れの他に鳥獣被害を全く考慮していませんでした。
おかげさまで農業は天気と生き物との戦いであることを再認識しました。
今後の教訓として活かしていきたいと思います。
次回は地引網報告とします。
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