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うみねこの殺害状況に関する謎:単独の時は死なない?

2008-01-03 22:36:50 | ゲームよろず
さっき初めてうみねこ公式掲示板を覗いてきたが、どうもいかんね。三年前の一日13時間ひぐらしをプレイしていた頃のビョーキが再発そうだぜ…(まあ明日から本格的に仕事が再開されればどうせそんな暇は無くなるんだけど)まあそれはともかく、さっきの記事で書き忘れたことを追加しておくことにしよう。

先の記事では、魔女の手から逃れる方法を推理することが重要なのだと書いた。それを断言はできないが、少なくとも第一話、第二話を比較したとき奇妙な類似が見られることは見逃せない。それは、

殺される場合にはほとんど複数である

という事実。第一話で嘉音、夏紀、金蔵が殺されたのを除くとみな複数でいる時に殺されているのだ(金蔵については不明だが、夏紀と嘉音は自ら挑んでいって殺されたところが他と違っている。)。これには直ちに反論があるだろう。というのも、いつ殺されるかわからない状況のためみな集団で行動しているのであって、殺されるとすれば二人以上でしかありえないからだ。なるほど、論理的には全くその通りである。しかしながら、第二話でおかしな現象が起きていることを思い出してほしい。それはつまり、

あえて一人でいた源次、バトラがそれぞれ殺されずに済んだこと

に他ならない。バトラは魔女復活の後なので事情が異なるのかもしれないが、源次の場合は、普通に考えて(ジョージたち)三人より一人の方が殺しやすく、先に殺されそうなものだ(実際三人の殺害には少々手こずってもいる)。にもかからわず、なぜ源次が残ったのか?彼が蝶を撃破したから?いやいや、最初の六人を一気に殺した魔女が、どうしてその程度で躊躇する必要があろう。


さらに言えば、魔女は鍵のトリックや手紙などによってバトラたちの分裂を目論んでいるようにも見受けられる。分裂させる目的があるとすれば、その一つは既に書いたように碑文の謎から意識を遠ざけるためであるが、もう一つ各個撃破のためというのが想定される。もしこの見方が正しいのなら、(一番殺すのに適した)単独行動の人間ではなく三人に矛先を向けたのは奇妙な、非常に奇妙なことだと言わざるをえない。


以上のことから、第一話の例外を考える必要はあるにしても、単独の源次が助かった理由、そしてその源次が第一話では南条たちとまとめて殺されていることについて、色々検討しなければならないだろう(人数、順番etc...)。このことは、なぜ南条や熊沢の死体発見をあれほど遅らせる必要があったのかという問題とともに、いずれ考えてみたいと思う。

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