節水トイレ２

今日は曇りですが、結構湿度が高いですね。
でもかんかん照りでないだけまし、と思うことにしましょうか。

さて、節水トイレのお話です。
タンク式とタンクレスの違い、についてです。
タンクレスは、たぶんトイレ開発技術者の夢だったと思います。
なんとか、あの邪魔なタンクがなくならないか。
タンクなしでも、なんとかタンク式以上に洗浄能力の高いものができないか。

ものづくりの世界が好きな私は、自分がその場にいたような錯覚まで覚えます。
きっとワクワクしながら、汗水たらし、試行錯誤の末に今のタンクレスが
開発されたのだろうなと思います。

結論から言うと、タンク式はタンクに貯まった水で洗浄するので、水圧に関係なく
設置場所をあまり選びません。メンテナンスも簡単です。（従来お使いになっている
感覚からおわかりだと思います）

タンクレスはタンク式と水道直圧式の二つの水を融合させた洗浄技術でなりたっています。
簡単に言うと、タンクがないけれども、水道から流れ出る水の圧力で水を押し出しているわけです。
圧力不足の場合は電気で補うようになっています。

トイレは一度変えると普通は１０年以上は変えないと思います。
先々のメンテナンス、費用、等をよく考えてお選びいただく必要があります。
但し、形（見た目）に関しては、お好みです。
タンク式の中にも、タンク部分にカバーがついて、一見タンクレス風なものも出ています。
また、どのタイプをお選びいただいても、トイレ脇手洗い、収納、お好みのものを
選んでいただけます。
また、従来の給排水システムを利用した手洗い収納セット付きをお選び
いただくこともできます。
（本来は壁に手洗いをつけようと思うと、新たに水道工事が必要となりますが、この場合は
　不要です）


トイレは、おうちごとに事情が違います。（びっくりするくらい違います）
パンフレットにはどれでもいけると書いてある、わけですが、
やはり、それぞれごとに、それぞれの事情がついてまわるわけで、
その辺りは、是非ともご相談いただけたらなと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

節水トイレ

ご存知でしたか。
節水トイレに変えるならば、今月末まで住宅エコポイントがつきます。

リフォームで一番多いのが水廻り３点、キッチン、トイレ、お風呂　かと思いますが、
これら水廻りを変えると、皆様、ああ良くなったと一番お感じになられるのではないでしょうか。

それほど水廻りというのは、日常で最もよく使うし、主婦にとっては最もお掃除も大変、
汚れやすい場所だと思います。

今の節水トイレはすごいです。

弊社の一番お奨めはＴＯＴＯです。
なぜ、ＴＯＴＯか。

それは、各メーカー色々ある中で、最も節水技術が優れている上に
取り付けに関しても、皆様のおうち事情にあわせてどのシリーズでも
取り付けられるよう製品開発を行っているという点でしょうか。

トイレのフチ裏がない、など最早あたりまえ。
汚れをはじくクリーンコート便座、
業界初の洗浄水量１回４．８Ｌ（大）を可能にした便器の「つるつる技術」、
などなど、なかなか優れております。

洗浄水量は以前は１回１３Ｌ（大）でした。約６８％の節水となります。
トイレは大きく分けてタンク式とタンクレス式に分かれます。
このふたつの違いについて、おいおい書いていきたいと思います。

で、どうせ節水トイレに変えるならば今月中がお得なのですが、、
まあ、そのあたりは店主の森と交渉なさっていただくと、なんとかなるか、なんとかならないか。。
ということだと思います。

今日も蒸し暑い一日でした。皆様どうぞ、御身体ご自愛くださいますよう。

節水＝節電

おはようございます。
昨日までの、涼しいけれども鬱陶しい雨のかわりに、
蒸し暑くなってまいりました。

少し歩いただけでも、汗が流れ落ちてまいります。


テレビでは、こないだまでは徹底節電モードでしたが、
今や過度の節電はよろしくないと、一転して夜間はエアコンを使ってください、に
変わりました。大阪で真夏にエアコンなしでは無理があります。

寝るときエアコン嫌いやからなしで寝るの、と、いつも自慢する友達が
おります。よーくよーく聞いてみると、
その人の寝室は北側にあり、寝る直前まで、がんがんにクーラーが効いている。。。
だそうでした。

節電すると、確かに節約にはなります。
電気代が安くなることは間違いありません。


で、家庭の電気代が安くはならないけれども、社会全体の節電に貢献できることが
あることをご存知でしょうか。

それは「節水」です。

実は水道水というのは、浄水場や下水処理場で水をきれいにする時や
家庭に水を送る時など、たくさんの電気エネルギーを必要としています。

ですから、家庭で使用する水量を減らせば、その分、これらの電力を減らす
ことになるそうです。


例えば

　①トイレで・・・大と小の洗浄をきちんと使い分けると、
　　　　　　　　　　１回あたり最大２リットル節水。　
　　　　　　　　　　４人家族の一ヶ月だと、約７２０リットル節水

　②洗面所で・・・歯磨き時コップで口をすすぐと
　　　　　　　　　　１回あたり5.4リットル節水（磨いてる最中も流しっぱなしですね。。。）
　　　　　　　　　　4人家族の一ヶ月だと約１２９６リットル節水

　③キッチンで・・食器をため洗いすると1日あたり９０リットル節水
　　　　　　　　　　4人家族の一ヶ月だと約２７００リットル節水

　④お風呂で・・・お風呂の残り湯を洗濯などに再利用すると一回あたり９０リットル節水
　　　　　　　　　　4人家族の一ヶ月だと約２７００リットル節水

　　　　　　　　　　　　　
そして
　これら全ての節水ができたとしたら、一ヶ月でテレビを毎日８．５時間つけることと
　同じくらいの節電になるそうです。
　トイレ、洗面所　くらいは簡単にできそうですね。

え？　皆様すでになさっておられる？
すみません、今日から早速することにいたします。。。

作りつけ

作りつけのオリジナル家具、と聞くと
「えーー？　そんなの、お高いんじゃないの？」
皆様すぐにそう思われるようです。

確かに某ホームセンターで売っているようなカラーボックス千円、
というわけには参りません。
けれども、少し、こましな家具をとお思いの方なら、思われている値段と
それほど変わらないことに、きっと驚かれることでしょう。
ただし、弊社での、お話です。（他社では、そうはいきません）

ここに、あそこに、こういうのが、ああいうのが、ちょっとあったらと思っても、
既製品を自分で探し回った挙句に、中々ないのが普通です。
オーダーだと、自分でサイズを測らなくとも、
メジャー片手にあちこち探し回らなくとも、大丈夫です。
思った場所にぴったりと、きっちりと思ったとおりに収まる。
その上、使い勝手の良いように、様々な工夫も可能です。

頼んでよかったと思われること、間違いありません。なぜ断言できるかって？
実体験です。

　それこそお値段も、弊社ならではの工夫を加えて、ひとひねり・ふたひねり、です。



さて、今回ご注文いただいたオリジナルお料理教室用キッチンです。






天板が柱のでこぼこに沿ってきちんと収まっています。
キャビネットの両側あちこちにオープン棚が設けてあります。
これはお料理教室という性格から、物の出し入れが多いということと、
ご予算に上限があることから、扉をつけないことで価格を抑える
という意味を持っています。
オープン棚ですので、中までパイン材で仕上げてあります。
　（普通は、見えないところは合板、というのが多いですね。。）

また、地域の女性たち（老若男女）がそこに集まって楽しい時間を過ごす、という
イメージから、業務用のオールステンレスキッチンではなく、
ちょっと可愛い系のキッチンの方がよいということになりました。

大きな天板のまわりで、わいわいと楽しく、お喋りしながら
お料理を習い、幸せな時間を過ごしていただくキッチン、
そのコンセプトの下、全ては考えられました。

手前の電磁調理器の側面あたりには、
雑誌等が縦にたてられるような棚も設けました。
それを手にとって、また会話に花がさく。

このように、天板は天板で、コンロはコンロで、
キャビネット材はキャビネット材で、勿論かたちも、なにもかも、
全て自由にお選びいただけます。

今回はキッチンでしたが、ちょっとしたカウンターがあればいいなあなどと
お思いではありませんか？

ご希望をお聞きして、ぴったりと形にしてまいります。
お値段は、何度も書きますが、ひとひねり、ふたひねり、です。

作りつけは、やっぱりいいです。
本当にいいです。

ご相談、お待ちしております。
美味しい冷茶も冷蔵庫に冷えております。

オリジナルキッチン

キッチンを新しくできたらなあと、多くの女性（男性）が思っていることでしょう。
メーカー各社の出している既成のシステムキッチンもありますが、
オリジナルキッチンを作ることもできます。

弊社ではお客さのご要望・アイデアをお聞きして、
それを形にしていく、ということを得意としております。


今回は、あるお宅で料理教室用のキッチンをオーダーしていただきました。
お料理を教えていらっしゃる光景をイメージしながら、
色々なアイデアを詰め込んだオリジナルキッチンができあがりました。

ヨーロッパのアンティークなキッチンの雰囲気を出そうということで、
作りつけ家具の得意な弊社ならではと、パイン材を使ってキャビネットを作りつけにし、
天板部分はオリジナルにお作りいたしました。

次回ぐらいには、少し詳しいお話や、写真などが掲載できるかと思います。


なんだか今日はお昼から蒸し暑くなってまいりましたね。
どうぞ皆様、御身体ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

エコ －水道代ー

まだエアコンが必要じゃないお天気ですね。
雨も降らず、なんとか持っているようで、良かったです。

さて、ＴＯＴＯから、節水、節ガスになる新しい商品が出ています。

おうちのお風呂で、シャワーは、出しっぱなしではありませんか？
うちは、、、イエス。。。です。

湯船につかっているいる時は、ダシッパナシです。。。
寒い時期は、シャワーをとめると、髪や身体を洗ってる間が寒い。
暑い時期は、なんとなく。。

そして、子供さんたちは、出しっぱなしが多いのではありませんか？


シャワーの出しっぱなしをやめると、絶対水道代、ガス代は安くなります。（当たり前）
ところが、わかっちゃいるけど、やめられない～～～毎日です。


そういう方のために、

ＴＯＴＯから新製品「エアインシャワー」が出ました。


水に空気を含ませることで従来と比べて３５パーセントも節水します。
ガス代と水道代をあわせて年間約２６，０５３円もカット。
大粒なので、満足な浴び心地、だそうです。


シャワーヘッドの交換、いかがでしょう。

おはようございます

今日は暑いですね（汗）

過酷な暑さは人間にダメージを与えますが、
やはり寒いよりは暖かい方が人間は生きやすいですね。

親しい「ポリスマンからのお話３」となります。
また聞きであることをご了解くださいね。

彼女が出向いたのが、ちょうど４月で、少し暖かくなりかけでした。
避難所の皆様が口々におっしゃったのが、
さっきのお話です。
暖かくなってきたので、少し気分がよくなってきた。ということ。
皆さん、自衛隊が設営したお風呂にバスで行かれる日があって、
帰ってこられたら、もれなく　ご機嫌ご機嫌のお顔。
やっぱり、身体がぬくもると気分が全然違う、とのことでした。


寒さは人間の免疫を低下させます。
冬に風邪引きが増えるのもわかります。

人間の歴史の一面は、寒さとの戦いであったともいえますよね。
生身の身体を守る服を作り、家を作り、火をおこし、
栄養のある食べ物で体温をあげる。


ところが、近年はあまりの暑さで、暑さ対策まで必要になってきています。
ですが、冷やしすぎるとやはり、身体に変調が起きてくる。。

自然にそって生きるならば、あまりに暑い季節は、働いてはいけないんでしょうね。
そういえば、シエスタ（お昼寝）の習慣のある国もありますし、
暑い国では、結構ゆったり、のんびりとした国民性のところが多いと
聞きます。

過酷な季節は無理をしてはいけないと、本能が知っているのでしょうか。

リフォーム

いよいよ朝晩が冷えてまいりました。
明日２７日は最低気温がぐっと下がるとのこと。
皆様、どうぞご自愛下さいませ。

ところでこちらは、皆様ご存知の通り、リフォーム屋です。
それこそ、棚板一枚から、どんな小さなことでも安心して
ご相談いただけるよう、研鑽の日々です。

ということで、ぼちぼちリフォームの実例などアップすべし
と思っておりましたら、店主の方から今日は写真の用意ができていないとのこと。。

残念。。(^_^;)



店の前を走るエキスポロードは、両側ともイチョウ並木がずっと続いています。
もうじき見事に黄色づいてくるはずです。
イチョウを愛でながらのウォーキング、なかなかいいですよ。

黄色いイチョウの葉っぱを手帳などに挟んだりして、身につけると、
肝臓に良いとか。。もちろん、真偽のほどは定かではありませんが。
藁にもすがる方はお試しあれ。

ダイニングをすっきり見せる棚

「対面キッチンのカウンターの足元が、片付かないの。カウンターの上もちょっと狭くて物が置けないから、広くしたいんですが…。」
と、ご相談頂きました。


この写真は、棚設置前です。
お客様がきれいに片付けて下さっているので、すっきりしていますが、モデムとルーターがカウンターの足元の床に直に置いてありました。
小さなお子さんがいらっしゃるので、悪戯されないように上から段ボール箱を被せてありました。

既製品では、イメージ通りの物がなかなか無いのと、対面カウンターの幅が少々狭かったので、オリジナルで設計させて頂きました。

棚と既存の対面カウンター両方を覆う、一枚物の人工大理石のカウンターを設置してカウンター上の面積も広くし、棚には扉をつけて、モデムもルーターも中に収納できるように考えました。



こちらが、オリジナルの棚を設置完了したところです。
扉が付いているので、モデムもルーターも、ダイニングキッチン周りの様々な物もすっきりと収納できるようになりました。

カウンターの上の面積が広くなり、高さも使い易くなったと喜んで頂きました。

住まいの森のＭｒ．もりもり店長作です。

文化住宅大改修

昨年の10月から昨日まで、バタバタと忙しくて書けなかったのですが、11月下旬から正月明けにかけてリノヴェーションしてました。

上穂積の文化住宅なんですが、２階建ての連棟（２戸一）文化住宅の一戸です。
築４０年、延べ床面積１５坪余り。

外壁は今回手をつけずに、内部だけやり替えましたが、床壁天井全て撤去してレベルを調整しましたので、とってもきれいに出来上がりました。

キッチンは、お客様のご予算の都合で、システムキッチンではなくセットアップタイプの公団型にしました。

浴室、洗面、トイレの水周りが狭くて使いにくかったので、思い切り壊したついでにプラン変更。
トイレも一畳タイプに変わりましたし、浴室はユニットバス1216です。
洗面所には洗濯機も置けるようにしました。

　　既存の洗面所：すごく狭くて、使いにくそう

　　新しい洗面所です

　　既存２階の和室　洋室にしました

　　こちらが改修後の同じ部屋です

　　おなじく２階の和室、押入れと床の間

　　１．５間のクローゼットにしました

　　既存１階の和室６畳

　　こちらも台所とひと繋がりにしてＬＤＫとしました


今また、ガーデニング関係や耐震診断関係の案件で忙しくなっちゃてますが、なるべく早く図面等をつけて、ウェブで詳細を報告するようにします。

サンケイリビングに折込んでいるマンションリノヴェーション計画シリーズの続きも、まだアップしていないので、こちらも頑張ります。
チラシについては、次回２月折込み分では、マンションリノヴェーションシリーズは１回休みです。
２月分のテーマは、エコリフォームでエコポイントです。

住まいの森　News　Letter　のテーマは、照明計画です。
読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、メールを頂ければ郵送させて頂きます。

３月からの店のウィンドゥディスプレイは、紀州材特集です。
引き続き、ガーデングッズの展示と、他にマンション用置き畳のおしゃれでリーズナブルで商品をご紹介致します。
この商品、先日神戸の大丸の「ＫＯＢＥ住宅フェア」にメーカーさんが出品して、好評を得ておられました。
５月のＷＴＣの展示会にも出品するそうなので、実物をご覧になりたい方はご相談ください。

　　　　　（by　洋室にちょこっと和の空間を演出するのが大好きな　猫派のプランナー）