幸せな住まいを考える 会社です

リノベーション、メンテナンス、住まいの提案

最近のお風呂事情

2012年03月27日 09時38分45秒 | プラン提案
ただ今チラシを作るためにいろいろ勉強中です。

まずはお風呂。

最近は二重断熱構造の浴槽、おまけに浴室自体も天井・壁・床とまるごと断熱構造なので、暖気を逃さず浴室があたたかでお湯も冷めにくい。
家族の多いお宅や帰りの遅いご主人でも、いつでもあったかいお風呂が可能です。
追い炊き回数も減らせるので、ガス代も大幅に節約できます。

換気扇にも工夫があって浴室暖房乾燥機も併用すると、冬場のヒートショックも防げる上に冬場乾きにくい洗濯物もすぐにしっかり乾きます。

一日の疲れを癒すためにお風呂に入るのですが、寒いときは洗面所やお風呂の寒さに閉口気味でグズグズしていましたが、一挙に解決です。


お手入れ面でも楽になっています。

床は特殊な溝構造により水はけがよく、カラリと乾燥。
汚れもつきにくく、落としやすい。

壁や天井、浴槽などのすべての素材も同様で、お手入れが楽で、お風呂の大敵・カビも発生しにくいです。

さらにはお風呂のサイズはそのままで浴槽のサイズアップも可能になり、足を伸ばしてゆったりバスタイムを楽しめます。

オプションで、ジェットバスやミストサウナ、サウンドシステムや浴室テレビも取り付ければ、まさに癒しの空間ですね。



最後から二番目の恋

2012年03月23日 13時42分36秒 | 日頃考えること
楽しみにしていたドラマが終わりました。

“最後から二番目の恋”
ご覧になっていましたか?

小泉今日子=千明と中井喜一=和平のテンポのいいやりとりが楽しくて、毎週2人の言葉にうなずき、共感していました。

2人の掛け合いがただ面白いだけではなく、その裏に秘められた想いが、酸いも甘いも経験した40代、50代の心に届く、そんなドラマでした。


千明の46歳の誕生日

周囲からのサプライズパーティを有難く思いながらもデリカシーにかけると反論する千明に、和平は誕生日には2つ祝うことがあると話します。

ひとつはあなたがこの世に生まれたこと。
そしてもうひとつはあなたがこうやって生きていること。

ケーキの表面が見えなくなるほど飾られた46本のろーそくはあなたが頑張って生きてきた証、こんなに頑張って生きてきた歳月を恥ずかしがる必要はどこにもないと…





そして最終回。



さみしくない大人なんていない

人生がいつか終わってしまうことに

大人は気づいているから



その終わりは誰ともわかちあえないから

だから、楽しい時には思いきり笑いたい

悲しいときにも思いきり泣きたい

どちらも大切な時間だから



10年ひと昔

2012年03月19日 12時48分24秒 | 日頃考えること
一戸建てからマンションへ引っ越して快適になりました。

何がって?
いろいろ、すべてがです。

もちろん山の方から町へ出てきたということもありますが、築15年の家から全てが最新式に変わったのでから、本当に楽になりました。

キッチンを例に取ってみれば、まずガラストップコンロに変わりお掃除が楽。
五徳をよけて、平坦なプレートを拭くだけなので、料理の片付けついでにチョイちょいと拭きます。

凹凸がないから隙間に汚れがこびりつくなんてこともありません。
拭きやすいから、自然とこまめに拭くので、あえてお手入れと頑張らなくてもきれいです。

グリルも両面グリルに変わったら、焼き上がりが早いのにびっくり。
でもタイマーがついているので、うっかり焼きすぎも防げます。

タイマーを持っているのに、タイマーつきのコンロが必要かしら?と思っていましたが、あれこれしながら料理をする主婦にはタイマーを設定しておけば勝手に火が消えてくれるのは、本当にありがたいです。
最近、とみに忘れっぽくなっていますし…(汗)

食洗機も前から使っていましたが、以前は食器を洗う水音でテレビが聞こえにくくて、テレビの音量を上げたりしていましたが…
静かです。
初めて使ったときは、スイッチを押し忘れたのかしら?と再確認したほどです。

10年ひと昔という言葉がありますが、15年は想像以上に大きかったようです。
引越して大きなおまけがついてきました。

前の家に住んでいるときは不満をもったこともなかったことまで解消して、有難い有難いと言いながら暮らしています(^^)

自分に優しく…

2012年03月16日 13時46分23秒 | 日頃考えること
子供が小さいうちは子育てに夢中で、無理を無理とも感じず突っ走っていたのでしょうが、最近ちょっとしたことに、以前は感じることのなかった不自由さを感じることがあります。

ファッション誌で大きく開いた襟元の服を見て、あぁ、これは寒くて無理だなと思っている私がいます。
そういえば、何年か前から冬といえば四六時中タートルネックを着ています。襟元が寒いのです。

日常生活においても同じで、いつの頃からか洗面所の寒さに我慢できなくなり、入浴前には電気ストーブをつけるようになりました。
冬は着膨れして家に閉じこもりがちで、家事をこなすことさえ億劫になっていました。


ある説によると、年齢がアップすればするほどいろいろなことに我慢ができなくなるのだそうです。
歳をとるということは、人としての許容量が減ることだそうです。
これが老化だと…



平均寿命からみてまだまだ余命40年。
一日でも長く元気に暮らすために、ちょっと自分に優しくしてみようと、1年前にマンション暮らしを選択しました。

その結果!大正解!!

新しい設備に囲まれ、暖かく生活することがどれだけ快適か!
衰えた行動力を取り戻したようにさえ思えます。

大きなわがままだったように思えた行動でしたが、これで元気にあと40年と豪語する毎日です。


気、気持ち

2012年03月13日 13時16分22秒 | 日頃考えること
本日より書き手を担当するMです。はじめまして。



さて、先週娘が独立し家を出ました。やっとです。

昨年マンションに引越した際に居住面積が狭くなったため、3LDKの一部屋=娘の部屋に今年引越し予定の娘の荷物と単身赴任中の夫の荷物が約一年同居しておりました。

雑然とした部屋を見るたび、もう少しの辛抱とあえて見てみない振りをしドアを閉めていた私(汗)

ダンボール箱にして約20箱の荷物。
そしてピアノがなくなって…

部屋の空気が一変しました。
明らかに部屋の"気"が変わり、清々しく感じるほどです。
きれいになった部屋はさらにきれいにしたいと、雑巾を持ち出したり、念入りに掃除機をかけたり…

断捨離という言葉がはやっていますが、正にモノが部屋を支配し、人の気持ちを滞らせていたような…

こんな簡単なことで、"気"が変わるのであればと、改めて実感しました。

今日はまだまだ寒いのですが、もう少し暖かくなれば、リビングの隅っこからでも片づけを始めてみようかと考えています。