幸せな住まいを考える 会社です

リノベーション、メンテナンス、住まいの提案

腱鞘炎になりました(笑)

2010年04月17日 09時34分07秒 | プラン提案
ご自宅に併設した賃貸物件が空いているので、そこで料理教室を開こうかと思うので…。
と言ったご相談を頂きました。

設計プランの第一案が出来たので、スケッチを描きました。
3D作成ソフトが無いので、フリーソフトのCADで線描きしてから、これまた宛名ソフトにバンドルされてきたPhotoレタッチソフトで色をつけます。

連続して何枚も描いたせいか、今回はマウスを使う右手が腱鞘炎になってしまいました。

…お金をかけずに何かをしようと言うことは、その分身体とエネルギーを使い倒すと言うことなのです。(笑)

家庭のダイニングキッチンをイメージした教室の感じで


A案 教室


A案 講師控え室


B案 教室


B案 講師控え室

これから、お客様に提出します。
喜んで頂けるでしょうか。
  (by 猫派のプランナー)

今日は変則です

2010年04月12日 11時43分20秒 | 日頃考えること
書きたいことが沢山あるのですが、最近ずっと設計プランで忙しいので、
気分転換に料理の話。

経済的で簡単で美味しい粉物料理を一品、ご紹介します。

ケーク・サレと言う、フランスの家庭料理です。
最近ちょっと流行ってますね。
クックパッドなどにもレシピが沢山載っています。

塩味のパウンドケーキみたいに思って頂いたら良いかなと思います。
サレ=塩と言う意味だそうです。

オーブンとケーキ型があれば簡単に出来ます。
結構、腹持ちも良いし、焼き立てが特に美味しいです。
具にするものは、その時冷蔵庫にある野菜類と、ハム、ソーセージ、ベーコンなど。
チーズも入れると美味しいです。

――ケーク・サレ基本配合――
<材料>
・薄力粉 ―― 60g
・強力粉 ―― 60g
(中力粉120gでも良いです。薄力粉だけで120gでも。)
・玉子  ―― 2個
・サラダ油―― 大さじ4
(オリーブオイルでも)
・牛乳  ―― 大さじ1
・塩   ―― 一つまみ
(塩を入れ過ぎるとしょっぱくなります。)
・ベーキングパウダー ―― 小さじ1
<作り方――生地――>
1.オーブンは180℃で予熱。ケーキ型にはクッキングシートなどを
  切って内側にはめておく。
2.粉は、具材にまぶす分を大さじ2杯くらい別にしておいて、残りの
  粉類とベーキングパウダーをボールに入れて、牛乳、溶き玉子を加
  えて泡だて器で軽く混ぜる。
3.サラダ油を加え、ダマが無くなるまで混ぜ、そこへ具材を加えて混
  ぜ込んだら、型に入れて2cmくらいの高さから2~3回テーブルの上に
  落として生地を落ち着かせて、オーブンに入れる。
4.焼き温度と時間は、180℃で10分→170℃に下げて25~30分。
  180℃で10分焼いた後一度取り出して、長手方向真ん中にナイフ
  で切り込みを入れて、角切りチーズを散らすと美味しそうに出来
  上がります。
<作り方――具材の例―ベーコンと野菜―>
・ベーコン ―― 5~6枚 ― 1cm巾に切る
・キャベツ ―― 2枚  ― 2~3cm長さの微塵切り
・玉葱   ―― 1/4  ― 微塵切り
・チーズ  ―― 6Pチーズ 2個 ― 1cm角くらいにカット
(飾り用に散らす場合は、少し別によけておく)
・塩、胡椒 ―― 少々
・カレー粉 ―― 小さじ2杯くらい
○耐熱容器にチーズとカレー粉以外の材料を入れて、ラップをふわ
 っとかけておいて、あたためモードで加熱。
○あたため終わったらカレー粉をまぶし冷ます。
○荒熱が取れたら、生地から取り分けておいた粉とチーズを混ぜて
 生地に加える。
※先に具材の調理をしておいてから、生地を作ると段取りが良いです。
※カレー粉は好みで。ガーリックパウダーを少し入れても美味しいです。
※ベーコンのところが、ソーセージやハム、ツナなどでもOK。
 魚肉ソーセージも美味しいですよ。
※野菜は冷蔵庫に有るものを何でも細かく刻んで、予め加熱したら
 けっこういけます。茸類も良いです。
※サラダ油をオリーブ油に替える場合は、バジルを入れると良く合います。

ほっとする光景

2010年04月06日 10時34分07秒 | 日頃考えること
みなさま、お花見には行かれましたでしょうか。

今、ラジオを聞いていたらチャップリンの名言を一つ紹介していました。

人生に必要なものは、
勇気と想像力。
それと、ほんの少しのお金です。

勇気には自信は有りませんが、想像力は豊かです。
お金は余り持っていません。(笑)

今日は自転車で出勤したのですが、通勤路で、自走式の車椅子を自分一人で操作しているおばあさんを見かけました。
横断歩道を渡って、車道から歩道へ上がろうとして難儀していらっしゃいました。
お年寄りで、力が弱いからなのか、多少の勾配でもきつそうに車椅子の車輪を手繰っておられました。

私がちょっと先に行って、自転車を止めて後ろから押して差し上げようを思っていたところ、道を対面側から歩いてきた青年が、すっと車椅子の後ろに廻って歩道に押し上げました。
おばあさんは、にっこり笑って「ありがとう。」と青年の顔を見上げていらっしゃいました。青年も、微笑んで「どう致しまして。」と返してました。

勇気と言うほどの物ではないかもしれませんが、人様の困った場面にさりげなく手を差し伸べることが出来る、そんな人って、とても素敵だなと思った光景でした。