イギリスのエリザベスⅡ世の即位60年を祝うダイヤモンド・ジュビリーの記念式典が、この6月2日~5日までの4日間行われました。
“ジュビリー”という耳慣れない言葉に“ダイヤモンド・ジュビリーっていったい何だろう?”程度に思っていました(汗)
(エリザベス女王は今年で即位60周年になられまして、その記念式典をダイヤモンド・ジュビリーと言います。 60周年がダイヤモンド、10年前の50周年はゴールデン、25周年の時はシルバーです。 「ジュビリー」は通常、50年目の記念行事を指す言葉なんだそうです。)
紳士・淑女のスポーツ(?)競馬レースを観戦されたり、世界中から集まった1000艘の船がテムズ河を下る水上のお祭りが催されたり、バッキンガム宮殿では無料のコンサートが行われたりと、まあその式典の盛大で華やかなこと。イギリス国民の喜び、この4日間は国民の祝日となり、国をあげて女王を祝福されました。
テムズ河ダイヤモンドジュビリーページェント
バッキンガム宮殿前コンサート
バッキンガム宮殿前にはこの日のために特設ステージが出現。
宮殿前の大通りは人、人、人!
http://www.youtube.com/watch?v=XGskYM5Ls08&NR=1&feature=endscreen
出演者は、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、
スティービー・ワンダー、トム・ジョーンズ、アニー・レノックス、
カイリー・ミノーグ、ジェシーJなどなどそうそうたる顔ぶれ。
路上でみんなで大合唱したエルトンジョンのYour song、
スティービーワンダーのIsn't she lovely、
そしてポールマッカートニーのLet it beといったら…
コンサートのハイライト動画はこちらから。
締めくくりは盛大な花火と、やっぱり威風堂々で!
http://www.bbc.co.uk/news/uk-18326333
(最初CMが流れます。ちょっと我慢してくださいね。)