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作りつけ

2011年06月24日 15時36分46秒 | 施工例
作りつけのオリジナル家具、と聞くと
「えーー? そんなの、お高いんじゃないの?」
皆様すぐにそう思われるようです。

確かに某ホームセンターで売っているようなカラーボックス千円、
というわけには参りません。
けれども、少し、こましな家具をとお思いの方なら、思われている値段と
それほど変わらないことに、きっと驚かれることでしょう。
ただし、弊社での、お話です。(他社では、そうはいきません)

ここに、あそこに、こういうのが、ああいうのが、ちょっとあったらと思っても、
既製品を自分で探し回った挙句に、中々ないのが普通です。
オーダーだと、自分でサイズを測らなくとも、
メジャー片手にあちこち探し回らなくとも、大丈夫です。
思った場所にぴったりと、きっちりと思ったとおりに収まる。
その上、使い勝手の良いように、様々な工夫も可能です。

頼んでよかったと思われること、間違いありません。なぜ断言できるかって?
実体験です。

 それこそお値段も、弊社ならではの工夫を加えて、ひとひねり・ふたひねり、です。



さて、今回ご注文いただいたオリジナルお料理教室用キッチンです。






天板が柱のでこぼこに沿ってきちんと収まっています。
キャビネットの両側あちこちにオープン棚が設けてあります。
これはお料理教室という性格から、物の出し入れが多いということと、
ご予算に上限があることから、扉をつけないことで価格を抑える
という意味を持っています。
オープン棚ですので、中までパイン材で仕上げてあります。
 (普通は、見えないところは合板、というのが多いですね。。)

また、地域の女性たち(老若男女)がそこに集まって楽しい時間を過ごす、という
イメージから、業務用のオールステンレスキッチンではなく、
ちょっと可愛い系のキッチンの方がよいということになりました。

大きな天板のまわりで、わいわいと楽しく、お喋りしながら
お料理を習い、幸せな時間を過ごしていただくキッチン、
そのコンセプトの下、全ては考えられました。

手前の電磁調理器の側面あたりには、
雑誌等が縦にたてられるような棚も設けました。
それを手にとって、また会話に花がさく。

このように、天板は天板で、コンロはコンロで、
キャビネット材はキャビネット材で、勿論かたちも、なにもかも、
全て自由にお選びいただけます。

今回はキッチンでしたが、ちょっとしたカウンターがあればいいなあなどと
お思いではありませんか?

ご希望をお聞きして、ぴったりと形にしてまいります。
お値段は、何度も書きますが、ひとひねり、ふたひねり、です。

作りつけは、やっぱりいいです。
本当にいいです。

ご相談、お待ちしております。
美味しい冷茶も冷蔵庫に冷えております。









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