スコとyuwataの部屋

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EIGHT DAYS A WEEK

2018年11月03日 07時05分33秒 | 映画

別にポール・マッカートニーが来日をしているわけじゃないが、

アマゾンプライムビデオのライブラリーにあったので、こりゃ観よう。

 

ロン・ハワード監督の最近のドキュメンタリー映画である。

1966年8月(僕が1歳でちゅ)でビートルズのコンサート活動が終わるが、

それまでの彼らの軌跡、ライブ活動を綴ったものである。

ビートルズ来日の時のビートルズ東京 100時間のロマン写真家

浅井慎平のインタビューも出てくる。

全体的に良くまとめられている。

何故か涙した。

当時のビートルズファンの過度な熱狂ぶりは知っているが、

細かいコンサート状況を見せられると、再度圧倒される。

叫び声ばかりあげて、全然演奏を聴いていない観客。

コンサート活動に不信感を持ち、嫌になったのもわかる。

僕たちはサーカスじゃないんだ!」 

 

僕は当時の友達の影響でビートルズを聴くようになったが、

中学の時に、母から最初に買ってもらったLPレコード『ハリウッド・ボウル

のライブアルバムを聴いた時の衝撃は、今でも忘れられない。

 

 

 

何年か後の、アップルの屋上での最後のライブ映像で映画は締めくくる。 

 

 

 

来日したポールはっぴを着させるの、もう勘弁してやれよ。