本航海の目的であるカタクチイワシの仔稚魚採集。採集効率を上げるために、作業は基本夜間となります。各観測点で何をやるかというと、まずは環境データの収集。
CTD観測です。船から毎秒い1 mの割合でワイヤーを繰り出して、連続的に水温、塩分(電気伝導度と水温から計算する)、溶存酸素量、クロロフィル量を計り、現場の海の鉛直構造を求めます。こちらの希望する深度で採水も可能です。海洋観測の基本項目みたいの観測です。
これがNORPAC Twinネット。
目合の違う網を二個同時にひき、シラスの餌となる動物プランクトンを採集します。
そして本航海の主役、ニューストンネット。
釧路沖の夜霧が写ってます。
おぼれかけたジンベイザメみたいなかっこうで表層にいるシラスやプランクトンを採集します。
採集物の中から、ワッチの班員総出でシラス拾い。
揺れる船の中で、下を向いて数ミリのシラスを一匹、一匹拾っていく・・・・・船に強くないと地獄の作業です。
本航海、非常に良いデータが取れてます。何よりです。
つづく。
CTD観測です。船から毎秒い1 mの割合でワイヤーを繰り出して、連続的に水温、塩分(電気伝導度と水温から計算する)、溶存酸素量、クロロフィル量を計り、現場の海の鉛直構造を求めます。こちらの希望する深度で採水も可能です。海洋観測の基本項目みたいの観測です。
これがNORPAC Twinネット。
目合の違う網を二個同時にひき、シラスの餌となる動物プランクトンを採集します。
そして本航海の主役、ニューストンネット。
釧路沖の夜霧が写ってます。
おぼれかけたジンベイザメみたいなかっこうで表層にいるシラスやプランクトンを採集します。
採集物の中から、ワッチの班員総出でシラス拾い。
揺れる船の中で、下を向いて数ミリのシラスを一匹、一匹拾っていく・・・・・船に強くないと地獄の作業です。
本航海、非常に良いデータが取れてます。何よりです。
つづく。