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「ブスの瞳に恋してる」の話12

2006年06月29日 11時40分30秒 | 2006年04月期ドラマ
ブスの瞳に恋してる」 オフィシャルサイト 最終話・「最高の結婚式!」(視聴率15.7%、平均視聴率15.90%)

蛯原友美(蛯原友里)「こんなに早くウエディングドレスが着れるなんて思わなかったなあ。」
メイクの女性「すごく似合ってるよ!」
友美「ホント?うれしい!色んな服着てきたけどやっぱりこれは特別だよね!」
めちゃくちゃ下手やちゅーねん!!!
歌いたくなるほどに素敵な蛯ちゃんの演技炸裂!!!
ウエディングドレスを着れるかなんて蛯ちゃんにとってどうでも良いし!
メイクの女性は心こもってないし!
蛯ちゃん、多分うれしくないし!
色んな服着てきたかも知れないけど特別ではないし!
そう思わせてくれるんです、蛯ちゃんの演技は!

結婚式場の控え室、山口おさむ(稲垣吾郎)は係員から花を受け取ります。
そうそうたる花達に見劣りのする事の無い派手なパネル付き。
山口おさむ様、寿、脚本家 小田島彬!
船越英一郎さん、このままもう出ないんじゃ無いかと思ってました!


友美「さっきね、美幸さんに会ってきたの。」
おさむ「え?」
友美「友美が思ってる事、きちんと伝えてきた!何て言ったと思う?」
そうだな「お笑いがドラマにまで出しゃばるんじゃないわよ!ピシ!とか?
或いは「エビエビ!エビエビ!とか?
なんだな「天に代わってお仕置きよ!バキューン!とか?
友美「おめでとうって、言ってきた!」
ハイ、修羅場が無い事が決定しましたぁ!撤収!ハイ、撤収~!
友美「美幸さん有難うって笑ってた!」
有難うって怒る奴はいないわな!(笑いながら怒れるのは竹中直人くらいだな!)
友美「ホント良い笑顔だよね!おさむさんが好きになるの分かるよ!」
幾ら考えてもオイラにはさっぱり分からない!
友美「私ね、おさむさんよりも、もっともっと良い人見つけるから!」
おさむ「うん。」
友美「内側も外側もキレイになった今の私は無敵でしょ!」
あんたの演技は向かう所敵無しだよ!
友美「じゃあね!」
おさむ「じゃあ。」


太田美幸(村上知子)「だってぇ、W-1の決勝と結婚式が重なっちゃったんだもん。」
で、結婚出来ないとおさむに言った訳ですね。
でもそれって、結婚よりもW-1を取ったって事になんない?
結婚式の日取りをズラせば良いと言う佐々木翔子(MEGUMI)や寺島弥生(滝沢沙織)。
美幸「だってキャンセルなんかしたら、おさむさん結婚自体キャンセルするんじゃないかと思って…。」
確かに、おさむは面白が好きだからねぇ!
美幸「だってあの教会気に入ってたし、最初からキャンセルなんて演技悪すぎるじゃん!」
美幸ぃ!貴様はわがままを言うな!!!

B3のショートコントはつまらなかった!
始まった頃から、B3(B2)のコントを見るのが一つの楽しみだったのだが、あのネタじゃあ予選落ちレベルだぞ!


井之頭宏(佐藤二朗)「もう教える事は何も無い!まあ教えた事も何も無い!」
名言だ!

ウエディングドレス姿の蛯ちゃんと村上を並べるのは大変酷な事だと思う!
友美「そのコサージュここに付けた方がかわいいよ!」
お腹の所に付いていたコサージュを胸に付け直す蛯ちゃん。
蛯ちゃんの頭にはピンクの花が付いている。
「ギャルサー」でシズカ役の佐津川愛美ちゃんが、ドラマの中で頭に花を付けていた事があった!
彼女は背が低く見た目も幼いので花が似合う方ではあるが、それでも若干仮装の粋を出なかった。
なのに蛯ちゃんには違和感がまったく無い!
さすがカリスマモデルである!
(その辺歩いてる娘が頭に花付けたら、とても頭が痛い人と思われるだろう!)

タクシー運転手の役で本作品の脚本家でもあるマギーさんが出演されていました。
でも、もう少し脚本に力注ごうよ!


清水浩太(加藤成亮)「ブーケトスの練習ですか?」
翔子「シャーこら!」
弥生「シャーこら!
佐藤一恵(矢松亜由美)「私も練習させてください。良しこい!
滝沢と矢松、でかっ!

あれ、大河内おおかわち石井正則)!
じゃなかった、アリtoキリギリスじゃないですか?!
「おいプロ」だけじゃ飽き足らず「ブス恋」にまで進出ですか?!
製作協力がホリプロだからね!


美幸のウエディングドレス姿は何だかドムに似ている!
そうかB3は”黒い三連星”の略だったのか!


日野「フラれたらノリ!ボケたらツッコミ!何時如何なる時も面白を忘れない夫婦である事を誓いますか?」
日野陽仁さんも何とか最終回まで使って貰えたんだね!
藤原美也子(井川遥)が申し訳程度にしか出て来なかったのが少し残念。
美幸のお父ちゃん義男(渡辺哲)の泣きの演技は魅せてくれます!
顔をくしゃくしゃにして涙を滲ませヒクヒクさせてる辺りが凄い!
顔で見せるのも、やはり役者だね!

おさむは、斉藤三郎(相島一之)からの誘いも、上島聡(松重豊)からの誘いも断り、竹田武(大森南朋)と一緒にズバスバのリベンジを選びました。
斉藤プロデューサーが「勝手にかえるなー!」と言ったかどうかは不明です!

結局、W-1の優勝と結婚式で終わるんだね!
しかし、ブーケは誰が取ったんだろう!

あれ?MIYUって出てきたっけ?
引っ張るだけ引っ張って!とか思ったら、ハナから切れていたのか!


ジュテーム・ボクー!アディオス!

追記:序盤の期待がことごとく潰されていったのが何より悲しい。現カノの友里、元カノの美也子に美幸が絡んでいく辺りは最大の見せ場になった筈である!
こんなのを期待してたんです。↓

振られて初めておさむが大好きな事に気が付いた友里は今までの自分がいかに勝手だったかを反省。友里はおさむを振り向かせるべく、あらゆる努力をします。綺麗な事も汚い事も…。ひたむきな努力で一回りも二回りも大きくなった友里がそれでもおさむに手が届く事が無く涙する。

一方でおさむの完璧なパートナーになる筈の美也子は、おさむとの間にズレを感じ始める。それはドラマの脚本家という仕事の出来る女であるが故の美也子の悩みと共にやがて大きなものになっていく。初めての大きな喧嘩。互いが間違いに気付き仲直りをする2人。だが、やがて7年という月日が2人を変えてしまった事を認識する。7年前のあの日から既に2人は違う道を歩き始めていたと。

お笑い番組の脚本家であるおさむは、新人女お笑い芸人である美幸を起用し成功。ズバズバは打ち切りの危機をまぬがれる。ある時おさむは、番組の救世主となった美幸に仕事関係以上の気持ちがある事に気付く。一方で美幸は制作スタッフと出演者と言う立場からおさむへの気持ちを隠すようになる。それでも大好きなおさむの為に嫌な顔一つせずに笑いをとる美幸。自分がブスな為に自信の無い美幸はW-1に挑む。優勝したらおさむに気持ちを伝えようと。

みたいな!何か最終話のおさむなんて人間っぽく無いし、ズバズバは終わっちゃうし、美幸は救世主にはならないし、友里や美也子は何考えてるんだか分かんないし、不満だらけのドラマになっちゃいましたよ、マギーさん!

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事故写真流出...!? 泥沼化する眞鍋かをりと元所属事務所の対立 【動画】 (事故写真流出...!? 泥沼化する眞鍋かをりと元所属事務所の対立 【動画】)
2010-06-21 10:36:14
事故写真流出...!? 泥沼化する眞鍋かをりと元所属事務所の対立 【動画】
 タレント、眞鍋かをりの元所属事務所とのトラブルが泥沼化している。芸能関係者からは「事の成り行き次第では、眞鍋のタレント生命にとって致命傷になることが表になる可能性もある」という声も聞かれる。


http://plaza.rakuten.co.jp/fujihonda/

「怖いのは脱税疑惑以上に、眞鍋へのネガティブキャンペーン」と語るのは、スポーツ紙の芸能記者だ。
 グラビアアイドルの撮影では、乳首がはみ出してしまったりするハプニングが写ってしまうこともある。


http://plaza.rakuten.co.jp/fujihonda/
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