JR星田駅にやって来ました~
お目当ては、星田妙見宮こと、小松神社
平安時代、嵯峨天皇の弘仁年間(810 – 823)に、弘法大師が交野に来た時に、
秘法を唱えたら、天上より七曜の星が降り、それが三ケ所に分かれて落ちたんだって
その内の1つが、この星田妙見宮らしいよ
残りは、星の森と光林寺に落ちたんだけど、これが正三角形になってて、一辺が八丁あったから、
八丁見所と言われるようになったんだってさ
七星如意輪観音曼荼羅ってのがあるらしい
本命星と元辰星ってのがあって、それぞれ北斗七星の中から、各人の生まれた十二支によって選定されるんだってさ
本命星一生の寿命を司る星
元辰星一生の間の貧富や、栄枯盛衰等の運命を司る星
巨門星ウチの元辰星
物が無く苦しむ六道の飢餓道に堕ちた人々を救済するため、意のままに宝を出し、
人々の願いを満たす如意宝珠をもたれる如意輪観音で、六道を救済する六観音の千手観音にあたる
天の川の壁画
禄在星
畜生道に堕ちた人々を救済するために念珠を持ち、福徳の智慧を授けられる如意輪観音で、
六道を救済する六観音の馬頭観音にあたる
階段がめっちゃキツい
もうすぐ拝殿
天井を見上げると道教で見掛ける方位盤があるよ~
拝殿の奥には神仏が石となったといわれる巨大な影向石(ようごうせき)が祀られている
織姫石って呼ばれる七夕のゆかりの地なんだってさ
この眺めは、頑張って登ってきた甲斐がある
御朱印をもらってる間に、地元のおじさんたちと談笑したよ
廉貞星ウチはの本命星
争い、怒りの心で修羅道に堕ちた人々を台座の金山(光明山)に手をついて光明山手の相をされ、
争い、怒りの心を戒め鎮められる如意輪観音で、六道を救済する六観音の十一面観音にあたる。
ここに隕石が落ちたらしいんだけど…
その後、拝殿の奥に運んだってこと??
隕石落下の場所としては、日本で二番目に古いらしいよ
山の大半が吹っ飛ばされたんだって
武曲星
人間道にあって、泥の中からも華が咲く蓮華のように、人間界の非法・罪悪を浄化し、煩悩から救済するために蓮華のつぼみを持たれる如意輪観音で、六道を救済する六観音の不空羂索観音にあたる
破軍星
六道のうちの天界であっても、今の状態に満足せず、更に精進することを諭し、輪宝を回し、
あらゆる煩悩を破壊し、罪障を滅し、敵を破滅し、仏法を推し進める如意輪観音
あれ?どっかで貧狼星と文曲星を見逃してる
自分の星じゃないから、まぁいっか(笑)
そんなわけで、いただいた御朱印です
実は星田神社にも行ったんだけど…社務所がどこかわかんなかった
この星田妙見宮と星田神社は、今の宮司さんが再建させたらしいよ
次は島根に行くよ~
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