普段、粉モノを食べない。
パンを食べない。
たまーーに、ワインのアテのためにパンを買うことも有るが、
常食はしない。
お好み焼きやたこ焼きは、仲間との集まりの時にする。
私にとってはパーティー食だ。
揚げ物も滅多にしない。
年に一度か、それ以下だ。
だから、小麦粉を常備していない。
うっかり買うと、いつまでも残ってしまって困る。
現に、冷蔵庫の中に古い粉が有る。
困ったので、クレープとピ . . . 本文を読む
[あらすじ] サンルームの床のコルクタイルが陽射しと雨漏りで傷んでいる。
ちょうど中古のコルクタイルが10枚ほど手に入った。
一部分だけでも交換できる。
去年の8月に、ぶら下がり健康器を入手した。
ジモティーというモノが有る。
地元の人同士で、不用品をやり貰いするための、
マッチングアプリみたいなものだ。
フリマサイトとはちょっと違う。
配送も依頼すれば可能だが、基本的に自分で貰いに行く。 . . . 本文を読む
[あらすじ] サンルームの木部を塗装し直し、雨漏りを修繕した。
敵は陽射しと雨。つまり紫外線と水だ。
全てのエネルギー源の太陽も恵みの雨も、
建築物を傷めつけている。
あんまり傷んでしまう前に手入れをすれば、
こんなにひどくならないのだけれど。
さて。
陽射しも雨水も、最も受け止めているのは床なのではないか。
光線も水も下へ下へと降り注ぐのだから。
コンクリートの上にコルクタイルが敷き詰め . . . 本文を読む
ウチの近所に、髪を紫に染めたおばさんがいる。
いや、ウチの近所ばかりにではなく、
どこかの近所には必ず一匹そういうおばさんがいるだろう。
あれ?そうでもないのか?
いない所にはいないのか?
下町兄弟のラップを思う。
♪ショートカットで ♪パリッ!とオバサン
♪固めのパーマで ♪パリッ!とオバサン
♪紫メッシュで ♪パリッ!とオバサン
♪後ろから見ればみんな同じオバサン
あっ、ウチの近所のおばさ . . . 本文を読む
夜半、目が覚める。
ケツの穴が痒い。
痒みで目が覚めるほど痒いわけではない。
なんというか、
なんとなく気分が悪くて目が覚めたのだと思う。
ケツをポリポリ掻いてみると、
ちょいと蚊に刺されたみたいに腫れているような気もする。
たいしたことはない。
眠った。
※
毎朝、起きて20分もすると排便が有る。
このところ少し調子が崩れており、
犬の散歩に行って帰ってから出るという日も多い。
今日は出 . . . 本文を読む
先日、三十代前半の人が家に来た。
薬缶をガスコンロにかけてから、
お茶を淹れてくれるように頼んだ。
「この薬缶って、お湯が沸いたら鳴るんでしたっけ?」
見りゃ分かるだろと思うのだが、フツーの口なので、鳴るわけがない。
お湯が沸いたら鳴る薬缶の口は、細い穴だけ開いた蓋が付いている。
あの「ピー」の音は、私にとってはひどく刺激的でうるさいので、嫌いだ。
そういう薬缶も冬場には薪ストーブに置いて使っ . . . 本文を読む
[あらすじ] 25年くらい前に亡くなった叔父の家から貰ってきた肘掛椅子がボロボロ。
サンルームの壁を塗り替え、雨漏りも修繕した。
次はこの椅子を修繕しよう。
椅子の幅に合わせて板を切る。
あんまり正確に寸法を取ったりしない。テキトー。
板の端は丸く処理する。
身体の一部が触れても痛くないように、
衣服の裾が引っ掛かったりしないように。
グラインダーで削ってから、丁寧にやすりをかける。
特に . . . 本文を読む
[あらすじ] サンルームの壁や梁など木部のペンキを塗り替えた。
木部の傷みの原因の一つは雨漏りだ。
雨の日に漏り箇所を確定し、垂木とガラスの劣化したコーキングをやり直した。
ハコが整ってみると、そこに置いてある物が気になる。
20年くらい前に、伯父が亡くなった。
都内のマンションの部屋に行って、遺品をいくつか頂戴した。
そのうちの一つが、肘掛け椅子だ。
堅い木で作られたその椅子はどっしりと重 . . . 本文を読む
[あらすじ] サンルームの木部の塗装がガッサガサに傷んでいたのを塗り替えた。
紫外線で傷み、雨漏りでシミだらけだった。
雨漏りも直さないと。
雨が降った日に、雨漏り箇所を確認した。
塗装がしっかりしているので、雨漏りの水滴がくっきりする。
西から2本目の垂木のわきで漏れている。
屋根の上から、その部分の古く劣化したシリコンを剥がし、
ガラスをきれいに磨き、マスキングテープを貼った。
そして、 . . . 本文を読む
サンルームの柱と梁と壁の塗装が、経年劣化で傷みきってガッサガサだった
のを、先週、塗り替えた。
サンルームなので、紫外線が降り注ぐ。
そりゃ傷みも激しい。
加えて、雨漏りが有った。
水に濡れて、木材にシミができている。
白い木質に、黒いシミが目立つ。
家の中から庭を眺めると、フレームはガッサガサに傷んだ木部ということになる。
これはいけない。
趣を削ぐったら。
というわけで、やっと塗り替えた . . . 本文を読む
毎月一日に法螺話を書いている。四月だけじゃ足りないのだ。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/1825148aa2c2c49bb614b5acf6fc1b53我が庭にも、菊が有る。黄色、白、赤、白と赤が混ざってなんだか妙な色になったもの。茎は木質みたいな色で堅くなる。切ろうと思ったら鋏が必要だ。けっこう強い。生育しやすいほうへと次第に広がっていく。根だけではなく、地上 . . . 本文を読む
菊の盆栽をいつかやってみたいと思っている。
けれど、どうも、毎日ちまちまと植物の世話をするということができない。
そんなことできないくらいには、若いのだと思う。
以前、世話になっていた接骨院の先生も言っていた。
「盆栽いじりするようになっちゃ爺だよ。」
そう言いながら、盆栽に水をやっていた。
※
盆栽に憧れを持っている。
だいたい、ミニチュアってのは楽しい。
子どもの頃、プラモデルが好きだっ . . . 本文を読む