
[あらすじ] 木彫の展示を見に行った。
陶芸を始めて9ヶ月。
まだ経験もろくすっぽ無いし、基本的な技術もまるで知らないままなのに、
やってみたいことだらけ。
月に一度、窯に通うだけでは足りなくなってきた。
自宅で粘土いじりできるようにしなくては。
そのためには、道具が必要だ。
粘土と、粘土をこねる場所と、道具が必要だ。
道具を買い揃えるのは銭がかかる。
自分でなんとかできるもんは自分でなんとかするのが信条だ。
道具の自作から入ろう。
道具の中でも、カキベラと呼ばれる、へらを作ろう。
器の外形や、底や、模様などを彫る道具だ。
木の柄の先に、細い金属の板が輪に付いているものだ。
陶芸やっています。と言えるように、土と水と火じゃなくて
木と金から始める。
木火土金水(もっかどごんすい)で五行が揃う。
いいぞ。
鍼灸師っぽい発想じゃないか。
木の柄にするには、玄関先の桜の枝を切ったものが
ストーブの焚きつけにしようと乾かしてある。
細い金属の板は、古い傘の骨を切れば良い。
傘の骨は、コの字型の強い構造になっている。
これを、叩いて平たく伸ばす。
叩き台に、金床が欲しい。以前から欲しかったが、持っていない。
自宅の中に、金床になるような鋼鉄は無いものか、探す。
斧の刃がある。
斧を数年前に買い換えたから、古い斧の刃がどこかに転がっているはずだ。
見付からない。
探す間に、その刃を止めていたクサビが見付かった。
小さいが、今回はこれで事足りる。
叩いて伸ばした細く薄い金属の板を、
コンロであぶって、軟らかくなったところですかさず曲げる。
そして水で冷やす。
硬くなったかな。
曲げた金属の板の端を、やすりで研いで、刃にする。
木の柄の先に、溝を切って、金属の板を差し込む。
緩まないように、針金で巻いて固定する。
以上。
※
こんなものを作ろうと考えていた矢先に行った展示で
木彫師の手製の道具が見られたのでちょうど参考になった。
陶芸を始めて9ヶ月。
まだ経験もろくすっぽ無いし、基本的な技術もまるで知らないままなのに、
やってみたいことだらけ。
月に一度、窯に通うだけでは足りなくなってきた。
自宅で粘土いじりできるようにしなくては。
そのためには、道具が必要だ。
粘土と、粘土をこねる場所と、道具が必要だ。
道具を買い揃えるのは銭がかかる。
自分でなんとかできるもんは自分でなんとかするのが信条だ。
道具の自作から入ろう。
道具の中でも、カキベラと呼ばれる、へらを作ろう。
器の外形や、底や、模様などを彫る道具だ。
木の柄の先に、細い金属の板が輪に付いているものだ。
陶芸やっています。と言えるように、土と水と火じゃなくて
木と金から始める。
木火土金水(もっかどごんすい)で五行が揃う。
いいぞ。
鍼灸師っぽい発想じゃないか。
木の柄にするには、玄関先の桜の枝を切ったものが
ストーブの焚きつけにしようと乾かしてある。
細い金属の板は、古い傘の骨を切れば良い。
傘の骨は、コの字型の強い構造になっている。
これを、叩いて平たく伸ばす。
叩き台に、金床が欲しい。以前から欲しかったが、持っていない。
自宅の中に、金床になるような鋼鉄は無いものか、探す。
斧の刃がある。
斧を数年前に買い換えたから、古い斧の刃がどこかに転がっているはずだ。
見付からない。
探す間に、その刃を止めていたクサビが見付かった。
小さいが、今回はこれで事足りる。
叩いて伸ばした細く薄い金属の板を、
コンロであぶって、軟らかくなったところですかさず曲げる。
そして水で冷やす。
硬くなったかな。
曲げた金属の板の端を、やすりで研いで、刃にする。
木の柄の先に、溝を切って、金属の板を差し込む。
緩まないように、針金で巻いて固定する。
以上。
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こんなものを作ろうと考えていた矢先に行った展示で
木彫師の手製の道具が見られたのでちょうど参考になった。
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