けっこう大きいカナヘビ。
カナヘビは蛇じゃないよ。
トカゲの仲間。
今年は庭にショウリョウバッタが妙に多いので、
カナヘビも大きく育ったんだろうか。
バッタはこの後、暴れて逃げ出した。
しかし、カナヘビもそれを追って素早く草を降り、
また捕まえていた。 . . . 本文を読む
9月前半は、5月に並ぶ毛虫の時期。
狭い道を歩いていて車をよける時など、生垣に触れるなら気を付けた方が良いですぞ。
ウチの近所でもアオイラガの幼虫が発生していました。
イラガのトゲは、薄手の服では防げないからね。 . . . 本文を読む
2週間ほど前、新聞に内海桂子さんが載っていた。
91歳になる今も、舞台をつとめる。
毎朝、自宅前の道を歩き、
家の柱に体を添えて背筋を伸ばす。
自分の仕事のために、自己管理に余念が無い。
その言葉がいい。
「頭を使うこと。
食べ物より了見です。
これを飲んだらいいとか、これをしたらいいとか、
人の言うことに依存しない。
自分の体は自分がよく知っている。
了見が幸せをつくるんだと思うよ。」
. . . 本文を読む
庭に、二本の槿(ムクゲ)がある。
一本は、近所の都営住宅が取り壊しになる時に、掘り起こしてきたものだ。
淡い色みのかかった白の八重。
私はむくげは八重より一重の方が好きだが、
家にむくげは無いし、無いより八重でも欲しかった。
ところが、よく見るとむくげは既に一本あった。
ただ、庭の奥の高い木の茂った暗い中にあり、細々と伸び、
花は付けても2~3個といったさみしさ。
青みがかった藤色の一重で中心 . . . 本文を読む
自然治癒力、という言葉をよく聞くが、あの言葉が嫌いだ。
なんだか、ほっといたら自然に治る、というふうに聞こえるからだ。
出血すれば、血液が凝固してかさぶたができる。
免疫機構が働いて、常に外敵を排除して身を守っている。
古い細胞は死に、常に新しい細胞が生まれている。
肌も胃腸の粘膜も、常に傷つき衰え、常に再生している。
ほっといてなんか、いない。
体は常にせっせと働いて、全体としての機能を維 . . . 本文を読む
昨日のニュースなのに、昨日は触れる気がしなかった。
あんまりグッタリしてしまったからだ。
東京の電力のために、ある地域を踏みにじってきた結果が今の状況であって、
その対処もろくにせんうちに、また東京でお祭りか。
どういう神経をしとるんじゃ。
民衆も喜んでいるのか?狂っている!!!
こういうことを書くのが、気が引けて、昨日は触れなかった。
7年後、お祭り騒ぎを避けて、どこかに行こうかな。国内 . . . 本文を読む
[あらすじ]
肩こりになりやすい、無意識の癖がある。
たとえば、手をグーに握ってることが多い、しかも親指を内側にしてる、とか。
ショルダーバッグを片側にかけている、とか。
数ヶ月前にいくつか書いたもんだから、前に何を書いたか、もう忘れちゃった。
体の癖をいろいろ紹介した。
言われてみるとそれやってる!という気付きが有ったなら、シメタもんである。
たしか、何人かの外国人によるテレビのトーク番組 . . . 本文を読む
これは個人的なブログだが、読んでくださっているのは不特定多数。
私は読者を知らないし、知る必要も無いのだが、
読者はこれを毎日読んで、ちょっと私のことを知っている。
それでも、中身は至って個人的な経験を基にして私個人の力で
書いている、ちっこい内容のものだと思っている。
時々、心身のお悩みの解決のためのヒントのようなことを書くが、
それは、私が鍼灸師をなりわいとしていることと関係が深い。
多く . . . 本文を読む
もう20年くらい前だけれど、「痛い話」というのが流行ったっけ。
ものすごく痛そうな、都市伝説。
真っ暗な部屋で空き缶を踏んじゃって、缶を外したら肉がそっちに取られて
コンビーフみたいだったとか、
背筋がゾゾゾとするような、痛い話。
一連のお話の中に、「藤壺」というのがあった。
おお。漢字で書くとまるで源氏物語の一篇のようではないか。
あらためよう。
「フジツボ」。
夏に磯遊びに行って、転んで . . . 本文を読む
池の端に水槽を置いて、稲を植えた。
密度が高過ぎたのか、土が少ないのか、
小さい。
小さいままに花を付け実を結んだ。
ちゃんと中身も入っているだろうか。
米が取れても、搗いたら砕けてしまいそうだ。
※
毎年、夏休みの時期にブログ読者数が増える。
そして、9月に入るとまた減る。
だから、義務教育を受けているような人が読んでくれているのか、と
考えてきた。
今年も夏に読者数が増えた。
ところ . . . 本文を読む
部屋の目の前に、2週間くらい蜘蛛がずっと巣食っていた。
毎日見ていると、わづかずつだが次第に大きく成長していくのが、わかる。
何食って育っているか、ってえと、写真のとおり。
これは、巣にかかった小さめのショウリョウバッタを
尻から出した糸でグルグル巻きにしているところ。
こっちの足で巣につかまって、こっちの足でバッタをおさえて、
こっちの足でバッタをグルグル回して、と実に手際が
いや、足際か、 . . . 本文を読む
鳥のしぐさはかわいいが、目には表情が無い。
小鳥ならそれはあまり気にならないが、
鳩くらいの大きさになると、常に丸く見開いた目は
なんだかたいへんそうだ。
実際、襲われる側の動物なので、目はまん丸く視野を広く持って
いなければならないのだろう。
だから、ちょっと間の抜けて見える、正面顔で。
タラの木が3年目に初めて花が咲き、実を付けた。
2羽で来て、たらふくついばんで行った。 . . . 本文を読む
昨日は毎月一日の法螺の日でした。
8月前半、たづくり一階で「わくわく特撮ランド」と題した展示があった。
調布市内には、にっかつ、大映の撮影所があり、
今はくろがねやとなった東宝日曜大工センターの所にも撮影所があったのだ。
ガメラは大映のスターだ。
そのガメラが、調布の街を踏み荒らすはずが無いじゃないか!
・・・さあ?
調布駅あたりは、ホントに怪獣が襲った後みたいに工事だらけだ。
が、これは一 . . . 本文を読む
調布の駅の南にある中央公民館は、その昔、朝廷に捧げた布にちなんで
「たづくり」と名が付いている。
12階建てのビルで、中の数階は図書館になっており、私はここをよく利用する。
ところが今月の半ば、ここでおそろしい目にあった。
4階の図書館で本を読んでいたら、突如、ズシン!と一つ揺れたのだ。
直下型か!と思ったが、続いてドン、ドン!とまた揺れた。
隕石か、何か墜落したか、いきなり砲撃か?と思った . . . 本文を読む