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犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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無くて七癖 肩こり価値観篇

2013年09月08日 | からだ
[あらすじ]
肩こりになりやすい、無意識の癖がある。
たとえば、手をグーに握ってることが多い、しかも親指を内側にしてる、とか。
ショルダーバッグを片側にかけている、とか。


数ヶ月前にいくつか書いたもんだから、前に何を書いたか、もう忘れちゃった。
体の癖をいろいろ紹介した。
言われてみるとそれやってる!という気付きが有ったなら、シメタもんである。

たしか、何人かの外国人によるテレビのトーク番組の中での話題だったと記憶するのだが。
イギリス人の男性の例だ。
(肩こりは男性より女性に多い、西洋人には無い、と言われている。)

その人は、今、日本に住んでいる。
イギリスにいた時には肩こりは無かったのだが、
日本で生活するようになって、肩がこるようになった、と言うのだ。

肩こりは日本の風土病??

どうも、日本の社会が肩こりを作っているようだ。

周りの人がどう思っているかをひどく気にする。
その人はイギリス人だが、日本の社会の中で暮らすには、
日本人と同じように、周囲の目を気にする必要があったのだ。
それで、肩がこった、と言う。

自分のやることは自分の価値基準で自分で考えて自分で判断する。
そうしていれば、周囲がどう思おうと、気になるものではない。
日本では、そうではない。
自分のやることが、周りの価値観に合うか、周りから違和感を持たれないか、
ということを気にする。

そういった暮らし方が、肩こりの一つの原因になっている。

自分のことに責任を持つと、肩の荷が軽くなる。
逆のようだが、そうなんだ。


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