[あらすじ] 腕の始まりの骨は、前面は鎖骨、後面は肩甲骨。
前面の鎖骨は、胸の真ん中にネクタイのような形である
胸骨と関節している。
のどぼとけの下方、首の付け根のくぼみの両側だ。
そこから腕はてれんと下がっているものなのだが、
背面にある肩甲骨を、肩甲挙筋が持ち上げて、肩幅ができている。
この、肩甲挙筋がこる。
肩なんか無くっていいというくらいの意識で、
肩甲挙筋をリラックスさせておくと、肩はこりにくい。
肩甲骨は、胴体とは関節しておらず、背中にぺひょんと乗っかっているだけだ。
だから、かなり自由に動く。
肩甲骨は自由に動くものだということを知って、
おおいに動かすことが、肩をほぐすことになる。
肩甲骨自由化運動をする。
●肩甲骨を思いっきり上に上げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、肩を落とす。
肩甲骨は自由だ。
どの方向にも動く。
こんな自由に動ける骨は他に無い。
意識して、いろんな方向に動かしてみよう。
●肩甲骨を思いっきり下に下げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
日常動作ではなかなか無い動きだ。
●肩甲骨を思いっきり外に広げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
腕で自分の胴体を抱くような動きになる。
●肩甲骨を思いっきり背骨に寄せて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
背中の脂肪が邪魔に感じる人もいるかもしれない。
この動きをやっていると、だんだん邪魔者が取れてくる。
元の位置に戻る。と書いたが、
良い位置におさまる。
と言ったほうがより正確かもしれない。
ギューッと寄せてから脱力すると、自然に力が抜けて、
無意識に無理をしている位置ではなく、
楽な位置に落ち着く。
慣れてきたら、●片方ずつやってみたり、●斜め方向もやってみたりする。
肘を軽く曲げて、腕をぐるぐると動かす。
肩をほぐすためにこれをやることもある。
が、上のように意識して動かすことによって、
日常動作ではなかなかやらない動きもできる。
肘を軽く曲げて腕をぐるぐる回すのは、
肩甲骨自由化運動の前後にやってみるといい。
ほぐした後は、より滑らかに大きく回るのが感じられるだろう。
前面の鎖骨は、胸の真ん中にネクタイのような形である
胸骨と関節している。
のどぼとけの下方、首の付け根のくぼみの両側だ。
そこから腕はてれんと下がっているものなのだが、
背面にある肩甲骨を、肩甲挙筋が持ち上げて、肩幅ができている。
この、肩甲挙筋がこる。
肩なんか無くっていいというくらいの意識で、
肩甲挙筋をリラックスさせておくと、肩はこりにくい。
肩甲骨は、胴体とは関節しておらず、背中にぺひょんと乗っかっているだけだ。
だから、かなり自由に動く。
肩甲骨は自由に動くものだということを知って、
おおいに動かすことが、肩をほぐすことになる。
肩甲骨自由化運動をする。
●肩甲骨を思いっきり上に上げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、肩を落とす。
肩甲骨は自由だ。
どの方向にも動く。
こんな自由に動ける骨は他に無い。
意識して、いろんな方向に動かしてみよう。
●肩甲骨を思いっきり下に下げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
日常動作ではなかなか無い動きだ。
●肩甲骨を思いっきり外に広げて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
腕で自分の胴体を抱くような動きになる。
●肩甲骨を思いっきり背骨に寄せて、数秒キープ。(息を止めないこと)
●プハーッと吐息をつくとともに、脱力。元の位置に戻る。
背中の脂肪が邪魔に感じる人もいるかもしれない。
この動きをやっていると、だんだん邪魔者が取れてくる。
元の位置に戻る。と書いたが、
良い位置におさまる。
と言ったほうがより正確かもしれない。
ギューッと寄せてから脱力すると、自然に力が抜けて、
無意識に無理をしている位置ではなく、
楽な位置に落ち着く。
慣れてきたら、●片方ずつやってみたり、●斜め方向もやってみたりする。
肘を軽く曲げて、腕をぐるぐると動かす。
肩をほぐすためにこれをやることもある。
が、上のように意識して動かすことによって、
日常動作ではなかなかやらない動きもできる。
肘を軽く曲げて腕をぐるぐる回すのは、
肩甲骨自由化運動の前後にやってみるといい。
ほぐした後は、より滑らかに大きく回るのが感じられるだろう。
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