犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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痒くなりたくない

2021年07月03日 | うつろい
痒いという感覚はなんであんなにもイヤなんだろう。
痒い所を掻くと、とても気持ちいいが、
掻けば掻くほど痒みは悪化してぶり返す。

恐ろしい。
寓話のようだ。

なんだっけ、
兄妹だかなんだかが山の奥に行って泉に手を入れたら
温かくて気持ちいいんだけど手を抜くと熱くって
思わず手を戻すんだけどそうすると次はもっと熱くって
手を抜くことができなくなってその場から動けなくなって

うろおぼえ

どういう意味が含まれているのかちょっとよく分からない話だと感じるのは、
何か大切な部分を忘れているか、
全体的に間違って憶えているからか。

はーい。
調べておきまーす。



痒い所を掻くとヒスタミンが出るんだったか集まるんだったか。

はーい。
調べておきまーす。



バイクに雨よけのカバーを掛けている。

晴れ間に用事で出かけるためにカバーを外したら、
中からワッと蚊が出てきた。
たいそう大勢さんが出てきた。

そんなことのために掛けてるんじゃない!!
頭に来た。

蚊を相手に怒ってもしょうもない。



蚊対策として、
庭に鉢を置いて水を入れて、
蓮だの沢瀉だの鼈鑑だの河骨だのを植えて、
そこにメダカを入れている。

産ませて食う。ザマアカンカン。
という作戦なのだが、
一向に蚊は減った気がしない。

なんかもうほんのちょっとの水溜まりが数日有るだけで
いいらしい。
そんなもん、どこかしらに有りそうだ。



ミントオイルにあれこれを加えたものを衣服にスプレーし、
蚊取り線香を焚いて、庭仕事をする。
最初のうちはこれで大丈夫だ。
しかし、作業していて次第に体温が上がってくると、
蚊が押し寄せて来る。

ミントのおかげでけっこう刺されない。
近付いては来るのだが、
止まろうとするとイヤらしい。ザマアカンカン。



しかし、3週間前に茶毒蛾にかぶれたので、
体温が上がること自体が痒みのきっかけになりかねない。

おそるおそる作業する。



雨が止んだ少しの間に、
痒さ対策をして、それでも作業する。
じゃないと、庭が繁る。
繁るとまた毛虫だの蚊だのが増える。



庭の隅にシロダモが生えている。
勝手に生えてきたものだ。
アオスジアゲハが来たらいいな、と期待して生えるままにしている。

3年ほど前に、5メートルほど有ったのを半分くらいに切った。
それがまたズクズク繁りやがっている。

クスノキ科で、クスノキより葉が倍ほど大きい。
つまりけっこう鬱陶しい。

枝が輪状に出る。
前にぶった切った箇所から、枝がアホほど出ている。
繁るわけだわ。
じゃんじゃん切り落とす。

枝を切り落とす作業は、高い所で鋸で枝元からバッサリなので
かなり清々しい作業だ。
落とした枝から小枝や葉を落として、ゴミ袋に入れる作業が
チマチマしくて私は面倒に感じる。

チマチマした作業なのに、暑くなってくる。
蚊が集まってくる。

蚊の飛び方ってのはイヤなもんですな。
ミントのおかげで刺されないのだが、
集まって来てフラフラプンプン飛び回られるだけで不快だ。



木の枝を切って、風通しを良くすれば、
溜まった水の乾きも早くなり、
蚊も減る。

かも
しれない。
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