犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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お部屋でプラネタリウム

2017年02月23日 | イキモノタチ
[あらすじ] 友人の引っ越す部屋をちょこちょこ補修したよ。


暦の上で、啓蟄つまり土の中で眠っていた虫どもが這い出して来る日は
今年は3月5日だという。

しかし、三寒四温の温の時に、気の早いのは出てくるもので、
小虫は飛ぶわ、若ナメクジは這うわ、ガマは道を渡るわ。

東京は今、三寒四温というよりは二寒一温くらいのリズムで毎日変動している。
風が吹いていても、今日のは北風なのか、それともなんだか湿った春風なのか。
めまぐるしい。

我が家の場合、ナメクジが一番困る。
風呂場に入ってくる。のはまだ良いと思えるくらい、
台所にも入ってくる。
食器を這わないでください。お願いです。



そのアパートの隣は、税金対策で一時期だけ何かを植えるような、
ガランとした畑だ。
引っ越して来た時には、ヤブカラシがものすごく伸びてきていた。
その後はどうだっただろう。

「夏にね、カメムシが大発生したの!」
ひええええ。
「子ども部屋に、入って来たにしてはすごい数。中で生まれたのか?っていうくらい。
壁と言わず天井と言わず。もうね、プラネタリウムみたい。
3回バルサン焚いてやっといなくなった。」

タイトルで美しくて楽しいものを期待した向きにはごめんなさいよ。
カメムシが、天井にウジャウジャ。という意味ですよ。

「バルサン焚く間お母さんの部屋に荷物置いていいかって言うから、
きっちり断ったよ。荷物にくっついて来られちゃたまんない。」
賢い。

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